石ころ

剪定(詩)




婆さんが 重い鋏を振りかざし
木を睨みつけ バシバシと

風を通さぬと 枝を切る
光を塞ぐと 太枝も切る

何十年も同じ事を
同じ季節にやっている

「さいなら、また明日」
子どもたちの声を聞きながら
知らん顔して切っている

いつまでも 明日が続くように
心で願って 切っている

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コメント一覧

ムベ
わぉ、お久しぶりです。
どっさり雪が積もっていたのでしょうね。
こちらはほとんど降りませんでした。
雪に閉ざされた地に、次々と花が始める感動は
また、ひと味違うでしょうね。

季節は巡って・・当たり前みたいだけれど、
お守りに在る大きな祝福なのですね。
主は世にも、季節の楽しみを備えくださいます。感謝です。

はい。ありがとうございます。
御家族の祝福も豊かにありますように。
hakigiyowaera
今年も梅が満開になり水仙も咲き、
あんなに雪が積もって寒かった日々だったのに
ちゃんと春がやってくるのだと毎年思うのだと
今日も感じていました。
季節が巡っていくますね♡
明日もまた主に祝福された日となりますように
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