石ころ

詩編1章 ①

 

幸いなことよ
悪しき者のはかりごとに歩まず
罪人の道に立たず
嘲る者の座に着かない人。


キリスト者の「幸い」はたまわりもの。
ゆえなく神に選ばれ、聖霊によって霊の目を開かれ、みことばに信頼して、世に染まらずに生きることが出来る者である。
人はみな神に叛逆した罪人である。ただ、キリストのあがないによって正しいとされた者。

もう二度と罪に戻る必要はないようにと、みことばをもって、すべての飢えも渇きも満たしてくださっている。
その憐れみ深い愛を知っているから、人をも神をも嘲ることはない。神の愛がうちに居てくださるからである。

今、小さな声で「イエスさま」と呼ぶ者は、神に選ばれた者であり、聖霊の導きの中にあるのだ。


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