お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

バタフライ ランタン 500CPを購入

2019-06-12 02:05:22 | キャンプ
加圧式灯油ランタンを買いました。
中国製のバタフライ ランタン 500CP。



中国製と云うことで何かと言われていますが、販売元のアフターケアがしっかりしていそうなので購入を決定。

注文して届いたパッケージを開けて部品を一点ずつ点検。
するとホヤガラスが破損していました。



直ぐに販売元へ連絡。
パッケージにダメージを発見。どうやら運送中の事故のようなので、ヤマトへ連絡して回収してもらい返品。
直ぐに新しいランタンが届きました。



今度も一点ずつ点検しながらパッケージから出して確認です。



マントル三個、中国語と英語の取説、日本語の取説


ジョウゴ、アルコールコンテナー、パーツセット(専用スパナ、掃除針、ニップル、クリーニングニードル、ニードルキー、注油口ゴムパッキン)


箱から出した状態


圧力ゲージ(注油口)


予熱バーナーのスイッチ


ミクシングチューブ


マントルを取り付けるノズル(陶器でできている)


ニンプル(この先端の穴から、ニードルが1~2ミリ出ます。)


今回は割れずに届いたホヤガラス


給油の際は付属のじょうごを使います。


取り合えず500CCの灯油を入れました。
1リットルを越えないようにとあり、燃料を入れすぎると、圧力がかかりにくくなるようです


マントルを袋状にふくらませ、ノズルの溝に固く二重結びします。


ポンピングは50~60ストロークして、圧力ゲージの針が赤色の目盛り(レベル2)に達するまでと取説にありましたが、60ストロークでは足りず、100ストローク位必要でした。


マントルのカラヤキ(空焼き?)をするために、予熱バーナーのスイッチを入れ、着火口からライターで点火します。


ゴーという轟音と共に炎が勢い良く噴射してマントルに燃え移ります。


マントルが燃えていることを確認したら一旦予熱バーナーのスイッチを戻します。


マントルが黒く焦げながら縮んでいき、次第に丸みを帯びた白い灰状に変化したら、カラヤキ終了です。


次にジェネレーターを暖めるために予熱バーナーに点火して、90秒以上炎を噴射します。(圧力が一気下がるので、ポンピングし圧力を赤色の目盛りまで上げます)


十分に暖まったらバルブを開けて点火。
マントルが眩しいぐらい、光を放ちます。
圧力を2~3迄上げるためにポンピングをして完了。


付属のリフレクターを装着


思ったよりかなり明るく、心配した炎上もせず初火入れは終了。
部品に欠陥なく、取説通りに手順を追って作業をすれば簡単に点火することができました。



なかなか良い雰囲気です👍

次回のキャンプには持参し、楽しみたいと思います。