石ころ

にわか雨(2022.07.27)

 

昨日までの猛烈な暑さは辛かった・・。今日も午前中は蒸し暑くて、「あ~あ・・今日もか」と少しまいっていたが、雷鳴とともに降り出した雨が止む頃には、シルエットとなった部屋に涼しい風が吹き込んできた。

 

「ご褒美だ」と独り言をいってハッとした。一体何の褒美なんだと・・、確かに主にほめられることなど何も無いことは、自分が一番良く知っている。でも、「生きていたじゃない」と口を衝いて出た。

 

それは在ると思った。主はそう言うお方だから・・。
忍耐の中で生かしてくださっていても、生きているだけでも喜んでくださっていたと、知ったことがある。苦しみの中で、ただ生きていただけで長らえた命を、評価してくださるお方と知っている。

 

御手を延べて助け出し、十字架の血潮に洗ってきよめ、暗黒の経験をワクチンのように用いて、世への抵抗力として、みこころを行う力としてくださる。
一方的に祝福して、感謝と喜びの中で、主をしっかりと仰ぎつつ生きる者としてくださる。それは、憐みによるいのちのプレゼントである。

 

鬼百合の明るさが好きにわか雨


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事