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宮崎駿監督の語録 「僕たちは絶望する必要はない」『子どもたちに、 この世は生きるに値するんだって 』

2013-09-07 21:41:09 | ニュース
宮崎駿監督の語録
「僕たちは絶望する必要はない」 
子どもたちに、
この世は生きるに値するんだって
いうことを伝えること。


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基本的に、子どもたちに
この世は生きるに値するんだって
いうことを伝えることが

自分たちの仕事の根幹になければ
いけないと思ってきました。
それは今も変わっていません。



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宮崎駿監督『NO原発・反戦・NO改憲』ありがとう『風立ちぬ』『風の谷のナウシカ』etc.いっぱい。


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 ■宮崎監督の語録

宮崎駿監督、引退へ「若すぎる引退」惜しむ声



朝日新聞デジタル、毎日jp、MSN産経ニュースより

朝日新聞デジタルより
……………………………………

「僕たちは絶望する必要はない」 宮崎駿監督の語録


 ●「憲法を変えることについては、反対に決まっています」「法的には96条の条項を変えて、その後にどうこうするというのでも成り立つのかもしれないけれど、それは詐欺です」(7月、スタジオジブリ発行の小冊子「熱風」に)


 ●「時代の中で精いっぱい生きた方がいい。これが良くてこれが悪いなんて、時代の中では誰も偉そうに言えないんですから」(7月、本紙インタビュー)

 ●「アニメーションも映画です。映画は常に、文化を破壊し、損ねる可能性を持っています。いつも危うい道のりに立っていると自戒し、浮かれないことにします」(2012年10月、文化功労者に選ばれて)

 ●「僕たちの島は繰り返し地震と台風と津波に襲われてきた。多くの困難や苦しみがあっても、より美しい島にしていく努力をするかいがあると思っている。今、あまりりっぱなことを言いたくはないが、僕たちは絶望する必要はない」(11年3月、記者会見で東日本大震災について)

朝日新聞デジタル:「僕たちは絶望する必要はない」 宮崎駿監督の語録 - カルチャー

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毎日jp(毎日新聞) 2013年09月06日
…………………………………………………

宮崎駿監督:語録「価値観や歴史観を問われる」「鉛筆だけで世界は描ける」

 ◆日本のアニメを作りたい、ナショナルなものこそ最もインターナショナルなはずだと考えて
 --1988年公開「となりのトトロ」について
 ◆生きているのは悪いことじゃないよ、というような作品にしたい
 ◆アニメーション映画というものは、もっとバカなこともできるという気持ちがあったのでしょうか

 --92年公開「紅の豚」について
 ◆繰り返し、繰り返し出発すればいい。その方向性は示せたと思う
 --95年公開の「耳をすませば」で、自分の出発点を模索する思春期の主人公2人に対して
 ◆これで最後になってもいい

 --97年3月、「もののけ姫」の製作発表の席で。「引退宣言」と話題を呼ぶ
 ◆映画がちゃんと完成することと、長生きや女房子供の命のどっちが大切かと言われれば「映画」と答えるんです。そういう業を持ってるんです。善悪の問題じゃない。そこまで追い詰められる仕事なんです

 --98年初頭、インタビューで
 ◆子どもたちがこれ以上、自分を傷つけなくてすむ日本に、この島国をできたら、と思っている。21世紀を死なないために

 --98年2月、毎日新聞へ寄せたメッセージから
 ◆世の中を風刺する気も、難しいことをぐずぐず言うつもりもない。子供たちに「元気になろうよ」と呼びかけた作品
 ◆リタイアしたいと思いながら、またやるはめになってしまって。短編などは別にして、これ以上やれば老害です

 --2001年春、「千と千尋の神隠し」の製作が大詰めを迎えた際の会見で
 ◆文明への疑念や不安の満ちた世界だからこそファンタジーを作る
 ◆正義なんて、100人集まったら100の正義があると思いますよ

 --01年の9・11後のインタビューや対談で
 ◆僕の狙いは、今の子供たちが親になった時、自分の子供に見せたいと思う映画を作ること
 ◆(大ヒットの理由は)本当に分からない ◆うんとシンプルな、もっともっと根源的なものを作らなければいけないと思っている

 --01年に大ヒットの「千と千尋の神隠し」について記者会見で
 ◆ファンタジーは善悪の対立を前提にしているという落とし穴がある。抜け出さなければ
 ◆架空だから何を言ってもいいのではなく、価値観や歴史観を問われる仕事
 ◆(ベースにあるのは)生まれてきてよかった、世界には美しいものがいっぱいあるよ、という気持ち

宮崎駿監督:語録「価値観や歴史観を問われる」「鉛筆だけで世界は描ける」- 毎日jp(毎日新聞)

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MSN産経ニュース 2013.9.6
…………………………………………
【宮崎駿監督の「公式引退の辞」全文】

 宮崎駿監督が6日、報道陣に配布した「公式引退の辞」の全文は以下の通り。

 ぼくは、あと10年は仕事をしたいと考えています。自宅と仕事場を自分で運転して往復できる間は、仕事をつづけたいのです。その目安を一応“あと10年”としました。

 もっと短くなるかもしれませんが、それは寿命が決めることなので、あくまでも目安の10年です。

 ぼくは長編アニメーションを作りたいと願い、作って来た人間ですが、作品と作品の間がずんずん開いていくのをどうすることもできませんでした。要するにノロマになっていくばかりでした。

 “風立ちぬ”は前作から5年かかっています。次は6年か、7年か……それではスタジオがもちませんし、ぼくの70代は、というより持ち時間は使い果たされてしまいます。

 長編アニメーションではなくとも、やってみたいことや試したいことがいろいろあります。やらなければと思っていること--例えばジブリ美術館の展示--も課題は山ほどあります。

 これ等は、ほとんどがやってもやらなくてもスタジオに迷惑のかかることではないのです。ただ家族には今までと同じような迷惑をかけることにはなりますが。

 それで、スタジオジブリのプログラムから、ぼくをはずしてもらうことにしました。

 ぼくは自由です。といって、日常の生活は少しも変わらず、毎日同じ道をかようでしょう。土曜日を休めるようになるのが夢ですが、そうなるかどうかは、まぁ、やってみないと判りません。

 ありがとうございました。 以上

宮崎駿監督の「公式引退の辞」全文  - MSN産経ニュース




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汚染水「凍土方式」は【不適切工法】 原発事故直後にも却下 安倍政権の「抜本対策」に致命的欠陥

2013-09-07 18:55:22 | 脱原発
汚染水「凍土方式」は【不適切工法】

  原発事故直後にも却下

安倍政権の「抜本対策」に致命的欠陥





ゲンダイネットより

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『凍土方式』ではなく、
故吉田所長と 馬淵澄夫氏は
チェルノブイリで実績がある
『鉛直バリア方式』を提案したが

東電の株主対策で却下された。

無責任東電と泥縄安倍政権に
任せていても、どうにもならない。





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ゲンダイネット2013年9月7日
………………………………………………

馬淵澄夫氏が指摘 安倍政権の汚染水「抜本対策」に致命的欠陥

◆ なぜ吉田所長も認めた工法を取らないのか

 世界が懸念している福島第1原発の汚染水問題。
安倍首相は「国が前面に出て抜本的な措置を講じる。
五輪招致に問題がないことを説明する」と言っているが、まったく説得力がない。

なぜなら、安倍政権がやろうとしている抜本対策の目玉、
「凍土方式」は、原発事故直後に却下された不適切工法なのである。

 民主党政権は当時、汚染水対策を馬淵澄夫首相補佐官に委ねた。
馬淵は横浜国大工学部卒、建設会社技術職研究員の経歴を持つ。

土木に詳しく、当時から地下水が
汚染されることを問題視、吉田所長と対策を練ったという。

馬淵に改めて、当時の経緯や凍土方式の問題を聞いてみた。

「凍土方式は完成まで2年間もかかるだけでなく、工法自体にも問題があります。首相補佐官時代の2011年5月、私は遮蔽プロジェクトチームの責任者として、4種類の工法を検討しました。

その結果、『凍土方式』ではなく、チェルノブイリで実績がある『鉛直バリア方式』を選定しました。

凍結管を入れて土を凍らせる『凍土方式』はそもそも永久構造物ではなく、地下水流出を抑えて工事をしやすくするために一時的に設置するものです。

これによって、地下鉄工事でトンネルを掘削しやすくなるなどの効果はあります。

しかし、大きな汚染区域を取り囲んで地下水を遮蔽できるかというと、そんな実績はなかった。
しかも、真水を凍らせるわけではないのです。地中の水分量の分布はバラバラだし、不純物の混ざり具合など、ありとあらゆる自然界の条件の中で、大規模の凍土壁を造って、地下水を完璧に遮断できるのか。非常に怪しいと思います」

 だから、「鉛直バリア(ベントナイトスラリーウオール)方式」が採用されたのだ。

「これは地下30メートルの難浸透層まで掘り下げて地下遮水壁を造り、原子炉建屋の四方を囲んで完全に遮断しようという案です。壁の材質は、クラック(ヒビ)などが入るコンクリートではなく、ベントナイトと呼ばれる鉱物が入った粘土を使うことになった。

これで原子炉建屋の放射性物質を封じ込め、地下水流入も防げる。

私は2011年6月11日、国会議員として初めて原発のサイトに入って、吉田所長とともにこの地下遮水壁の境界を確定する仕事をやりました。

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吉田所長は当初、『他の工事と干渉する』という理由で地下遮水壁建設に反対した。当時は、粉塵を封じ込める飛散防止剤散布や建屋を覆う工事などが並行して進んでいたからです。

それでも吉田所長を説得して、地下遮水壁を進めようということになった。

ところが、6月に記者発表をする段階で、東電からストップがかかった。『(地下遮水壁工事で)新たに1000億円の費用が発生すると、株主総会に影響を与えるから待ってくれ』というのです」

 結局、地下遮水壁のプランは、馬淵がその後、首相補佐官を外されたこともあって、立ち消えになっていく。

大甘の東電は海側にだけ遮水壁を造ることにして、お茶を濁し、これが目下の惨状を招いたのだ。

 当時から遮水壁建設に取り組んでいれば、今頃、汚染水であわてることはなかった。五輪招致でつっつかれることもなかったわけだ。

「これからベントナイトスラリー方式をやっても完成まで時間がかかる。緊急対策として鋼鉄製の矢板を打ち込んで、山側の地下水の流入を止めるべきです。今後はそれを提案しています」

 無責任東電と泥縄安倍政権に任せていても、どうにもならない。
(取材協力・横田一)
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汚染水対策に暗雲。タンク汚染水、地下水に混入か 放射性物質を検出 飲料水‥‥-gooブログ


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アメリカ人の心の中は 人を殺しても良い!! 他人の領土をとっても良い!! 基本的考え方かもしれない。

2013-09-07 13:24:04 | 政治
アメリカの心の中は 人を殺しても良い!!

  他人の領土をとっても良い!!

基本的考え方かもしれない。


第二次世界大戦、
米国は中国を狙っていた。
日本が手強い、邪魔だった。。


戦争は人為的に創りだされる。国籍を超えた巨大軍事産業『オバマと安倍は相思相愛』戦争屋日本。

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以下 武田邦彦ブログより抜粋引用

【普通の歴史】4-1 大東亜戦争
・・・アメリカはなぜ太平洋にでてきたか?

アメリカ人は土地が広大で資源も豊富、
食料も豊かなのに他人の土地を欲しがる。
困った民族だ。

太平洋戦争が起こった第一の原因は、
日本の軍国主義
(もともと軍国主義ではないが)ではなく、
アメリカが太平洋を渡って日本まで来たからだ。

アメリカは中国を取ろうとしていたし、
それには日本が邪魔だが、日本は手強い. 
ルーズベルト大統領は就任するとまず
アメリカの太平洋艦隊を増強して日本との戦争に備える.


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

よほどアメリカ人は切羽詰まっていたのだろう. 
13州で満足していれば良いのに、「西へ・西へ」と進出し、

600万人と言われる住民
(インディアン)を虐殺してカリフォルニアに達する.

もしかするとこの段階でアメリカ人の心の中は
「人を殺しても良い.他人の領土をとっても良い」
という錯覚に陥っていたのかも知れない.

またこの考えはかつて4000年前にカスピ海の北から
他人の土地を侵略しながら膨張してきたアーリア人
(アメリカ人もその一つ)の基本的な考えかも知れない.

引用終了


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武田邦彦ブログより(全文)
……………………………………………

【普通の歴史】4-1 大東亜戦争・・・アメリカはなぜ太平洋にでてきたか?

「taiheiyou01americatdyno.372-(7:55).mp3」をダウンロード

この普通の歴史の第三章、つまり「一等国の時代」に比べると、大東亜戦争(太平洋戦争、第二次世界大戦)はかなり簡単だ。



日本が上の地図に示したように、千島列島から南洋諸島までを領土にして一応、独立を果たしてから、隣国だった中国とのいざこざはあるにしても、遠いアメリカにはまったく野心もなにもなかった。

ここまでをまたまとめてみると、日露戦争までは「受け身の戦争」であり、歴史をどう見るかということに意見の相違は少ない。第一次世界大戦と満州国建国は日本が一等国になったことの普通の行為でこれも問題は無い。

先回に整理したように北支と上海からが問題だが、この時も日本は受け身の戦いだったが、敵を見誤ったということだった。ところが、そんな時に、奇妙な事に日本とアメリカが開戦する事になったのはなぜか? 



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その鍵を解く最も重要なことが「アメリカの西進活動」だろう。この図にあるように1776年に建国したアメリカはワシントンなどを中心とした東部13州で、これもインディアンから奪い取ったものだった。

その後、よほどアメリカ人は切羽詰まっていたのだろう. 13州で満足していれば良いのに、「西へ・西へ」と進出し、600万人と言われる住民(インディアン)を虐殺してカリフォルニアに達する.

もしかするとこの段階でアメリカ人の心の中は「人を殺しても良い.他人の領土をとっても良い」という錯覚に陥っていたのかも知れない.またこの考えはかつて4000年前にカスピ海の北から他人の土地を侵略しながら膨張してきたアーリア人(アメリカ人もその一つ)の基本的な考えかも知れない.

19世紀後半には、アラスカ、ハワイ、フィリピン、グアム、サイパンをとって太平洋を抑えたアメリカは、日本と中国に進出を始める.中国は弱かったから鉄道を中心とした投資を始め、1930年代には対中国投資はアメリカが日本を上回るまでになった.

当然、利害は一致しない。アメリカは中国を取ろうとしていたし、それには日本が邪魔だが、日本は手強い. ルーズベルト大統領は就任するとまずアメリカの太平洋艦隊を増強して日本との戦争に備える.

一方、日本も「いつかはアメリカと戦争かな」と思っていた. 日本はアメリカ本土どころか、ハワイに進出するつもりなど無かったけれど、アメリカは自分が太平洋を抑えたので、日本も同じように考えるだろうと錯覚したのである.

アメリカが西へ西へと進出するのは衝動のようなもので理屈ではないと思う。というのは、アメリカ大陸はかなり大きいので、アメリカの土地だけでやっていくことはできる。民族が他に進出するのは「そこに住んでいると貧しいから」に他ならない。ところがアメリカ人は土地が広大で資源も豊富、食料も豊かなのに他人の土地を欲しがる。困った民族だ。

太平洋戦争が起こった第一の原因は、日本の軍国主義(もともと軍国主義ではないが)ではなく、アメリカが太平洋を渡って日本まで来たからだ。

反日日本人は「アメリカは白人だから太平洋を渡る権利があるが、日本人は黄色人種だから、そんな大それた事をしてはいけない」という考えだが、それはあまりにも卑屈だ。

そして第二の原因は今のTPPに相当する経済制裁だった。

(平成25年9 月6日)

武田邦彦

(C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ
より、音声もコチラ↓↓クリック
武田邦彦 (中部大学): 【普通の歴史】4-1 大東亜戦争・・・アメリカはなぜ太平洋にでてきたか?


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アメリカ人の心の中は 人を殺しても良い!!

  他人の領土をとっても良い!!

基本的考え方かもしれない。


第二次世界大戦、
米国は中国を狙っていた。
日本が手強い、邪魔だった。。


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以下 武田邦彦ブログより抜粋引用

【普通の歴史】4-1 大東亜戦争
・・・アメリカはなぜ太平洋にでてきたか?

アメリカ人は土地が広大で資源も豊富、
食料も豊かなのに他人の土地を欲しがる。
困った民族だ。

太平洋戦争が起こった第一の原因は、
日本の軍国主義
(もともと軍国主義ではないが)ではなく、
アメリカが太平洋を渡って日本まで来たからだ。

アメリカは中国を取ろうとしていたし、
それには日本が邪魔だが、日本は手強い. 
ルーズベルト大統領は就任するとまず
アメリカの太平洋艦隊を増強して日本との戦争に備える.


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

よほどアメリカ人は切羽詰まっていたのだろう. 
13州で満足していれば良いのに、「西へ・西へ」と進出し、

600万人と言われる住民
(インディアン)を虐殺してカリフォルニアに達する.

もしかするとこの段階でアメリカ人の心の中は
「人を殺しても良い.他人の領土をとっても良い」
という錯覚に陥っていたのかも知れない.

またこの考えはかつて4000年前にカスピ海の北から
他人の土地を侵略しながら膨張してきたアーリア人
(アメリカ人もその一つ)の基本的な考えかも知れない.

引用終了


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【普通の歴史】4-1 大東亜戦争・・・アメリカはなぜ太平洋にでてきたか?

「taiheiyou01americatdyno.372-(7:55).mp3」をダウンロード

この普通の歴史の第三章、つまり「一等国の時代」に比べると、大東亜戦争(太平洋戦争、第二次世界大戦)はかなり簡単だ。



日本が上の地図に示したように、千島列島から南洋諸島までを領土にして一応、独立を果たしてから、隣国だった中国とのいざこざはあるにしても、遠いアメリカにはまったく野心もなにもなかった。

ここまでをまたまとめてみると、日露戦争までは「受け身の戦争」であり、歴史をどう見るかということに意見の相違は少ない。第一次世界大戦と満州国建国は日本が一等国になったことの普通の行為でこれも問題は無い。

先回に整理したように北支と上海からが問題だが、この時も日本は受け身の戦いだったが、敵を見誤ったということだった。ところが、そんな時に、奇妙な事に日本とアメリカが開戦する事になったのはなぜか? 



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その鍵を解く最も重要なことが「アメリカの西進活動」だろう。この図にあるように1776年に建国したアメリカはワシントンなどを中心とした東部13州で、これもインディアンから奪い取ったものだった。

その後、よほどアメリカ人は切羽詰まっていたのだろう. 13州で満足していれば良いのに、「西へ・西へ」と進出し、600万人と言われる住民(インディアン)を虐殺してカリフォルニアに達する.

もしかするとこの段階でアメリカ人の心の中は「人を殺しても良い.他人の領土をとっても良い」という錯覚に陥っていたのかも知れない.またこの考えはかつて4000年前にカスピ海の北から他人の土地を侵略しながら膨張してきたアーリア人(アメリカ人もその一つ)の基本的な考えかも知れない.

19世紀後半には、アラスカ、ハワイ、フィリピン、グアム、サイパンをとって太平洋を抑えたアメリカは、日本と中国に進出を始める.中国は弱かったから鉄道を中心とした投資を始め、1930年代には対中国投資はアメリカが日本を上回るまでになった.

当然、利害は一致しない。アメリカは中国を取ろうとしていたし、それには日本が邪魔だが、日本は手強い. ルーズベルト大統領は就任するとまずアメリカの太平洋艦隊を増強して日本との戦争に備える.

一方、日本も「いつかはアメリカと戦争かな」と思っていた. 日本はアメリカ本土どころか、ハワイに進出するつもりなど無かったけれど、アメリカは自分が太平洋を抑えたので、日本も同じように考えるだろうと錯覚したのである.

アメリカが西へ西へと進出するのは衝動のようなもので理屈ではないと思う。というのは、アメリカ大陸はかなり大きいので、アメリカの土地だけでやっていくことはできる。民族が他に進出するのは「そこに住んでいると貧しいから」に他ならない。ところがアメリカ人は土地が広大で資源も豊富、食料も豊かなのに他人の土地を欲しがる。困った民族だ。

太平洋戦争が起こった第一の原因は、日本の軍国主義(もともと軍国主義ではないが)ではなく、アメリカが太平洋を渡って日本まで来たからだ。

反日日本人は「アメリカは白人だから太平洋を渡る権利があるが、日本人は黄色人種だから、そんな大それた事をしてはいけない」という考えだが、それはあまりにも卑屈だ。

そして第二の原因は今のTPPに相当する経済制裁だった。

(平成25年9 月6日)

武田邦彦

(C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ
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武田邦彦 (中部大学): 【普通の歴史】4-1 大東亜戦争・・・アメリカはなぜ太平洋にでてきたか?


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五輪の前に、やることがあるんでねえか 原発事故に苦しむ福島  東京が安全ならいいのか『差別的』

2013-09-07 10:57:49 | 脱原発
五輪の前に、やることがあるんでねえか

  原発事故に苦しむ福島 

東京が安全ならいいのか『差別的』


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天皇、皇后両陛下は、 放射能汚染水対策より東京五輪にうつつをぬかす安倍晋三首相を「ご案じ」なのだ。




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東京の汚染が「チェルノブイリ級」であるということが大袈裟でないことを確認した。



47NEWS 東京新聞より2013・9・7

47NEWS(よんなな ニュース)より2013・9・7
……………………………………………………………………
【東京が安全ならいいのか 原発事故に苦しむ福島 】

2020年夏季五輪開催を目指す東京招致委員会の竹田恒和理事長 が、ブエノスアイレスで開いた記者会見で「福島とは離れている。東 京は安全だ」と発言したことに、東京電力福島第1原発事故に苦しむ 福島県民から「東京が安全ならいいのか」「差別的だ」と反発の声が 出ている。

竹田理事長は、4日の会見で原発事故について「東京は水、食物、 空気についても非常に安全なレベル。全く懸念はない」「福島とは2 50キロ離れている」と述べた。

「『東京は安全』と強調するのは『福島の現状はひどい』と認める ということ」。福島市から東京都練馬区に自主避難している主婦(3 7)は憤る。

東京が安全ならいいのか 原発事故に苦しむ福島  - 47NEWS(よんななニュース)

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東京新聞より 2013年9月7日
……………………………………………

【五輪招致委「250キロ離れ東京は安全」 福島県民「差別的」】

 二〇二〇年夏季五輪開催を目指す東京招致委員会の竹田恒和理事長が、ブエノスアイレスで開いた記者会見で「福島とは離れている。東京は安全だ」と発言したことに、東京電力福島第一原発事故に苦しむ福島県民から「東京が安全ならいいのか」「差別的だ」と反発の声が出ている。

 竹田理事長は四日、原発事故について「東京は水、食物、空気についても非常に安全なレベル」「福島とは二百五十キロ離れている」と述べた。

 「『東京は安全』と強調するのは『福島の現状はひどい』と認めるということ。ならばなぜ、ひどい福島を放置してきたのか。ばかにしている」。福島市から東京都練馬区に自主避難している主婦二瓶(にへい)和子さん(37)は憤る。

 安倍晋三首相は五輪招致の訴えに臨むが、二瓶さんは危機的な汚染水問題を挙げ「先にやることがあるのではないか」と批判する。

 福島県民は今も約十四万七千人が避難している。第一原発でも一日約三千人が過酷な作業に当たっている。

 安倍首相(自民党総裁)は昨年の衆院選と今年の参院選で第一声を福島で上げ「復興」を強調した。だが、汚染水対策の基本方針を打ち出したのは五輪開催地決定が迫ってきた九月三日だった。

 試験操業が中断に追い込まれた相馬双葉漁業協同組合(相馬市)の佐藤弘行組合長も「『絆』や『復興』ときれい事を言っても、腹の中ではそう思っているということか。試験操業では二重三重に検査して安全なものを出してきた。東京だけ安全だというのはおかしい」と語った。

 全住民が避難したままの浪江町の駅前通り。避難先の福島市から、営業していた書店の様子を見に来た郡(こおり)有二さん(64)は「オリンピックの前に、やることがあるんでねえか」と、ため息をついた。

東京新聞:五輪招致委「250キロ離れ東京は安全」 福島県民「差別的」:社会(TOKYO Web)


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「お祭り首相」と「お祭り都知事」は踊り呆け、カナダや米国などは放射能汚染水による損害賠償請求の構え


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今日の物

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