石ころ

夢(2020.8.31)

 

車いすで町の中を爆走していた。
足で地面を蹴りながら、気持ちよく走っていた。車いすで・・

なぜか目覚めてからも、
風を切って走る気持ち良さが残っている。車いすなのに・・


バイクを手放してあの感覚を忘れていた。
免許切り替えに、警察まで送ってくださった方が来られた時、
「バイクは?」と尋ねられた。
後期高齢者の面倒を通った間もなく、修理を止めて手放した・・愚かしい。


でも、自問自答してしまったのだ。
何のために必要なのか、「たまに大型スーパーに行くため」
それはリスクに見合うものなのか、「いや・・」

事故を起こしたときは、お隣さんに大変お世話になった。息子たちも駆けつけてくれて世話をかけた。一人ではどうにもならないことも身に沁みていた。


そんなこんなで間尺に合わないなぁ・・と執着が解けた。
すべて、免許更新前に考えることだろうけれど・・。なぜか、面倒な問題を突き付けられると、取り合えずクリアしてから考えようと張り切る馬鹿な癖がある。

 

目覚めてからも、
風を切って走る気持ち良さが残っている・・。車いすなのに・・あはは


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コメント一覧

bachan-no-1
デ某さんコメントありがとうございます

ふふふ・・車いすなのに、全力疾走あるあるですね。
お婆様が、どれほどその奥様を信頼しておられたのか・・
とても良くわかりますね。
楽しんでおられたのですね。いいなぁ

00003193十分わかりますよ~
デ某
あれっ? もしかして名前の記入、忘れたかも…。
失礼しました。
00003193
近所の数学塾をされている方は、私とほぼ同世代の女性です。
息子が小~中学校にかけてお世話になりました。
この方のお母さま、数年前に旅立たれましたが、
晩年は少し足を悪くされ、散歩は車椅子を押されて…でした。

或る日、夕立にあわれたのでしょう、前記塾をされている奥様が
フルスピード車椅子を押し疾走される光景を見ました。
見た目にも「怖~い!」感じの全力疾走でしたけど、
車椅子に乗ったお母さまはニコニコ笑って スリルを満喫!のご様子。
なんだかね、思わず嬉しさがこみあげました。

そんな数年前の出来事を思い出しました。
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