たまゆらの 柿の葉寿司や 恋しかり 美華
奈良の薬師寺のご近所にあるたまゆらと言う食事所を唐招提寺のお坊さまに教えていただき、柿の葉寿司を食べました。シメサバとシメサケの二種を柿の葉に包んだお寿司です。奈良の有名な食べ物ですね。その美味しかった事!
今夜の夕飯は私が作ったバッテラでしたがたまゆらで食べたのとは少し違う味で、又食べに行きたいなぁと恋しく思った次第。
たまゆらの 昨日の夕べ 見しものを
今日の朝(あした)に 恋ふべきものか
万葉集
たまゆらとは玉と玉が響きあうような短い時間を言います。
昨日の夕べに見たような人に、今朝は恋心を抱いている。たまゆらのような短い時間に、芽生えた恋心を描いた歌です。
これはたまゆらで出された箸袋の裏に書かれていた歌です。
この歌を元に一句詠んだ次第。f^_^;
奈良の薬師寺のご近所にあるたまゆらと言う食事所を唐招提寺のお坊さまに教えていただき、柿の葉寿司を食べました。シメサバとシメサケの二種を柿の葉に包んだお寿司です。奈良の有名な食べ物ですね。その美味しかった事!
今夜の夕飯は私が作ったバッテラでしたがたまゆらで食べたのとは少し違う味で、又食べに行きたいなぁと恋しく思った次第。
たまゆらの 昨日の夕べ 見しものを
今日の朝(あした)に 恋ふべきものか
万葉集
たまゆらとは玉と玉が響きあうような短い時間を言います。
昨日の夕べに見たような人に、今朝は恋心を抱いている。たまゆらのような短い時間に、芽生えた恋心を描いた歌です。
これはたまゆらで出された箸袋の裏に書かれていた歌です。
この歌を元に一句詠んだ次第。f^_^;