蝉しぐれ歩を急かさるる頬の雨 梅雨明けという・・。猛烈な蒸し暑さが明けて、猛烈な暑さになった。 取りあえず生きよう。 夕まぐれにふらりと歩きに出掛けたが、前方の山から雨が迎えに来た。 雨粒はちょっと心地よかったのだけれど・・、濡れる勇気は無くて、 思う所までは行けなくて残念。 今日はお客さんが多かった。珍しいことだ。 数ヶ月ぶんのおしゃべりをしたから、とうぶん黙って暮らそう。