真っ赤な金魚が、長いひれをヒラヒラさせて棚の上の籠に居た。
そう、金魚が籠の上で小さな缶を転がして遊んで居た。
ヒラヒラと長いひれで転がしていた。
水も無いのにとても自由に泳いでいた。
少しすると・・、小鳥がちょんちょんと其処に居た。
もう少しすると、イタチのような小さな動物もちょろりと見えた。
そうして、金魚はそれらの中に混じって少し見えるだけになった。
あまりに綺麗な金魚だったので、今も目に焼き付いている。
たいがいの夢はすぐに忘れるのだけれど・・、たまに忘れられない夢を見る。
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