秋彼岸

お彼岸におはぎでも作ろうかと思いましたが、少々疲れ気味なので、やめました（笑）

近況

先週の17日夜、大好きだった伯母が亡くなりました。

享年100歳

約一年前から食事が摂れなくなって点滴のみで、生きておりました。

見舞いに行き、どこか痛くない？って聞けばどこも痛くない
しんどくない？と聞けばしんどくないと答えていた伯母です。

いつも心配かけまいとしているかのようでしたが、身動きが自由にならないのは
かなりの苦痛であったようで、背中や肩を少し撫でてると気持ちよさそうでした。

子供も連れ合いも兄弟姉妹もみんな先に亡くなってしまい、甥や姪の世代になっているので、
寂しい晩年であったかもしれません。

わたしの父が伯母の一番下の弟でしたから、伯母の面倒をみていました。

父が亡くなった後は母や私と妹がお世話をしていました。

伯母が元気な頃は苺を作って出荷して生計を営んでいました。

苺が沢山出来ると苺を摘みによく行ったものです。

その苺の美味しかった事！

90歳過ぎまで元気で、苺ハウスや、野菜を作っていました。

7年前に呆け症状が出始めてから病院暮らしになりましたが、呆けがまだ軽いうちは
伯母の昔話が面白くて、よく一緒に笑ったものでした。

けっして平坦な一生では無かったようで、苦労もあったようでしたが、
持ち前の明るさとくよくよ思わない性格で、乗り越えたようです。

葬儀は家族葬で行いました。

家族葬って？

香典やお花や盛り籠などのお供えものはお断りし、ほんとの身内のみの葬儀。

こじんまりとしてアットホームなお別れが出来たと皆良かったね～との感想でした。

お骨は四十九日まで、お寺で預かって貰いました。

身内がいないのであとはお寺で永代供養してもらうことに。


人が一人この世からいなくなることは結構たいへんな事なのですね～。

今日は伯母の初七日

今夜は我が家の仏壇で手を合わせて伯母を偲ぼうと思います。

　空の伯母を偲んで秋彼岸

　曼珠沙華胸に染み入る紅さかな　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美華

ではごきげんよう

敬老の日

今日は敬老の日です。

昨日双子の孫達から爺婆宛に小包が届きました。

幼稚園で作ったメッセージ入りの壁掛けでした。

大好きなおじいちゃんやおばあちゃんに、いつでも可愛いお孫さんが見られるように、
僕たちがこんなに大きくなったよ！という思いで作ったとの事

テーマは「和」

初めて筆を使って名前を書いたそうでとても上手に書いてありました。

背景は絵具で染めた和紙で、ぼかし染めの綺麗なこと！

じいじ、ばあば、大好き！
じいじ、ばあば、かぜひかないでね！

素敵なメッセージが大きな字で書いてありました。

心温まる何よりのプレゼントでした。

日に日に大きくなって行くのを傍で見ることは出来ないのは少し寂しいですが、
折々の便りで、すくすく成長しているのがわかり安心して見守っております。


新涼や優しき孫の便りあり

敬老日歩いて明日の元気かな　　　　美華


元気で長生きしたいものです。


ではまたね

ごきげんよう

スーパームーン

こんばんは！

やっと凌ぎやすくなり、秋の気配濃厚になりつつありますね。

昨夜は中秋の名月　きれいに晴れた夜空にくっきりと輝いて綺麗でした。

お団子も飾りも支度してなくて只眺めるだけのお月見でしたが、
古の人も月を愛でていたのだと思うと何となく雅な気分になれました。（笑）

今夜はスーパームーン　地球に一番近くいつもより大きな満月をこう呼ぶそうです。

昨夜の名月とさほど大きさは変わらないみたいな感じがしたのは私だけ？

次にスーパームーンが見られるのは２０年後だそうですから、しっかりと目に焼き付けておきましょう！

　近況報告

ひと月前より腰痛が酷くて一週間前にはとうとう歩けないほどの痛さになりやっと診察してもらいましたが、
骨に異常は無く、疲労のせい？だろうということで痛み止めを処方されただけ。

かかさず飲んでいたら痛みがなくなり歩行も楽に出来るようになりました。やれやれ・・・

母は圧迫骨折、夫は腕の骨を骨折、私は腰痛。家族全員整形外科に通院中！

皆様もお気をつけてお過ごし下さいませ！


さて、今年の夏のお天気はあちこちで水害や土砂崩れなどが発生して、心配が多かったですね。

被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

やはり温暖化の影響でしょうか・・・



　＊　ひと時の怱忙忘れ月見かな　　　美華

ではまたね～

ごきげんよう