彼岸花が咲く里山へ

今回は栃木県那須烏山地方で最近多くのカメラマンが寄ってくる彼岸花咲く里山へ行って来ました
ここは静かな農村地帯で周辺には山林の谷間に水田が広がり堤には見事な彼岸花が咲いてました、
水田には小川が流れておりまさに故郷の田園風景が展開されておりました。

刻々と変化する雲によって彼岸花が画面にどう変化するか試してみましたが果たしてどうでしょうか?。




　　　　　　　　黄金色に色づいた水田の周りには彼岸花が咲き乱れ




　　　　　　　　青空に映える彼岸花



　　　　　　　　青空と雲と彼岸花



　　　　　　　　青空と彼岸花



　　　　　　　　山林をバックにした彼岸花　

里山に彼岸花が咲く

この季節になると各地で彼岸花が見られるようになりました
今回は栃木県茂木地方の彼岸花で良く知られる城山へ、また近くの棚田に咲く彼岸花撮影に行って来ました。




　　　　　　　　まず目についたのが雨上がりに咲く黄色の彼岸花





　　　　　　　　城山の斜面に見事な彼岸花の花群落





　　　　　　　　近くの石畑の棚田にも彼岸花が





　　　　　　　　未だ八分咲きの彼岸花





　　　　　　　　彼岸花のアップは難しい

日本の原風景を探して(雲海の山並みに)

今回の撮影紀行の最後の撮影地である枝折峠からの霧湧く自然の情景を紹介します
ここ枝折峠は奥只見湖から湧きあがる霧が山肌を流れ落ちる様が滝雲のように見られることで有名な所でもある
日本百名山のひとつ越後駒ヶ岳の登山口でもあり、土日には駐車場は満杯になるほど登山者が訪れる。
期待してた滝雲の現象は見る事が出来なかったが日中は此処で休めたので体力も大分回復し疲れもとれました。




　　　　　　下方の奥只見湖から霧が湧き上り



　　　　　　日の出とともに朝焼けに染まり始めた



　　　　　　霧に見え隠れする様は正に今回の最終章にふさわしく美しかった


　　　　これで今回日本の原風景を探しての撮影紀行を閉じさせていたたきます、
　　　　皆さん方から戴いた御意見を大切にしながらこれからも体が続く限り撮影に専念いたします、
　　　　最後になりましたが有難うございました。　　

日本の原風景を探して(自然・生活)

山古志の定番撮影地のスキ－場付近は震災前には数多くのカメラマンが押し寄せてた所です
地震によって山が崩れ落ち以前の面影が微かに残っておりましたので撮り込んで来ました
山崩れによって以前狭かった駐車場も大分広くなって今でも多くのカメラマンがおりました



　　　　　　　錦鯉の養魚池に太陽の反射が眩しく輝いてました



　　　　　　　道すがら高い所のロ－プに老夫婦が稲掛け作業を



　　　　　　　近くの道路脇にはリンドウの花が

日本の原風景を探して(月輝の金倉山)

今回の撮影の狙いの一つであった満月の金倉山からの月明かりを撮影してきました

川口からの夕景撮影をほどほどに切り上げ夕暮れせまる金倉山へ直行した

天気が良すぎて雲ひとつない空でしたが待つこと数分、遠方の山並みから満月の月が姿を現した。




　　　　　　　周りはまだ薄明るい時刻午後１７時４２分に遠方の山並みから満月の月が



　　　　　　　やがて日が暮れ錦鯉の養魚池にも月明かりが輝きはじめる



　　　　　　　ハイライトでもある満月の金倉山



　　　　　　　満月の金倉山のドラマの終演は午後１８時２５分で４０分の短い時間でした