バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

・ 続!東京駅丸の内南口 バス停工事中

2024年04月29日 | 気の向くままに、、


東京駅丸の内南口です。

最近、バス停の工事が行われていましたが、その理由は、都営バスのHPでリリースされたとおり「都01-1系統」の、のりば変更に伴う工事でした。



「都05-1系統」のりば変更のお知らせ

新規バス停の名称は、7番のりばになるとのことです。「都05-2系統」は、これまでどおり1番のりばから出発します。



7番のりばには、行灯型バスポールが2つ設置されました。

おそらく、降車用と乗車用ではないでしょうか。最近主流の上屋一体型(広告付き)ではなく、行灯型なのが新鮮です。(屋根はどうするのでしょう)



1番のりばに停車中の「都05-1系統」晴海埠頭行き

停留所には「都05-2系統」東京ビッグサイト行きを待つ乗客の列が出来ていました。

今回のバス停新設は、結果的には「晴海FLAG」のまちびらきで利用者が増えるであろう「都05-1」晴海埠頭行きと、近年成長している「都05-2」東京ビッグサイト行きののりばを分離した形になりました。これまではお互い支障しないダイヤでしたが、起終点の東京駅丸の内南口が分離できたことで、今後はダイヤ作成の自由度が向上するかもしれません。



それにしても、まさかこの場所にバス停が復活するとは思いませんでした。(2015年撮影)
 

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・はとバスの新車 スカニア/エクリプス ジェミニ3 481号車

2024年04月28日 | 気の向くままに、、


検査標章3月。はとバスの新車、スカニア/エクリプス ジェミニ3、481号車です。



はとバスに、3年ぶりにオープントップバスの新車が登場。

111号車と同様に、スカニアのシャーシに、バンフォード バス カンパニーのボディの組み合わせです。



はとバスにとって、エクリプス ジェミニ3の導入は2台目。

エクリプス ジェミニ3同士でコンビを組んで、2台運行の姿が見られるようになりました。

481号車と111号車との相違点は、緑色ナンバーで希望登録、屋根幌が赤色(111号車は青色)、1階席窓ガラスのスモークの違い、2階席最前列のシートが緑色(111号車は橙色)などがあります。

481号車 品川230あ・481

追記:エアロキングは、2024年4月現在でKC-2台(881、882)、BKG-2台(981、982)の計4台を確認しています。今後は世代交代していくのでしょうか。
 

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横須賀車庫前

2024年04月26日 | 東海


静岡県掛川市に位置する、横須賀車庫前です。秋葉バスサービスの秋葉中遠線が発着します。

横須賀車庫前は、秋葉中遠線の中遠線区間に位置する停留所で、停留場名からわかるように車庫を併設しています。歴史をたどると、中遠線は1967年に全廃した軽便鉄道・静岡鉄道「駿遠線」(新袋井~新三俣間)の代替路線としての役割を担っており、バス代替後も静岡鉄道、しずてつジャストライン、秋葉バスサービスと、時代と共に形を変えてきました。



横須賀車庫の建物

乗務員さんの休憩施設として機能しています。かつては出札機能があった模様です。



「静鉄横須賀売札所」の文字が残っていました。

改称した痕跡があり、以前は「静岡鉄道横須賀売札所」だったものと思われます。



ベンチと屋根

それからバスポール、飲料の自動販売機を設置しています。



2024年4月現在の「大東支所」方面時刻表

軽便鉄道末期の終点は新三俣でした。大東支所の近隣です。



2024年4月現在の「袋井駅」方面時刻表

袋井駅では、JR東海道本線と乗り換えが出来ます。中遠線区間は、袋井駅南口~横須賀車庫前間の区間便が多く、大東支所便も含め、平日日中は概ね1時間あたり2便運行の時間帯が続きます。土休日は40分間隔が基本です。



敷地の奥のあるのは車庫。

夜間の滞泊もあります。



横須賀車庫前から、袋井方面をのぞみます。

かつては遠鉄バスも発着しており、横須賀車庫から道路を挟んで反対側に、遠鉄バスの横須賀車庫がありました。(※2021年廃止)



さて、車庫からバスが出てきました。



出発を待つ、袋井駅南口行き。

今や貴重なエアロスターKです。横須賀車庫から袋井駅南口までは、約30分の道のり。元気に活躍していました。



<撮影2024年4月>
 

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・京王バスの新車 BYD J6 2.0 D72408号車

2024年04月24日 | 気の向くままに、、


検査標章2月。京王バス(杉並区)「すぎ丸」の新車、BYDジャパン、J6 2.0、D72408号車です。



J6は日本市場向けに開発したEVの7mモデルです。

「すぎ丸」では、これまでのポンチョと同様に、2ドアの都市型を採用しました。

2.0から「ブレードバッテリー」を採用し、更なる安全性と性能の向上を実現。1.0との外観の違いでわかりやすいのは、フロントのライト周辺で、デイライトの形状で判別できます。



輸入車ですが、シートモケットのデザインは、「すぎ丸」と「なみすけ」を継承しました。

京王バスが運行するEV第一号となります。

D72408号車 杉並210あ・591
 

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・ラッピングが解除された伊予鉄道5619号車

2024年04月20日 | 気の向くままに、、


最近になり、「ポンジュース」のラッピングが解除され、オレンジ色デザインに戻った伊予鉄道5619号車です。


↑2024年3月撮影5619号車

5619号車に「ポンジュース」のラッピングが施されたのは2019年でしたので、久しぶりにシンプルな姿に戻りました。

5660号車の方は確認していませんが、新宿にやって来る伊予鉄道は「ポンジュース」が一般化していたので、元の姿が逆に新鮮に映ります。
 
余談ですが、「オレンジライナー号」は2024年5月1日に松山~八幡浜間(現在運休中)が廃止され、今後は新宿~松山間の運行となるそうです。
 

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・東京駅丸の内南口 バス停工事中

2024年04月18日 | 気の向くままに、、


最近になり、東京駅丸の内南口でバス停留所の整備工事が始まりました。



ここは、これまでパーキング・メーターを設置していた場所です。工事によりメーターの撤去が始まり、駐車区画の白線が消されました。

これからバス停留所が設けられるものとみられます。



「バス停留所 整備工事のお知らせ」

掲出されているお知らせの文章を読むと、東京都交通局による工事の模様です。「都05-1 晴海埠頭行き」と記載しています。



ちなみに、この場所には、以前にもバスの停留所が存在したことがあります。

東京駅丸の内駅前の広場整備が行われている期間(2017年まで)、都営バスや東急バスが発着していました。



しかし、既に丸の内駅前広場は完成しているので、今になって、どうしてバス停留所の整備工事を行うのか、理由はわかりません。今後の推移が気になるところです。
 

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・全て長野駅行きになった「新宿長野線」

2024年04月16日 | 気の向くままに、、


2024年4月1日のダイヤ改正より、京王バスとアルピコ交通が共同運行する「新宿長野線」の長野側の起終点が長野駅に統一されました。

これは、⾃動⾞運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告⽰)の適⽤に伴うもので、これにより「新宿長野線」から善行寺大門とホテル国際21の2つの停留所が姿を消しました。



「特急 長野駅」となった行先表示。

これまでは「特急 長野・善光寺」でした。文字数が減ってシンプルになりましたが、長野を代表する「善光寺」の文字が消えてしまったのは、ちょっと寂しいところもあります。



長年見慣れた「特急 長野・善光寺」



「ZENKOJI-TEMPLE」も見納めです。
 

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・京王バス「030系統」運行開始

2024年04月09日 | 気の向くままに、、


2024年4月1日。京王バスの新系統、030系統が運行を開始しました。

030系統は、050系統(渋谷駅~新宿駅西口→バスターミナル東京八重洲→新橋駅※都心部は循環運行)をリニューアルした路線で、新たに永福町駅が起終点となりました。系統の内訳は、計3回の運行のうち、050系統が0.5回、030系統が2.5回です。



また、050系統、030系統共に、新宿南口交通ターミナル(バスタ新宿)への発着を開始しました。

バスタ新宿の発着場所は、2FフロアのWEバス用停留所を使用します。



バスタ新宿を出発した030系統永福町駅行き。

普段、高速バスが出て来る場所から、京王の大型ノンステが出て来る姿は新鮮に映りました。

追記:そういえば、永福町の燃料電池バスの運用はどうなったのでしょう。最近見かけなくなりました。
 

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・小田急ハイウェイバス 箱根登山バスとの共同運行開始

2024年04月01日 | 気の向くままに、、


小田急ハイウェイバスと箱根登山バスとの共同運行開始です。

2024年4月1日。箱根登山バスが運行する路線バス「観光施設めぐりバス(天悠~御殿場プレミアム・アウトレット間)」と「御殿場線(天悠~御殿場駅箱根乙女口間)」の計2路線に、小田急ハイウェイバスが参入し、2事業者による共同運行が始まりました。

今回の共同運行化に伴い、箱根登山バスから小田急ハイウェイバスの御殿場営業所へ、計4台の車両移籍を確認しています。



小田急ハイウェイバス G502号車

まずは「観光施設めぐりバス」仕様の中型車です。



小田急ハイウェイバスの表記



G502号車と、G503号車の計2台の移籍を確認しています。

G502号車 富士山240い・502
G503号車 富士山240え・503



小田急ハイウェイバス G505号車

続いて、同様に移籍した箱根登山カラーの中型車です。箱根線「山内シャトル」の運用に就いていました。



小田急ハイウェイバスの表記



G505号車と、G506号車の計2台の移籍を確認しています。

G505号車 富士山240え・505
G506号車 富士山240え・506

今回移籍した4台全て、図柄入り富士山ナンバーによる希望登録です。
 

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