新古今和歌集の部屋

尾崎左永子の古今和歌集新古今和歌集 蔵書


わたしの古典 4
尾崎左永子の
古今和歌集/新古今和歌集

著者:尾崎左永子
発行:集英社
初版:1987年4月22日

歌人尾崎左永子のが古今和歌集と新古今和歌集について評釈。
解説として後藤祥子氏を掲載。
古今集の完全否定から始まったアララギ派の流れを受け継ぐ尾崎氏が、源氏物語について書くようになって、古今和歌集に触れ、「身内を流れる和歌の血脈を自覚」しつつ、歌人としての和歌の評釈である。
歌人らしく、仮名遣いが評釈まで影響してくるので、原文は旧仮名遣いで表記したが、評釈では新仮名遣いとしている。
原典は、体系、集成、全集。
新古今和歌集では、4章15のテーマで執筆している。

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