京都旅行、2日目のお話。
初日の話はこちらからどうぞ
朝イチで電車に乗ったはいいものの、
どこへ行くか適当に動いてるもんで、
結局、思いつきでタクシー使って金閣寺へ
電車に乗った意味は?
金箔貼りなおしてから、初めて来たんじゃないかな?
敷地内のお茶所では、
朝ごはん代わりのお抹茶を。
今日も昨日に続き極寒で、
暖かいお茶室でお抹茶いただいて、生き返る心地
その後、歩きに歩いて電車に乗り、
今度は嵐山へ。
まずは天龍寺。
ココは、なぜか初めてじゃないかな?
空だけ見てると快晴だが、実際はたまに氷のツブが降ってくる寒さ。
ココも韓国からの観光客でごったがえし、
若いにーちゃんは、スリッパのまま畳にあがる有様
教えてあげる語学力があればね~。その後は竹林の道を抜け、
風情があるでしょ?
だ~れもいない円山公園を延々と歩き、
この旅のメインイベント、
『嵐山吉兆』へ
この名店に行くのに、寒さで鼻水たらして、アタマはボサボサ。
もこもこに着膨れしたカッコにスニーカー
やっぱ、マズかったですかねぇ?
あ、この様子は、
「4トラ」でぼつぼつ書いていきたいと思いまする
ブログは、写真貼るのがものごっつい手間でね~。
12時入店で、食事が終わったのは2時半。
これからどうしようか女将たちに見送られながら、
酒に酔ったアタマで困惑
時間を無駄にするのもシャクなので、
今度はバスと地下鉄とタクシー使って銀閣寺へ
“大事な苔”、“ちょっと邪魔な苔”、“とても邪魔な苔”ってのが、
一番面白かったり。
出たところの1個300円もするシュークリーム食ってみたが、
こんな安モンくさいシュー、久しぶりに食ったな
日も傾き、足も限界なんでホテルへ。
バーで夕方の“ハッピータイム”なんかしてるもんだから、
喜んでころこんでガソリン補給。
これ、ぜ~んぶ半額。
あんまりお腹も減らないが、
夕飯は、祇園の
『安参』とかいう
肉割烹へ。
ココ、オヤジがネットで見つけた店なのだが、
座ると勝手にレバー、牛タンの刺身が出てくる。
関西らしい大ぶりのネギは、好きなだけ追加可能。
右はハツの刺身。
ちなみに、食べたらこのお皿をカウンターへ返し、
同じ皿に、次の肉が盛られて返される・・・・・
なので、全部食わねば次が食えない。
続けて赤身の刺身、まぁ、ユッケが出てくるのだが、
旨いことは旨いが、こうも生肉が続けて出されると飽きてくる。
でも、これがこの店のスタイルらしいし・・・・・。
右はミノの湯引きで、ポン酢と梅肉が選べるのだが、これはまぁまぁ。
ランチがひびく腹具合なんで、刺身も途中から1コに減らしてもらい、
焼き物はバラとタン。
勧められてテールのかぶら蒸しと、煮込み。
ほっとけば、この提灯のまま、ズルズルと供されるらしく、
値段はまったくの不明。
ちなみに、こんだけ食って、
ビンビール2本に酒3合で、
2万3千円?!
こりゃ、ぼったくりっしょ?
この程度の肉なら、そのへんの焼肉屋でも食えるぞ?
しかも、おばちゃん、愛想悪いし、
同伴のおっさんたちが、話しかけてきてウザいし。
納得のできない出費は許せんっ
『安参』、お勧めできない店であるあまりの値段に酔いもぶっとび、
今度は先斗町をウロウロ
次は
『侘家古暦堂』へ。
ココは突き出しの鴨のユッケから旨く、
酒のアテに白レバーのパテを。
このトーストが旨いんですよ。
オヤジが
「親子丼が食いたい~」と騒いだから入った店なのに、
一口食べて
「お腹いっぱい」だって
しかし、この親子丼が旨いのである。
思わずわたしがバクバク。
ついでに自分で頼んだお茶漬けも完食
この店はお勧めだな。
ま、2日目は、こんな感じだったワケですよ
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