京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「伊藤愛華 個展」/アートギャラリー(東急プラザ銀座)

2024-06-03 | 美術・芸術・写真

【2024/5/24撮影】

 

最近銀座に行くとちょくちょくお邪魔するようになった東急プラザ銀座4Fにある
アートギャラリー。今回は日本画家・伊藤愛華さんの個展が開催されていました。
伊藤さんは天然石や色硝子を砕いて粉状にした岩絵具や、
自然の土を絵の具として作品を仕上げているそうです。
そしてモチーフはイスラム圏に生きる女性だということです。
イスラム圏の女性の美しさ、奥ゆかしさ、芯の強さ、独自の美意識に
着眼して作品制作にあたっているそうです。

いざない    Diamond lily    Oasis 

  

Arabesque ークレマチスー Arabesque  Salam 

    

エラムの庭   心 奥   Bahar gelsin

  

作品の女性の表情を見ると、憂いや寂しさを感じずにはいられませんでした。

※この個展は6月2日(日)で終了しています。

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「わたしたちの王道」/大丸東京店

2024-06-03 | 美術・芸術・写真

【2024/5/24撮影】


いつもインスタで拝見していた大沢 愛さんの実際の作品を鑑賞して来ました。
やはり実物は写真と違って迫力満点でした
TOPの写真は「Red heels and flowers Trois」と大沢さんの作品です。
他にも11名の作家さんたちの作品が展示されていました。
全部は紹介できないので気に入った作品だけアップしました


<大沢 愛 Mana Osawa>
①    ②    ③    ④

   

①High heel Red Flowers
②Marble in King Protea & Anemone
③Anemone with Flower vase Oval Fire Red
④Iuminary Flowers

①      ②      ③

  

①Zebra in Theater
②Forest in the Owl
③Tiger2021

<桑野美紗(ストリングアート)>
う ず    そこにあるもの    涼 

  

<D.Hinklay(折り紙)>
 The Circle Gold   Illusion(diagonal)

   

<荒井志帆(切り絵)>
Wonder 瑠璃の瞳 青の記憶

  


※この展覧会は5月28日(火)で終了しています。

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「天空の贈り物 KAGAYA②」/そごう美術館

2024-06-01 | 美術・芸術・写真

【2024/5/22撮影】


日本国内に続いて海外の写真をアップしました。
世界の広さと輝く星の多さに、こちらも感動することが出来ました。
何ともこの深いブルーの世界を堪能させてもらいました。
そういえば、夜空を眺めることって少なくなったなぁ・・・。 
TOPの写真は「エデン(メキシコ)」です。

①          ② 

    

①ザトウクジラの海(オーストラル諸島)
②タッチ・ザ・スカイ(オーストラル諸島)

①       ②       ③

  

①薄明りの空いっぱいに(アイスランド)
②月夜のキラウエア火山③
③月虹の向こうに(ハワイ島周辺)

①       ②       ③

  

①氷山の夢(アイスランド)
②氷と星の世界(アイスランド)
③銀河の果ての南極光(ニュージーランド、南島)

①      ②       ③      ④

   

①遺跡の島の南十字(イースター島)
②セレスティアル・ゲート(チューク諸島・ジープ島)
③小惑星探査機ハヤブサの帰還(オーストラリア、クーバーペディ郊外)
④太陽の翼(アメリカ、アイダホ)

※この写真展、7月1日(月)まで開催されていますのでぜひ

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「天空の贈り物 KAGAYA」/そごう美術館

2024-06-01 | 美術・芸術・写真

【2024/5/22撮影】


横浜のそごう美術館で開催されているにあるKAGAYAさんの写真展。
2年前にも同館で開催されているのを鑑賞しました。
内容はそのときとそんなに変わっていないように感じましたが、
独特の世界観と、日本でもこんな夜空を見ることが出来ることに感動しました。
まさに驚きと癒しと夜空の旅をさせてもらいました。
こちらでは日本国内の写真をアップしました。

TOPの写真は「ハルニレの木と天の川(北海道)」です。

夢色の軌道(京都)
ー桜ー       -雪ー

   

桜の宇宙(東京都) 春宵のシルエット(埼玉県) 月の窓(和歌山県)

  

 天空にかかる橋(宮崎県) 夏の名残の天の川(岐阜県) 夜の始まりの停車場(愛媛県)

      

満月の砂丘(鳥取県) 天空の散歩道(石川県) 秒間の軌跡(長野県)

    

 長岡の三日月(新潟県)

<北海道>

    夜明け色の宝石   月光の渚   シリウスのツリー 夜空の宝石たち

   

 月光を浴びるハルニレの木 アイスバブル 月夜のリフレクション

    


前回開催の写真展はこちらで

KAGAYA 星空の世界展・国内編

KAGAYA 星空の世界展・海外編

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「SATISFACTION MEG個展」/ギャラリー201

2024-05-31 | 美術・芸術・写真

【2024/5/23撮影】


インスタで見つけて、ちょっと面白そうな個展なので行って来ました
ギャラリーの場所が北品川ということで比較的近かったので
でも、ギャラリーのHPのアクセス写真を見てその通り行ってみたら、
目印になるものが消えていてちょっと迷ってしまいました(笑)

  

MEGさんの作品を見て、どちらかと言うと女性向きのアートかなと思いながら、
でも、実際に目にしてなかなか面白いユニークな個展でしたよ

  

MEGさんも在廊されていて、作品について色んな話を伺えて良かったです。
上のにこちゃんのような作品のバックは、MEGさん自作の絞り袋で絵の具を絞り出し、
繰り返し作業を行い、何層も何層も重ねていくそうです。
ちょっと気の遠くなる作業ですね。まるでモンブラン(ケーキ)のようで~

  

  

  

このギャラリーは初めてでしたが、作家が寝泊まりして
個展を開催できるシステムになっていました。
左のベッドもそのための部屋でした。

※この個展は5月25日(土)で終了しています。

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「エミール・ガレ」/松濤美術館 「宮﨑智晴展」/ルフトアルト

2024-05-29 | 美術・芸術・写真

【2024/5/21撮影】


ガレの作品は昔から大好きで、まだ幕張に北澤美術館があった頃からずっと。
そして展覧会を知ったときは必ず鑑賞しに行ってきました。
今年2月、みらい美術館で「エミール・ガレとガラス芸術」展を観ました。
この松濤美術館では、今まで観たことのない作品にも出合えました。

     

ただ、完全撮影だったので、写真で紹介することは出来ません。
パンフの裏面をコピーしておきましたが、詳細は「HP」をご覧ください。
写真はなかったですが、僕は「花器(セミ)」が一番気に入りました

 

「宮﨑智晴展 -五月の夜想曲-」

【2024/5/21撮影】


意外に地元大森にもギャラリーが在ったんですね(笑)
以前一度お邪魔したルフトアルト(Luft+alt)さん。
その時スタッフに紹介して頂いたのがこの宮﨑智晴展で、
人気がある作家さんらしく、遠方からも訪れるファンがいるそうな。
今回の個展のテーマは「音楽」だそうですよ~
TOPの写真は「竪琴(左)」と「ヴァイオリン奏者(右)」です。

ピアノマン  チェンバロ奏者  チェロ弾き

    

檸 檬  ハーディーガーディ  古風な靴

    

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「宇野好美展」ギャラリーTK2/「大西佐奈展」Gallery Dalston

2024-05-27 | 美術・芸術・写真

【2024/5/17撮影】

クラゲは海中を自由に泳ぐ。
水族館の水槽の中でも自由に泳いでいるように見えるけどと、
話すことが出来ないから、もしかしたら、ストレスを感じているのかもしれない。
小さな家庭用の水槽だと不自由極まりないのかもしれない。
彼らの動きはある意味「癒し」。

夜の時   彼岸と此岸の間   楽 水

  

作家曰く、「水中のクラゲと、陸の上の自分たち。
陸にいるのに溺れそうだと感じ、どちらでもあってどちらでもない。
そんな世界を想像した作品」だと。

水 棲     冬 桜     にじむ

  

この個展は5月19日(日)で終了しています。

 

【2024/5/17撮影】

   

油彩、アクリル、絹等を用いた作品で、写真ではわかりにくいのですが、
作品に少しの奥行と広がりがあります。そしてそこに差し込む光の変化が、
作品に違った印象を与えているようです。
日々の時間の流れの中で、日がな一日作品を見つめていたら、
この作品たちによって、どんな世界が広がるのでしょうね。

   

作者曰く、「光と色の相互作用を主題とし、絵具と支持体の関わりの中で
制作した作品を展示します。色や物質は単体として存在するのではなく、
光の様々な振る舞いにより見え方が変容し、影響を与え合います。」と。
この個展は5月19日(日)で終了しています。

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「感覚する構造 法隆寺から宇宙まで」/WHAT MUSEUM

2024-05-27 | 美術・芸術・写真

【2024/5/16撮影】


完成した建造物は実際その場に行けば見れるものですが、
実際の建築の骨組みを創る「構造デザイン」はなかなか見ることができません。
そんな建築家の仕事を支える構造家の存在はあまり知られていません。
ここではその屋台骨ともいえる建築の「骨組み」の模型を見ることが出来ました
一部、模型に触れることも出来たりしましたよ。
構造デザインの応用で宇宙開発等への広がりも紹介されていました。
ここでは100点以上の構造模型が鑑賞できました

TOPの写真は「法隆寺 五重塔(1/10模型、約3.6m)」です。
あのスカイツリーの耐震性を考慮し、参考にされた法隆寺・五重塔の「心柱」。
こうした骨組みを見るとよくわかりますね

東大寺(奈良県)
     大仏殿        正倉院 正倉

  

松本城天守(長野県) 白川郷合掌造り民家・旧田島家(岐阜県)

       

さざえ堂(福島県)  称名寺の鐘撞堂(広島県)

    

国立代々木競技場(東京都) 大阪・関西万博 大屋根リング

     

円窓(滋賀県)

  

輪島塗工房復旧プロジェクト(石川県)

   


「月面構造物(飛び移り試験用実大モックアップ/滞在モジュール)」(初公開)

   

右がJAXA(宇宙航空研究開発機構)と佐藤淳氏らが開発した、
月に人間が滞在するための「月面構造物」の最新実寸大模型。

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「ライトアップ 木島櫻谷」/泉屋博古館東京

2024-05-17 | 美術・芸術・写真

【2024/5/9撮影】


以前からチェックしていた展覧会。何とか会期中(~5/12)に間に合いました
櫻谷は明治後半から昭和前期まで、文展・帝展で活躍した京都日本画壇の代表的存在。
2027年に生誕150年、没後90年の節目を迎える。
京都の伝統を継承しながら、西洋画の要素をも取り入れたスタイルが大きな特徴です。

   

夏の燕子花を描いた「燕子花図」。これだけが撮影でした。
縦180cm、横720cmの大作です。
尾形光琳の影響も感じられることから、当時は「光琳風」との評判だったとか。
まさに圧巻の力強い作品でした。
他にも桜と柳を描いた「柳桜図」、秋の菊を描いた「菊花図」、
冬の梅を描いた「雪中梅花」等の四季を織りなす作品。
更に、獅子の目が印象的な「獅子虎図屏風」や
ちょっと雰囲気の違う滑稽な「秋野老狸」など、見応えのある展覧会でした

 詳細はHPで   「ライトアップ 木島櫻谷

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「祈器 奈良祐希」/麻布台ヒルズギャラリー

2024-05-17 | 美術・芸術・写真

【2024/5/9撮影】

次期十二代 陶芸家・建築家の奈良 祐希による展示会です。
この麻布台ヒルズギャラリーは初めて訪れました。
不定期にイベントを行い、絵引接してカフェがあります。

今年元旦に発生した能登半島地震の震災後に焼き上げた最新作を初公開。
今回の地震で窯も被害を受け、作品も多数損壊したそうです。
被災箇所の修復、工房の再建や窯の復興に尽力しているなか、
「創る」ことへの灯を絶やすことなく制作に励んでいたそうです。

  

    

「祈器」は「kiki」と読みます。kikiとは、文字も持たないハワイ先住民の言葉で
「わき出る」「あふれ出る」という意味があります。全ての事象はkikiから始まり、
人々が縁で繋がっていく。その縁が、 その笑顔が、
『わき出る』『あふれ出す』、そんな想いを故郷に。(奈良祐希氏)

 

ブリザーブドフラワー/ニコラス・バーグマン

   

バラの花びらだけを1万枚以上使って高級感を演出しているそうです

  

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「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代(前期)」/智美術館

2024-05-16 | 美術・芸術・写真

【2024/5/9撮影】

昭和~平成にかけて活躍した陶芸グループ「走泥社」。
そこに焦点をあてた「走泥社再考」が智美術館で開催されています。
「走泥社」とは、八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の5人が、
1948年に京都で設立した陶芸家のグループの名称で、
「オブジェ焼き」というジャンルを生み出したことで知られています。
今回は走泥社のみならず、メンバーが影響を受けた作家の作品も展示されていました。
TOPの写真は鈴木 治氏の「ロンド」という作品です。
その鈴木治氏の作品「数の土面」のみ撮影でした。
今回からぐるっとパスが使えて無料で鑑賞することが出来ました


①    ②    ③    ④

   

①清水卯一「鉄絵うず文花入」
②宇野三吾「ハニワ形花器」
③叶 哲夫「向日葵文三耳壺」
④鈴木 治「土偶」

①    ②    ③    ④

   

①藤本能道「日蝕」
②寺尾恍示「プラスの世界」
③川上力三「面相」
④林 康夫「雲」

①       ②       ③

  

①山田 光「柿釉掻取壺」
②八木一夫「ザムザ氏の散歩」
③八木一夫「二口壺」

①                ②

    

①森里忠男「ひょっとこ(左)」、森里忠男「作品B(右)」
②八木一夫「白釉レビュー図蛤形水盤」

①       ②       ③

  

①鈴木 治「双頭壺」
②山田 光「塔」
③叶 敏「作品」


「前衛陶芸」というタイトルがよく理解できる展示会でした。
前期は6月23日(日)まで開催され、
後期は7月5日(金)から9月1日(日)まで開催予定です。
後期の展示も楽しみです。

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「名品ときたま迷品」/サントリー美術館

2024-05-15 | 美術・芸術・写真

【2024/5/8撮影】


今年1月に行った「織田有楽斎」以来のサントリー美術館です
他のイベント等でミッドタウンには来ていたのですが・・・。
そして、今まではメンバーカードでの入館受付だったのですが、
新たにアプリをDLして、初めての入館でした(笑)

  薩摩切子 藍色被船形鉢(江戸時代)  藍色ちろり(江戸時代)

    

この群青、何度もここで見ましたが、大好きな色合いです。
これが江戸時代に作られたって本当なのかなぁ・・・。

①     ②     ③

    

①乳白色ツイスト脚付杯(江戸時代)
②バラスターステムゴブレット(イギリス笑)
③つまみ脚付杯(江戸時代)

①       ②       ③

  

①鞠・鞠挟(江戸時代)
②松竹朝顔蒔絵茶籠(江戸時代)
③浮線綾螺鈿蒔絵手箱(鎌倉時代)

①の蹴鞠は、平安時代以降、貴族の遊びでしたが、それにしてもあまりに
綺麗過ぎませんか(笑)❓ 蹴ったり落としたりもしているはずなのに。
そこが「迷品」なのか(笑)

①      ②      ③

  

①椿彫木彩漆笈(室町時代)
②泰西王侯騎馬図屏風(桃山時代)
③緋綸子地葵藤牡丹扇面模様打掛(江戸時代)

①は棚のように見えますが、これは修験者が仏像や経典・仏具、生活用具を
収めて背負い、布教や修行の旅に用いたものだそうです。
いやはやこんなものを背負っていたんだと驚き。昔のリュック❓

①       ②       ③

  

①赤楽茶碗 銘 熟柿/本阿弥光悦(江戸時代)
②色絵七宝紬繋文茶碗/野々村仁清(江戸時代)
③白泥染付金彩薄文蓋物/尾形乾山(江戸時代)

①      ②      ③      ④

   

①色絵花鳥文八角大壺/有田(江戸時代)
②色絵赤玉雲龍文鉢/有田(江戸時代)
③色絵桜文透鉢/古清水(江戸時代)
④織部縞文振出/美濃(桃山時代)

③の桜が青❓ さすがサントリー、青バラも作ったから(笑)

以前から、何度か見た名品もありましたが、改めて見ると、
それぞれにドラマがあるんだなぁと思いました。
「人に歴史あり」ではないですが・・・。

この展示会は6月16日(日)まで開催しています

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「鉄骨のゴッデス / 久保寛子」/POLA MUSEUM ANNEX

2024-05-14 | 美術・芸術・写真

【2024/5/2撮影】


毎回楽しみにしている銀座はポーラミュージアムアネックス。
今回は久保寛子さんの作品でした。
入ってまず驚いたのはまるで異空間に飛び込んだような感じ。
スタッフの方に聞くと、作家の意向でこういう展示になったとか。 

鉄骨のゴッデス

    

写真では分かりにくいですが、目の前で見ると、街中の工事現場等で
目にするプラスチック製の暴風ネットなどで作られています。
これは今年・元日に起こった能登半島地震が大きな被害をもたらし、
それに影響を受け、この作品を作り上げたそうです。

        Doki      ヘッドライト(猿)

    

工事現場で使用されるようなブルーシートやプラスチックネット、
セメントといった身近な素材で制作された彫刻や土器などの展示。

母子像

ストリートアミュレット

   

container

   


※この個展の会期は6月9日(日)までです。

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「多田えり佳・岩井美佳・定家亜由子」/日本橋高島屋

2024-05-14 | 美術・芸術・写真

【2024/5/2撮影】


日本橋高島屋で開催された「樫内あずみ」さんのアクセサリーを見て、
同店で開催されていた他の作家さんの個展も鑑賞して来ました
ちなみに今回の樫内あずみさんの作品はアクセサリーだったので、
残念ながら女性向けのものばかりでしたね
でもその作品はSDGsなものでしたよ

<多田えり佳>    
        風に吹かれて         一掬いのたんぽぽ 

    

「たんぽぽも記憶」と題した多田さんのガラス作品。
たんぽぽの羽毛をテーマに、たんぽぽの自由に風に舞う姿と
謎に満ちた神秘的な存在感を表現されたそうです。
それにしても、この緻密で繊細な作品の数々、恐れ入りました。

花かんむり

   


<岩井美佳>
雲と都市       燦 燦

   


<定家亜由子>
夏の贈り物

   

今年の高島屋のお中元のPOP(右)になったものの原画で、
この作品は抽選販売となったようです

 花と夢   花と大地の祭り   青天に集う

  


※これらの個展は終了しています。

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「風の香り 三輪薫 写真展」/キャノンギャラリー品川

2024-05-10 | 美術・芸術・写真

【2024/5/1撮影】


品川のキャノンギャラリーで開催されている自然風景写真家の三輪 薫氏の写真展です。
日本の美しい自然を写真に収めてきた三輪氏は、和紙の持つ魅力に惹かれ、
撮影した写真を和紙にプリントすることによって、日本画のような柔らかい表現が
特徴の作品を制作しています。今回は、三輪氏が撮った四季折々の自然風景を、
伊勢和紙の手すきの長尺にプリントすることで、自然が見せる繊細な表情や空気感を
再現した作品38点が展示されていました
この柔らかな作品の表情を写真では伝えられないですが、
自然と和紙へのプリントで優しく憂いある作品に仕上がっていたと感じました
初日に行ったのですが多くの人で混雑していたので改めて行って来ました
この写真展は6月12日(日・祝は休み)まで開催されています

  戸隠高原 鏡池         

  

  多摩森林科学園    八岳の滝 乗鞍高原三本滝

      

  月川温泉 長野県中野市 軽井沢雲場池 熱海梅園

     

奥日光湯の湖畔 府中の森公園 榛名湖

   

  

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