尾張廼家苞 恋歌五 1
尾張廼家苞 四之下 。 戀歌五 水無瀬戀十五首歌合に 定家朝臣 白妙の袖のわかれに露落て身にし...
尾張廼家苞 恋歌四 15
尾張廼家苞 四之下 定家朝臣 尋ねみるつらき心のおくの海よ汐干のかたのいふかひ...
尾張廼家苞 恋歌四 14
尾張廼家苞 四之下 百首歌の中に 式子内親王 さりともと待し月日ぞうつり行心の花の色にまかせて 本歌色みえでうつろふ物は世中の人の心の ...
尾張廼家苞 恋歌四 13
尾張廼家苞 四之下 俊成卿女 露はらふね覚は秋のむか...
尾張廼家苞 恋歌四 12
尾張廼家苞 四之下 被忘戀 太上天皇御製 袖の露もあらぬ色にぞ消かへるう...
尾張廼家苞 恋歌四 11
尾張廼家苞 四之下 定家朝臣 消わびぬうつろふ人の秋のいろに身をこがらしの杜の下露 本哥六帖に、人しれぬおもひするが...
尾張廼家苞 恋歌四 10
尾張廼家苞 四之下 雅經 草まくらむすびさだめんかたしらずならはぬ野べの夢のか...
尾張廼家苞 恋歌四 9
尾張廼家苞 四之下 和歌所哥合に逢不遇戀 寂蓮 里はあれぬむなしき床のあたりまで身はならはしの秋風ぞ吹 手枕のすきまの風...
尾張廼家苞 恋歌四 8
尾張廼家苞 四之下 有家朝臣 さらでだに恨みむ...
尾張廼家苞 恋歌四 7
尾張廼家苞 四之下 権中納言公經 あはれなる心のやみのゆかりともみし夜の夢...