石ころ

何もできない日々の守り(創世記8章)

 

ノアは六百歳であったが、そのときに大洪水が起こり、大水は地の上にあった。
ノアは息子たちや自分の妻、それに息子たちの妻とともに、大洪水の大水を避けるため箱舟に入った。(7:6~7)

 

箱舟の一年間はコロナ渦のステイホーム所ではない。一切の情報が無い中で、主が教えてくださった雨の期間が終わり、窓を開ける日をどんなにか待ちかねていたことだろう。
ただ、家族そろってみことばに信頼するだけの日々である。

 

脇目もふらず懸命に舟を造り続けた一年が終わると、何も見ず、何もしないで主に信頼する一年が待っていたのだ。
従順することにおいては働いている時も、ただ待っているだけの時も、主に在って同じであり、神の時に従ってのことである。

 

ただ、汗を流して働いている時よりも、静まってみことばだけに信頼している日々の方が、ずっと信仰を必要とする。
一切の景色を閉ざされて、死の淵を彷徨ような一年間を家族ぐるみ、神が平安のうちに守ってくださったのだ。

 

六百一年目の第一の月の一日に、水は地の上から干上がった。ノアが箱舟の覆いを取り払って眺めると、見よ、地の面は乾いていた。
第二の月の二十七日には、地はすっかり乾いた。
神はノアに告げられた。
「あなたは、妻と、息子たちと、息子たちの妻たちとともに箱舟から出なさい。(13~16)


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメントありがとうございます。

盆栽や生け花も、元は自然の姿を取り込んで、
人が身近に置いたものだと思います。
これは、ブーケのようでとても可愛いですね。
強面の石垣が育てているのです。ふふふ

はい。すべてはイエスさまの作品です!

ワクチンですね~。会う人毎に訊かれています。
知りたいです。体験記をお待ちしています。

私はまだグズグズして・・何も手をつけていません。
近くで出来るようになったら、行こうかなと思っていますが・・。
デ某
積まれた石を縫って咲き誇る花々…生命観あふれる写真ですね。
創世記の地球の原風景にはないこの風景ながら
やはり人の営みと自然の営み…
そしてムベさん風?には神様の営みの妙! を思います。

さて私は今から コロナのワクチン接種(第一回目)に参ります。
いずれまたブログにてご報告させていただきます、
個人的すぎて なんの参考にもならないと思いますが…(笑)
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