信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

皐月の立夏 羽生・大天白神社の藤棚

2024年05月06日 | 季節の花




お早うございます、信です。
昨日は立夏と云うに相応しい暑い夏日になりました。

さいたまは29.5℃と、もう少しで真夏日でしたが、体感的には真夏日だったように思えます。
毎年冷やかしで行く、近場のバラ園をまだ無料のうちに廻ってきました。

今年も美しく春バラは咲いていました。





さて羽生の大天白神社の藤まつりです。

この日見に来ていたのは、5~6組くらいで10人程度でした。
カメラマンが対面でぶつかることも無いし、人がいても少し時間を置けば好きなアングルで撮り放題でした。


天気が良くて明暗差が激しい午後でした


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池の周りを回ります


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羽生について
江戸時代末期以降、青縞(あおじま)の生産が行われ、現在も衣料の街で有名である。
市名の由来として、市内の神社にある懸仏に、天正18年(1950年)太田埴生庄との銘があり、埴(はに、赤土の意)が生(う、多いの意)であることを表しているといわれている。
また埴輪(はにわ)がなまったものという説もある。
文字としては「鎌倉大革紙」に、長尾景春が文明10年(西暦1478年)に羽生の峰に陣取ったことが記されている。
また「小田原旧記」には、武州羽丹生城代中条出羽守との記載があり、埴生、羽生、羽丹生の三種が今まで用いられていた。
(羽生市史上巻より)



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ここからタム9です


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まったく傷みのない素晴らしい状態でした


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  ここはやっぱりタテ構図で
  
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これはちょっと明るくなり過ぎた


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大天白神社の藤でした


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最後に拝殿に参詣して


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大天白神社
祭神は大山祇命(おおやまづみのみこと)を主神に大巳貴命(おほなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)の三神である。
この神社は、弘治三年(1557年)三月羽生城主木戸伊豆守忠朝の夫人が安産祈願のために勧請し創建されたと伝えられる。
その後、上杉氏(木戸)と北条氏(成田)の数度の合戦により社殿は焼失したが、里人達の熱心な勧進によって再建された。
以来、安産・子育ての神として信仰されており、毎年五月と十月に例大祭が開かれている。
                                          昭和五十五年三月  埼玉県



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大天白あるいは、天白を名とする神社は静岡県から愛知県、三重県に多く、名古屋市に天白区や天白川があることはよく知られている。
天白神社については、農業神、旅の神など諸説があって、はっきりしたことはわからないらしいが、一説によれば、縄文時代から続く土着系信仰ではないかという
ただ正直天白神とはなにか、これがまた正体がよく判らない。
海や川を鎮める神(水神?)であったり、星の神であったり養蚕・織物の神であったり、他にも天津ミカ星やミシャグシ神とも関連があったりと謎だらけの神だ。
(古社への誘い 神社散策記hpより)


自転車で見沼代用水・緑のヘルシーロードに戻り帰宅しました。

この時は72kmのポタリングでした。


 撮影日: 4月25日
 撮影場所:羽生市 大天白神社


それでは皆様、ご機嫌よう。








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