「この歯は生きていますから麻酔をしますね。半分にしておきますから」お医者さんの説明に、目でうなずきながら麻酔をしてもらって、また、考えてしまう。向こうで治療している人はこんな時、声を出して返事をしているのかな・・聞こえてくる声はどんな状態で話しているのだろうなんて・・
仮歯をガリガリと外して、3本の歯のブリッジをガチッとはめられた。「紙一枚の隙間をあけてありますから抵抗はないですよ。」「はい、噛んでください。はい、歯ぎしりしてください。」とかいろいろあって、歯を固定され「そのまま噛んでいてください。」と長い間(一番奥のコーナーだったので、私のことを忘れたんじゃないかと思うほど)放って置かれた。私は口も開けられず心の中で「おーい」
でも別に忘れられていたわけじゃないようで、ちゃんと治療を終わらせてくださって、晴れて無罪放免を申し渡された。
でも、事実はまだ反対側の糸切り歯の奥が抜けていて、お医者さんに「どうしますか、入れて置いた方がよいのですが」と聞かれた。「私はこの両側の歯を削るのが怖いのです。」お医者さんは即座に「分かりました。ではこのままにしておきましょう」と言って下さった。このことは嬉しかった。お医者さんが私の言い分を尊重してくださったことにとてもほっとした。
それに、いぜん歯周病と言われていた歯が、健全と言われたことも嬉しく驚きだった。歯磨きの下手な私に、息子が電動歯ブラシをプレゼントしてくれた。この歯ブラシを使うようになって、歯がグラグラしたり血が出なくなったからそのおかげかもしれない。
ブログに治療のことを書き、としさんや、ららさんがコメントをくださって本当に嬉しかった。安心も与えられ心強く、何度かコメントを思い返していた。治療に行くように熱心に勧めてくれた主人にも感謝。
帰ってから麻酔が切れて強く痛んだけれど、痛み止めを飲んで眠ったら、今日はもう痛みはなくなっていた。これで本当に終わり。イエス様お世話になりました。感謝します!
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