この度、初めて観ました。
二十七年前の映画です。
緊迫感があるのは、初めの裏切られる場面迄です。
全体が大味で、
特に、肝心の最後のヘリコプターの場面は、
無理矢理感が勝って、緊張を削いだと思います。
これでもか、どうだ～という大袈裟、大騒ぎは、
日本に紹介されるアメリカ映画の王道として、
CGを見せられるばかりとなって、今も受け継がれています。
荒唐無稽であっても、
物語をちゃんと見せて欲しいと思いました。
ジャン・レノが出ています。
リュック・ベッソンと組んでもう一作、
佳作を出してくれないかなと思います。