#真紅の美鈴

#真紅の美鈴

今日のご紹介は「真紅の美鈴」です🍓

この品種は千葉県の育種家さんによって生み出された、とても珍しいイチゴです。当園では育種家さんにお願いをさせていただき生育をしています。

暖かい気候が好きな品種のようで、標高の高い軽井沢では1月中旬から下旬にかけてゆっくりと収穫が始まり、6月中旬から下旬まで楽しめます。

「黒いちご」とも呼ばれる表皮の色は、アントシアニンによるものでダークレッドに光り輝きます。

軽井沢ガーデンファームの「真紅の美鈴」は、厳しい寒暖差もあって非常に濃厚な味わいになります。他のいちごとは全く異なり、南国のパッションフルーツやバナナのようなとろりとした甘さが特徴です。色合いが濃ければ濃いほど味わいも濃厚になります。収穫量が少なく稀少な品種です。

当園のいちごは「洗わずに」お召し上がりいただけます。若干どうしても花粉などの汚れが付いている場合がありますので、気になる方は拭き取るかサッと水で洗い流してください。いちごを洗うと、繊細な味わいが損なわれますので、よほどの汚れがない限りは洗わずにお召し上がりになることをお勧めしております🍓

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〈新企画〉いちごの品種をワインに例えたら🍷vol.3

いちごの美味しさや魅力を少しでも皆様にお伝えできたら…いちごの個性をワインに例えてみました。今日は第三弾です❣️

当園の「真紅の美鈴」をワインに例えるなら、、、「シャトーヌフ・デュ・パプ」になります🍷

「シャトーヌフ・デュ・パプ」は、フランス南東部プロヴァンス・ローヌ地方で生産されている赤ワインです🇫🇷「教皇の新しい城」という意味で、14世紀にローマ教皇庁が生産を始めた由緒を持ちます。

南フランスの眩しい太陽をたっぷり浴びた黒ぶどう「グルナッシュ」や「シラー」などで作られた赤ワインは、シルクのような繊細さがありつつも果実味たっぷりです。「真紅の美鈴」のように、トロピカルフルーツや熟したバナナの香りがするとコメントされています。

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