石ころ

成長


今日は31日。子供達が小学校に通っていた頃は、今夜はささやかでも夏休みさよならパーティーだった。今は主人とふたりのなんのこともない普通の夕食。

子供達は、それぞれの持ち場で頑張って自分の人生を歩んでいる。親にとってそれは本当に嬉しいこと。普通に成長することは何よりの親孝行。「私たちの責任はある程度終わった」と、ホッとさせてくれるだけでもありがたい。

長男が小学校を卒業する時、彼らのクラスは記念樹として、校庭に「ユズリハ」の木を植えていた。下から古い葉は落ちて、新芽が伸びてゆくおめでたい木。時が来れば地に落ちることによって、新しいものに交代して行く事はおめでたいこと。

今、年寄りがとても長生き、それは良いこと。でも、なんだか子や孫の分の何かをむさぼっているようで、素直に喜んでばかりは居られない気持ち。
また、成長しない若者が多いとも聞く、学校を卒業しても自立しようとしない若者、幼稚さから抜けようとしない若者、ご両親はさぞご心配なことと思う。

クリスチャンも成長することは大切なこと。イエス様のいのちを頂いたのだから当然成長するはず、成長できないのはなぜだろう・・・
成長するには、身に合わなくなったものを捨てる必要もある。

かっては良いものだって、堅いものを噛むことが出来る歯が伸びているのに、ほ乳瓶を何時までも大切にしては成長できない。成長するには捨てて、次に挑戦する勇気が要るよ。ユズリハだって葉を惜しんでいては新芽は育たないもの。


恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。聖書

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