jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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横浜中華街で豪華ランチ

2008年08月24日 | 日記
土曜日に横浜中華街へランチしに行きました。
五輪効果のせいか、いつもの土曜日よりも人の数が多いような。


お店は行きつけの重慶飯店新館
ローズホテル内のレストランです。
うちが中華街で食事する機会の95%以上はこの店です。
エビチリ、エビマヨの美味さは他店の追従を許しません。
料理のハズレが少ないので、他店で冒険しようという気力も起きません。
よそのお客さんを中華街に招待するときは、まずこの店であります。

週末は平日のサービスランチをやっていないので、
好きな1品料理を何点か注文するのですが、
今回は初めてコースをとってみることにしました。
6月から8月までの5000円コースにチャレンジ。
中華街でコースをとるとたいていガッカリさせられます。
アタリの料理が2割、ハズレが8割でガッカリというのが今までの経験値。
(おっ!逆80対20の法則だ!)
果たして信頼している重慶飯店のコースは???

1品目:
前菜の盛合わせ

キュウリのピクルス、ゆで海老、クラゲの酢の物、チャーシュー。
キュウリは程よい酢加減。
チャーシューの端がフライなのかサクサクして食感が楽しい。
上々の滑り出し。

2品名:
大正エビのマヨネーズ和え

この店の看板メニュー。
言うことナシ!
数年前まではコーンフレークのようなもののサクサクした食感と海老のプリプリ食感のハーモニーが素晴らしかったのだが、
最近はこのコーンフレークが廃止になってしまった。。残念!
でも海老の美味さは変わりなし。

3品目:
牛肉の黒胡椒炒め

見た目は地味だけど、一口食べてみればプロの仕事と納得できる1品。
しっかり油通ししてある。
たまねぎとパイナップルがアクセント。
ビールにもご飯にも合う。

4品目:
穴子の天ぷら

夏のランチメニューにも登場している1品。
甘い醤油系のタレがかかっている。
サクサクの衣とやわらかい穴子の食感が楽しめる。
想像以上に軽い口当たり。

5品目:
旬の冬瓜干し貝柱入りフカヒレスープ

暑い夏にアツアツスープもなかなかよいものです。
上品な淡い味付けながらコクがある。
いかにも中華な1品。

6品目:
ナスのにんにく辛し炒め

いわゆる麻婆ナス。
うちが普段よくオーダーするオススメの1品。
四川料理店の本領発揮でピリ辛の味付けが食欲を増進。
白いご飯をオプションで頼んで、その上にこれをかけて食べると、
もうウマウマであります。
ピリ辛で汗も噴出します。でも美味い。
辛いは美味い。美味いはエラい!!

7品目:
鶏肉細切り冷やしソバ辛し胡麻ソース掛け

夏らしい締めの1品。
キュウリは皮がとられていました。
タレは辛いのだろうかと予想したら、見事に裏切られ甘く上品な味でした。
ツルツルとあっという間に胃に収まってしまいます。

8品目:
アンニン豆腐

中華のデザートはやっぱ杏仁で決まり!
油っこくなった口をさっぱりとリフレッシュしてくれます。

というわけで、
ハズレなし、全部アタリの打率10割で大満足のコースでありました。
信頼を裏切らない重慶飯店さんに拍手!
パチパチパチ!

オマケはホテルのロビーに飾られている巨大ゲッペイ。

日本人選手がいくつ金メダルを獲得するか?
このゲッペイの重さは?
のクイズに正解すると抽選で豪華プレゼントが当たるそうです。
オリンピックが終わるとこのゲッペイがお客さんに振舞われるそうです。