美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
キンモクセイは場所にもよると思うのですが、東京・中野だったら、10月中旬くらいに花を咲かせるでしょうか。
あまり花の香りに馴染んでいなかった子供の頃ですら、キンモクセイの香りがすれば足を止め、香りの出所を確かめました。
そして、いつの間にかキンモクセイと言えば、秋の香りとなり、香りがすると、「秋だなぁ」としみじみするようになりました。
札幌に住み始めて6年目となり、ここ札幌での暮らしを楽しんでおりますが、キンモクセイの香りがしないことで、時たま、寂しく思うことがあります。
ですので、夫の単身赴任先である東京に秋に行くことは、キンモクセイの香りを楽しむ絶好のチャンスなのですが、今年はちょこっと勘違いもあり、11月の滞在となったため、キンモクセイの時期は過ぎてしまっており、香りを楽しむことはできませんでした。
(そばフェスもありましたしね。)
そんな今回の東京滞在。
いつものごとく、ウォーキングをしておりました。
すると、「ヒイラギ」を見つけました。
ギザギザの葉っぱ。
見事です。
ちなみに、ヒイラギのように葉がギザギザしているからと言って、すべての植物が「ヒイラギ」であるとは限りません。
ヒイラギのような葉を持っているものには、「○○ヒイラギ」と名付ける傾向があり、植物の世界ではよく見かける現象であります。
例えば、クリスマスのリースに使われるものは、「セイヨウヒイラギ」と呼ばれていますが、あちらはモチノキ科。
本家本元の「ヒイラギ」はモクセイ科モクセイ属であります。
花の色は白。
なんだかキンモクセイと同じような花の付け方。
気になって調べたら、キンモクセイもモクセイ科モクセイ属であることが分かりました!
(なんか、ちょっと感動。)
さらに調べると、「ヒイラギ」も甘い香りがするのだとか。
今年は キンモクセイの香りを嗅ぐことができなかったので、ぜひ「ヒイラギ」の香りを嗅ぎたいと、花に鼻を近づけてみました。
・・・。
残念ながら、よく分かりませんでした。(汗)
初めて見た「ヒイラギ」の花。
11月のお楽しみですね。
<参考資料>
- 小石川樹木園通信 No.01
- ウィキペディア「ヒイラギ」
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