石ころ

今日のうた(2023.07.13)

 

俳句

頂いた胡瓜ぱりぱり茜雲

 

短歌

うたた寝に目覚て立ちぬキッチンのブラインド越しの単線電車


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメント感謝します。

 胡瓜を忘れていました。年中お店には並んでいるので気づかなかったのです。
家で作られた胡瓜は良い香りがします。冷蔵庫でキンキンに冷えたものをポリポリ・・体の芯から爽やかになりました。

浅漬け・・これも忘れていました。古い糠を捨てて来たことを思い出し残念ですが、また始めようかと思いました。今では発酵した糠も売っていますね。

 単線電車と故郷は対ですね。小さな踏切にはファンタジックな郷愁を感じます。
カンカンカンカンと鳴らす踏切と、走り行く電車を初めてこの窓辺で見た時、いいなぁ・・と嬉しかったのです。

>「単線」の響きも そこから思い浮ぶ車内そして窓外の光景も
たとえ色褪せても わが脳裏にはなお総天然色!です。

なんだかとても良くわかります。何時までも変わらずにいて欲しいです。複線にもならず、まして廃線にもならず・・。

 コメントを掘り起こしてくださって、とても懐かしく読みました。ありがとうございます。
恐がりの主人を癌の宣告から如何に守るか、日常のクオリティをどのように守るか・・、のほほのんと見せて内心では必死でした。恐いのは癌ではなく、主人の平安が壊れることの方でしたから。イエスさまは最後の瞬間まで主人の平安を守ってくださいました。本当に感謝です。

 いよいよ暑さも最高潮ですね。先日わざと日中に歩いて汗腺を開きました。流れる汗を体験してからは、この身の水冷を大いに活用しています。もちろん高気密高断熱も生かすエアコンも素直に使っています。

デ某さんも御身を大切にお過ごしくださいませ。
デ某
胡瓜ぱりぱり… さわやかな一句 ありがとうございました。
わが家の夕飯にも 大根のべったらと 胡瓜・人参の浅漬け…。
パリパリ!は べったらに偏りましたけど
軽い目の夕食がとてもありがたく さっと美味しく頂きました。
外は夕立と雷さんゴロゴロ…茜雲の風情には遠いですけど
昨日の猛暑に較べ とても涼しく 仕合せなひとときでした。

短歌に詠まれたブラインド越しの単線電車。
わが郷里の「境線」も 歴史は明治まで遡りますが 単線です。
「単線」の響きも そこから思い浮ぶ車内そして窓外の光景も
たとえ色褪せても わが脳裏にはなお総天然色!です。
かつては結構!賑わった駅も一駅を除き総て無人化されましたが
私が郷里に帰りつづける限り現役の単線であれ!と願っています。

先刻、偶々 拙ブログ 2019.7.6記の
「限りなくブラックに近いグレー」を読み返していましたら…
ムベさんからのコメントがありました。

『主人はとても元気な人で、寝込むということのない人でした。
 癌が全身に点々と出来ていると知らされ医大通いが始まった時
 車ではなく特急電車に乗り観光旅行の気分で通院する演出を…。
 楽しかった昔の話しや子どもや孫の話をし続けました。
 丁度桜の咲き始める季節で 見る度に窓外に花が開いて行き
 それは私たちの大切な時間でした。
 それまで旅行も殆どしない夫婦だったからです。
 最後までイエスさまが良い時間をくださったと感謝しています』

単線電車の光景とともに 改めて心深く拝読いたしました。
雷鳴が轟き 梅雨も愈々あけそうです。
猛暑、炎暑となりますが
くれぐれも おからだ たいせつになさってくださいまし。
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