石ころ

再臨の主を思い描いて(黙示録1章)

 

ヨハネから、アジヤにある七つの教会へ。今いまし、昔いまし、後に来られる方から、また、その御座の前におられる七つの御霊から、(4)

 

すべての創造の初めからおられる方、今も生きておられる方、やがて再び地に来られるイエス・キリスト。また、キリストとともにおられる御霊、七つの教会にあって導く一つの御霊である。
今、新しく生まれたキリスト者のうちにおられ、一つである神の御霊である。

 

からだは一つ、御霊は一つです。あなたがたが召されたとき、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。(エペソ4:4)

 

また、忠実な証人、死者の中から最初によみがえられた方、地上の王たちの支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安が、あなたがたにあるように。イエス・キリストは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放ち、(5)

 

キリストは神のご計画を忠実に完成された証人であり、十字架に死んで、墓に葬られ、黄泉に下り三日目によみがえられた方。神のご計画によって死から甦られた最初の方、キリストのよみがえりによって、私たちは後に続く者とされ、滅びることのない永遠のいのちをたまわった。

 

私たちの望みは此処にある。地上の王たちの支配者とあり、良い者も悪い者もすべての存在の上に在る方、キリストが祝福されることばは「恵みと平安があなたがたにあるように」信じる者がたまわっているもの。

 

恵みはキリストからたまわるいのちの恵みであり、私たちをキリストのうちにおらせて守られている平安は、全能の主が私たちのすべてを心配していてくださることを、知っているからである。

 

また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン。(6)

 

神によっておさめられている王国、神に仕える祭司とされたキリスト者が現わすものは、キリストの栄光と力である。十字架を通って勝ち取ってくださった神の栄光であり、キリスト者は、やがてキリストと共に千年王国を治めるようになる。


救われた者はみことばの約束から目を離さず、今日も進むべき道のりを覚えて、その日のために備えなければならないのだ。

 

見よ、彼が、雲に乗って来られる。すべての目、ことに彼を突き刺した者たちが、彼を見る。地上の諸族はみな、彼のゆえに嘆く。しかり。アーメン。(7)

 

2012年に金環日蝕を見た。にわかな黒雲に覆われた空にがっかりした時、その黒雲が割れてまばゆい金環が現れた。
燦然と輝く光が地に降り注ぎ、鳥肌がたち震えるような感動の中でみことを思い出し、主の再臨の様子を心に刻むように思い描いていた。

わたしは雲をその着物とし、黒雲をそのむつきとした。(ヨブ38:9)

 

あの時もあらゆる人がその光を見たように、やがてキリストが来られる日には、キリストを信じる人も信じない人もすべての人が、再臨のキリストを見るのである。言い逃れようのない時間切れの中で・・。

 

神である主、今いまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」(8)

 

天地を創造された方、今も生きて神にとりなしていてくださるお方、やがて来られる万物の王であられるキリスト。すべての初めであり終わりである方。
そのお方キリストは、今私たちのうちにいてくださるのである。キリスト者に何か不自由なことでもあろうか・・。


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