石ころ

眠り

 

闇の面に光を造られた神は
光と闇を、昼と夜に分けられた。


アダムの深い眠りのうちにエバが取り出され
人は増え広がって地を支配して
昼には働いて計画を行い
夜にはすべてを手離して神の支配に戻る


人の眠りは小さな死のようで
朝には新しい命が生まれるよう
しかし、人には目覚めぬ夜も来る。


今日の命は明日の命と同じではなく
神が新しく満たしてくださったもの
創造主を信じる人にも、信じない人にも
神がその日のために備えられる朝。


人は眠りの間は神に身を委ねて
眠りを見張ることは誰にもできない
ただ神だけが、時を与えて朝が来る。

 

新しい朝は神のご計画のためにあるもの
世界を支配していても、朝がなければ無意味
世界中の宝も、持って行くことはできず
優れた能力も、眠りの中では役立たない


永遠は信仰者のうちに居られる。
イエス・キリスト、いのちの言葉
永久までも「おはよう」という御声を聞く。


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