オクラの楽しみ (詩) 遅蒔きのオクラさん、大きく葉っぱを広げた優等生も、悩んでいるよな晩生も まあ、好きにしておくれ種に備えられた分を生きればいいいのちを見るのは、それだけで楽しいから 沢山の蕾を見た日から、黄色い大きな花を、私はもう見ていてツンと尖った実を、もう味わっている