羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

過去の記事~

2015-07-22 00:16:57 | 日記
 Joluskatingさんのツイより
 「ビューティフル・モーメント・オブ・フィギュアスケート 2013年」の
  販売を再開致しました

 

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 THE ICE 情報

 こちらになります。

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 夏休みはお台場で羽生結弦選手と握手!?

 ハリウッドスター、ミュージシャン、スポーツ選手など世界のスターや
 セレブたちの等身大フィギュアが60体以上する、東京港区台場の
 マダム・タッソー東京では、7月17日から8月31日(月)の期間限定で
 「~マダム・タッソー東京プレゼンツ~ 羽生結弦 写真展
  photo by 能登直」を実施している。
 (ニュースウォーカーより)

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 みぽさんのツイより
 昨日のマダムたちを庇うとかではありませんが、テレビの編集って本当に怖いです。
 知り合いの羽生さんファンのお姉さんが某テレビで密着取材を受けていましたが、
 オーバーリアクション、過度の応援、アイドル視を指示され、あげくに
 仮名の予定だったのに実名を出すと言われ断ったことがあるそうです。 

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 ☆過去記事です☆
 
 プログラムの振付の重要性
 Text by 田村 明子

 プログラムの振付というものが、今ほど注目された時代はないかもしれない。
 選手が本人の良さを最大限に引き立てるプログラムにめぐり合うとき、
 スケーターとしての評価がぐっと上がる。

 一昔前で言えば、15歳のミッシェル・クワンに世界タイトルをもたらした
 「サロメ」、アレクセイ・ヤグディンがセンセーショナルなイメージチェンジを
 はかった「アラビアのロレンス」、さらに2005年に高橋大輔が
 初のスケートアメリカタイトルを取った、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲2番」なども、
 忘れられない名プログラムである。

 たとえトップクラスでも、このようなプログラムにめぐり合えないまま
 競技人生を終える選手も多い中で、こうした人々の記憶に残る名プログラムは、
 フィギュア史上にキラキラ光る宝石のような存在だ。

 今シーズンに限っていうなら、羽生結弦のSP「パリの散歩道」が良い例だろう。

 振付は2008年世界チャンピオンのジェフリー・バトル。
 洗練された滑りを見せていたバトルらしく、ゲリー・ムーアのギターの音色を
 使って、一味違ったお洒落な作品に仕上げた。
 まだ高校生の羽生は体全体を大きく使ってそれをよく滑りこなし、スケートアメリカ、
 そしてNHK杯と、SPの歴代最高点を更新してきた。

 また浅田真央のSP、「アイガット・リズム」もスランプに陥っていた彼女を
 再生させた、名プログラムである。振付師のローリー・ニコルは
 「マオに滑る喜びをもう一度見つけさせてあげたかったので、リンクで
  かけるたびに元気が出る音楽を選んだ」と言う。

 彼女が本来持っていた、スケートに対する純粋な愛情と喜びを生き生きと
 表現させた作品で、大阪の四大陸選手権では、このプログラムで初めて
 3アクセルを取り入れて、今シーズン女子の最高SP点を叩き出した。

 その一方で、今シーズン、プログラムで試行錯誤しているのは高橋大輔である。
 初のGPファイナルタイトルを手にして、決して全体的に悪いシーズンでは
 ないのだが、全日本選手権で2位に終った後、SPをそれまでの「ロックンロール」から、
 ベートーベンの「月光ソナタ」へと変えた。
 当初からしっくり来ずに、得点の伸びも今ひとつだったことから
 決心したのだという。

 昨シーズンから高橋は、「五輪のプログラムは大体イメージがあるけれど、
 来季は何を滑るのか選ぶのが難しい」と語っていたが、その心配どおりに
 少し迷いが出てしまったようだ。フリーもこれまでの高橋の、のりの良い
 ステップで最後は盛り上げて終る、という構成とは違うタイプの作品である。
 もちろんこうして五輪の前に様々な試行錯誤をするのは、決してマイナスな
 ことではない。だがやはり五輪の勝負の年は、思い切り高橋らしい、
 ジャッジも観客もうならせる凄いプログラムを滑って欲しい。

 改めてプログラムの振付の重要性というものを見せ付けられた、
 シーズン前半だった。
 (Jスポーツより)

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 [14]四大陸選手権リポート(上)
 ルポ 羽生結弦 夢のかなたに
 青嶋ひろの

 「ショートプログラムには、ずいぶん助けられているよ」
 そう苦笑いしたのは、全日本選手権後のブライアン・オーサーコーチだ。

 これまでの5戦中、3戦でショートプログラム首位に立ち、フリーでミスが
 あってもそのまま逃げ切る試合が多かった。
 何よりもインパクトが大きかったのは、スケートアメリカ、NHK杯と、
 2戦連続で叩きだした世界最高得点だろう。

 「あれは嬉しかったよ。僕も信じられないくらい興奮した!」

 手放しで喜ぶのは、振り付けを担当したジェフリー・バトルだ。
 新進気鋭の振付師であるバトルの作品がいかに優れていて、
 羽生結弦の個性にいかに巧くマッチしたかは、本連載5回目でもふれている。

 「僕のところにも、たくさんのおめでとうメールが来ていたよ。
  みんなが、『ユヅルのショートはすごかった』、って書いてきてくれて! 
  僕だって、彼の世界最高得点を、自分の手柄にしたかった(笑)。
  でもあれは、僕が彼にアドバイスしたことに対して、ユヅル自身が取り組んだ結果だ。
  彼が自分の個性をあそこまで氷の上で表現できなかったら、
  『パリの散歩道』はあんなに面白いものにはなかっただろう。

  彼みたいには、なかなかできない。僕は彼が誇らしいよ!」(バトル)

 元世界チャンピオンも手放しで賞賛する、今シーズンのショートプログラム。
 四大陸選手権では3つ目のジャンプ、3回転ルッツ-3回転トウで
 失敗したにもかかわらず、十分見応えのある滑りを披露してくれた。

 「ショートプログラムに、不安はないです。
  でも全日本の時点では、まだジャンプが跳べた、ってだけでした。
  今回は表情も気を配って作って、音楽の雰囲気も大事にして、
  とにかく全てに集中して行きたい」
 (羽生、四大陸選手権前のコメント)

 彼の大事にしたいという、「音楽の雰囲気」。
 これを彩るいくつもの仕掛けが、今年のショートプログラムにはある。

 まずはジャンプに入る前の複雑なステップ。
 特にトリプルアクセルを跳ぶ寸前の複雑なターンの連続などは、
 「難しいジャンプのテイクオフ」として加点対象になるだけでなく、
 見る人の目にも楽しく、プログラムのよいアクセサリーになっている。
 
 考案したのは、振付師バトルだ。

 「そう、彼のジャンプは素晴らしい。
  生まれつきのジャンプの才能があるんだから、これは生かさなくちゃと
  思ったんだ。

  特に一本足にのっかったトリプルアクセル! 
  選手時代の僕には到底できなかった技だよ。
  僕だって、できるならやって見せたかったのに(笑)。

  最初、そんな難しい跳び方全部ができなくてもいい、ひとつでも
  入れられればな、と思ったんだ。
  ところが彼は、全てを試して全部できるようになっちゃった! 
  もう、やらない手はないよね(笑)。

  多くの選手は、一回試してできなかったらあきらめるのに、
  彼はがんばって全部できるようなってしまうんだから……
  だから彼のジャンプは、難しい跳び方だらけになっちゃった(笑)」(バトル)

 ジャンプをはじめスピンやステップなど、採点対象となるエレメンツ(要素)には、
 すべてに様々な工夫が織り込まれた。
 さらに直接加点対象とならないつなぎのパートにも、印象的な動きが
 たくさん散りばめられている。

 四大陸選手権でも大きな喝采を浴びた、腰を低くして右足を折り、
 左足は延ばしてかかとで滑る動作。
 ここで彼が両手をまっすぐ前に突き出して客席にアピールする様は、
 ちょっと小癪(こしゃく)な彼のキャラクターによく合っていて、
 盛り上がりどころのひとつだ。

 この動き、「イナ・バウアー」のような呼び名がついていても
 よさそうだが……。

 「そう、あれをなんて言うのか、僕も知らないんですよ。
  ジェフに聞いといてくださいよ!」(羽生)

 「僕も知らないよ(笑)。
  ある日ユヅルといろいろな動きを試していたら、ふたりともリンクの
  はじのほうまで来てしまった。
  じゃあ、ここから観客席に向かって何かしようか、ってことになったんだ。
  観客席の一番見やすい位置にいるのはジャッジだから、彼らを
  からかうような動きにしようか、と。

  もう、ほとんどエキシビションみたいな動きになったよね(笑)。
  作っていても楽しかった。

  ただ印象的なだけでなく、動きながらターンなども入れていて、
  『難しいことをやってますよ』とジャッジにもアピールできる動き、
  そんなものができたんだ」(バトル)

 作られた時から様々に用意されていた、魅力的なプログラムになるための仕掛け。
 それが、振りつけられて半年たった今、こなれた動きで見せられるようになったのだろう。

 (WEBRONZAより)

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 四大陸選手権リポート(下)
 ルポ 羽生結弦 夢のかなたに
 サルコウという爆弾
 青嶋ひろの

 試練のプログラム――完成したばかりのフリー「ノートルダム・ド・パリ」を
 見て、そう評した人がいた。
 オーサーコーチの指示により、複雑なステップがたっぷり入り、試されるのは
 カナダで身につけたスケーティング技術。
 さらにコーチから飛んでいるのは、昨シーズンまでの少年らしさとは違う、
 「大人の男の雰囲気を出せ」との指令。

 加えて冒頭には、トウループとサルコウという、4回転ジャンプが2本。
 2シーズン前に試合で4回転を跳び始めたばかりの選手が、もう今年は
 世界トップクラスのジャンプに挑戦するというのだ。

 「ジャンプ、スケーティング、プログラム……その全部が、僕にできるかどうか? 
  たぶん、全然できないと思いますよ! 
  そのことをわかっているから、覚悟はしています。
  うまくいかないかもしれないけれど、そこは根性で乗りきろう、ってね!」
 (8月のコメント)

 しかし試練のプログラム、彼が思った以上に手ごわかったようだ。

 四大陸選手権フリーの4回転サルコウなどの失敗はまだ、仕方がない。
 それよりも、試合の緊張感から集中力を欠いてしまい、見応えのある
 パフォーマンスを大阪の大観衆に見せられなかったことが、何よりも残念だった。

 ショートの「パリの散歩道」が彼の代表作になりそうな出来であるばかりに、
 どうしてもフリーにもの足りさなさを感じてしまうことは多い。
 ショートであそこまで表現にこだわる彼が、なぜフリーをもっと
 楽しませてくれないのか、と。

 「そうだね、ロングプログラム(フリー)は、僕から見ても何かがちょっと
  足りないと思う。ジャンプはいいんだ。
  でもジャンプ以外でいくつか改善する必要があるし、取り組まなくては
  いけないことがある……」

 とは、ブライアン・オーサーコーチ。

 いまだ十分には乗りこなせていないフリー、「ノートルダム・ド・パリ」。

 羽生結弦は、どう立ち向かえばいいのだろうか。

 4回転2種類へのこだわり

 まず彼自身は、やはり2度の4回転への挑戦が、一番の難関と感じているようだ。

 「昨年から入れているトウループは、自信があるんです。
  跳べる時は、3回転を跳ぶくらいの勢いで跳べる。
  でもサルコウ……四大陸のサルコウは、跳んでる最中に苦笑いしちゃいましたよ。

 『ああっ! やっちゃった……』って(笑)。

 ふだんの練習でも、サルコウの確率はまだ高くないんです。

 跳べないときは全然跳べなくて、10回か20回に一度成功するぐらい。
 よく跳べている時でも、3回に1回くらいかな……。

 サルコウの感覚は、四大陸に来る直前に掴んだばかり。
 公式練習では調子よくバンバン跳んでいて、手ごたえはあったんだけれど……。
 試合で入らなかったんだから、しょうがない。

 またこれから、やりなおしです。

 今回はサルコウにフォーカスを合わせていたから、後半のミス
 (トリプルルッツのパンク)の方は気にしていません。
 それよりも、あれだけフォーカスしていたサルコウを外したことが、
 悔しいな。
 
 試合になると、やっぱり普通じゃない緊張があります。
 緊張していろいろなことを考えて、身体が硬くなったりもして……」

 羽生結弦のジャンプの習得過程、その堅実さには、目を見張るものがある。

 ジュニア1年目の14歳の年に、初めてトリプルアクセルに挑戦し、
 シーズンのうちに試合でも難なく跳べるようになってしまった。
 ジュニア2年目には、フリーでトリプルアクセル2本を目標とし、
 しかも2本目はプログラムの後半に入れ、これも達成。
 15歳で世界ジュニアを制してしまう。

 16歳のシニア1年目には、もう4回転にチャレンジ。
 フリーで一度の4回転を、シーズン中には確実に見せて
 くれるようになった。

 さらに昨シーズン、ショートプログラムでも4回転にチャレンジし、
 ショート+フリーで2度の4回転を目指し、ほぼ達成。
 17歳で世界銅メダリストとなった。

 そして今シーズンは、ショート&フリーで1回ずつの
 4回転トウループは当たり前、2種類目の4回転、クワドサルコウを
 今季中に完成させようと、必死のチャレンジをしているところだ。

 「この調子で来シーズンは、ループの4回転を跳びたいんですよ。
  だってハビエル(フェルナンデス=スペイン)は、もう全種類の
  4回転を跳んでますからね!」

 まだ18歳、そこまで急がなくても……

 と傍から見れば思ってしまうだろう。
 それに違う種類の4回転、サルコウへの挑戦は、生半可ではない。
 シーズン初戦のフィンランディアトロフィーでは幸運にも成功させたが、
 その後は着氷の乱れや回転抜けなどが続き、まだメジャーな大会で
 クリーンな4回転サルコウを見ることはない。

 それならば今年は、同じ4回転でも成功率が高く、加点もつきやすい
 トウループを2回チャレンジしてもよかったのではないか、とも思う。

 その点を、ブライアン・オーサーにも聞いてみた。

 「トウループを2回――僕らももちろん、考えたよ。
  でも彼の今後のためを考えると、トウとサルコウ、両方を入れることが
  大事だと思ったんだ。
  そのうち、トウループ2回、サルコウ1回を入れてもいいと
  思ってるけれどね。

 僕が大事だと思っているのは、彼を『育て続ける』こと。

 もちろん簡単なことじゃないよ。

 でもサルコウも、最初の年としてはこれでいいんじゃないかな。
 簡単ではないから、まだまだ成長しなくてはいけないけれどね。

 ユヅルは来年、4回転ループも跳んでみたいって? 
 いいじゃないか(笑)。

 ハビエルはもう、三つ目の4回転を練習してるからね。
 ユヅルはそれを見て、自分にもできると思ったんだろう。
 4回転トウループがあれだけ質が高いんだから、彼の方向性は間違っていない。
 一気にではなくちょっとずつ、トライして行けばいいと思うよ。

 彼は若いし、時間がある。僕も彼に、フリーで3度の4回転を
 見せてもらいたいな。彼ならできるさ!」(オーサーコーチ)

 しかし、もし4回転サルコウの完成が間に合わずに大きな試合を
 迎えてしまった場合。
 4回転はトウループだけに絞ってサルコウを外す選択はないのか、
 そんなことも、羽生結弦本人に問うてみた。 ・・
 WEBRONZAより

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 2013 Osaka Four Continents - Gala Show Training Extra
 ( Misha, Yuzu, Daisuke and Others)
 Misha Geさんからの動画です。

 

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 雪 羽生結弦
 Ally Mcbealさんからの動画です。

 

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 Radioactive・Yuzuru Hanyu
 S Daliaさんからの動画です。
 この曲のタイトルのRadioactiveとは、
 直訳では「放射性がある」という意味です。
 私はこれを、「危険な位の高エネルギー状態にある」
 
 

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コメント (20)
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