新古今和歌集の部屋

秋歌下 桜紅葉


新古今和歌集 巻第五秋歌下

中務卿具平親王

いつの間に
紅葉しぬらむ
  山ざくら
   昨日か
    花の

散るを惜しみし


読み:いつのまにもみじしぬらむやまざくらきのうかはなのちるをおしみし

写真 哲学の小路

コメント一覧

jikan314
Re:こんにちは!
sakura様
桜の名所とは知りませんでした。流石sakura様。
式子内親王陵墓を探して、ほっつき歩いていたら、これが有名な哲学の小道かと標識を頼りに向かった所です。
写真には人が写っておりませんが、沢山の観光客が、小路を歩いており、人が木の陰に入ると同時にシャッターを押すなどしております。
侘び寂びの風景ですから。

この歌は多くの方々が共感を覚えるのでは?と思います。ついこの間、花見の場所を探していたのに、と。
又御來室頂ければ幸です。
sakura
こんにちは!
哲学の道は桜の名所として知られていますが、秋の紅葉も見事です。
紅葉した木々の葉が、今にも舞い落ちそうな微妙な瞬間を撮らえられましたね。
近くの公園でも、今落葉が真っ盛りです。
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