来年の九月の来日公演のチケットを、
先づは先行販売しますが、
応募が多い場合は抽選ですよ、
という話らしい。ぴあ会員用の先行枠、でしょうか。
受付は、六日の深夜二十三時何分か、迄です。
多い場合は抽選になるというなら、
その場合は、それにて販売終了ということですね。
関西以西の方は大阪公演が最も近い訳ですが、
それにしても、売り切れるとは思えないのですが。
ワールドツアーを行うバンドたちにとって、
この十数年の日本は鬼門でした。
来年の九月など、何がどうなっているか判ったものでは
ありませんが、
問題は、チケット代金です。
アリーナの前方（ブロック指定のスタンディング）が
三万円とは・・・。
メタルバンドのチケットが三万円って、、、
阿呆か？？
そもそも、ロックなどというものは若者の音楽であり、
それは、せいぜいで二十代前半迄の人を指す訳で、
おまけに、スタンディングの場所は若向けであり、
中学生や高校生や大学生や社会に出たての人たちは、
普通に考えれば、三万円と言われてホイと出せない訳で、
そのような人たちに三万円って、、、
阿呆ですか？？
以前にも書いたように思いますが、
アリーナ前方やスタンディングの場所には
年齢制限を設けて、チケット代も安く設定するべきです。
金持ちの年寄りがロックコンサートの主体では、
話にならんでしょう。
海外の映像を観ていると、
ああ、こいつらホンマに好きなんやなあと思える、
仕方の無い阿呆なオッサンらが最前列に陣取っていたり
しますが、
日本人は、それは似合わへんから。
本気で羽目を外しに行けないなら、若者に席を譲るべき。
呼んでいる側が、
”誰を相手に商売すれば次に続けられるか”を
見誤っていると思います。
既に、見誤り続けて二十年以上経つと思います。
そもそも、今の若者にとってのメイデンの位置付けは、
どれ程の物なのでしょうね。