さて、私はサンフランシスコ事情にかなり詳しいです。
アメリカ人の友人も沢山サンフランシスコに住んでいますし、ここ10年くらいのサンフランシスコの異様なバブルも身をもって経験しています。
サンフランシスコと言われて普通の方が思い浮かべるのはゴールデン・ゲート・ブリッジや坂道が多いチンチン電車と色鮮やかな住宅の風景でしょうね。
実際のサンフランシスコのイメージと実はかなりかけ離れているのが現状です。確かに上の写真のような風景もありますが、サンフランシスコの条例で家の建て替えが出来ず、築100年の家を購入しても、内装しか変えることが出来ません。日本で言えば倉敷や京都のように町並み保存条例があるからです。
そして河川敷には工業地帯があった場所(東京で言うと芝浦の倉庫街)にだけ高層マンションの建築が許可されています。ただしとんでもない制約付きで。新築のタワーマンションに「ホームレス(生活保護世帯)」を2割入居させなければいけないという制限付きでです。
普通の高級マンションにホームレスがいて、彼らと住まいを共存出来たでしょうか?ツーベッドルームの100平米で家賃が$7000もするマンションに公共の公園があり、一見とても優雅な高層マンションでした。
私はサンフランシスコに行く度にそのマンションのゲストルームを週単位で借りていました。家具付きのマンションと考えたら良いでしょうかね。ウィークデーで350ドル、ウィークエンドで500ドルでした。一泊。
ところがあるとき住人に「あそこを歩いては駄目だよ」と注意されました。目の前に建っている同じデザインのマンションを指差して。
それがホームレス棟でした。そのおかしさに気がついたのが週末でした。公共の公園で何故か大きな音楽が流れ、バーベキューパーティをやっている明らかにみすぼらしい格好のラティーノが集まっていました。そもそもその公園はお年寄りや子どもがくつろぐ場所であり、火を使って調理するような場所でもありません。
管理会社から何度注意されても止めず、週末は彼らのたまり場になっているそうです。
彼らもここの住人よね?と私が問うと、アメリカ人の友人は顔をしかめて「家賃不要の連中さ」だそうで。
サンフランシスコの富裕層は徐々に高層マンションから出ていきました。それでなくてもプライドの高い彼らには耐えられない光景だったのでしょう。
上記の法律を作ったのは現市長です。中国系のエドウィン・M・リー。
エドウィン・リー(Edwin M.Lee)サンフランシスコ市長、「ソウル市名誉市民」に選定
2016年12月1日、ソウル市はエドウィン・リー(Edwin M.Lee)サンフランシスコ市長を名誉市民に選定し、名誉市民証を授与した。
特に2016年は二つの都市が1976年5月に姉妹都市を結んでから40周年になる年で、2016年9月にバク・ウォンスンソウル市長が米訪問時にサンフランシスコで40周年記念ソウルの日公演を開催し、これに対する答礼訪問としてサンフランシスコ市長のソウル市訪問が実現した。
エドウィン・リー市長は人権弁護士出身で、2011年にアジア系で初めてサンフランシスコ市長に当選し、2015年に再選した。2014年にソウル市長再選に成功したパク市長と共通点が非常に多い。
ソウル市の外国人名誉市民はソウルで連続3年、または累積5年以上居住中の外国人、もしくは市を訪問した重要外賓を対象として授与している。
この中華系市長は実は韓国べったりのお方。
だから従軍慰安婦像を建てるのに反対する訳ありません。
全ては朝日新聞が捏造した「従軍慰安婦」という「追軍韓国人売春婦」が元になっています。
(社説)姉妹都市 市民交流を続けてこそ
太平洋の両岸にある大阪市と米サンフランシスコ市。今年10月に満60年を迎えた両市の姉妹都市関係が危機に陥っている。
サンフランシスコ市議会が今月14日、地元の市民団体が設置した慰安婦像を公共物として受け入れることを議決した。
像の碑文には「旧日本軍によって数十万人の女性が性奴隷にされた」「ほとんどが捕らわれの身のまま亡くなった」といった表現がある。
大阪市の吉村洋文市長は「不確かな主張で、日本へのバッシングだ」と再三抗議してきた。サンフランシスコ側が方針を覆さない限り、年内にも姉妹都市提携を解消する意向だ。
ちょっと待ってほしい。姉妹都市の関係のもとで育まれてきた交流は、双方の市民の歴史的財産である。市長の一存で断ち切ってよいものではない。
慰安婦の総数や詳しい被害の実態は、これまでの研究でも定まっていない。
「違う」と考えることを「違う」と伝えること自体は大切だろう。だが、意見を受け入れなければ友好関係を解消するというのは、冷静さを欠いている。
もともと姉妹都市は、国と国の関係と別に、「人と人」として、主に文化面での交流を深める目的で発展してきた。日米のようにかつて戦った国や、政治的に対立しあう国との間でも盛んに結ばれてきた歴史がある。
国が違えば人々の考え方は違う。市民同士が息の長い交流を重ねることで、その違いを理解し、乗り越えていこうというのが、姉妹都市の精神のはずだ。
歴史認識や領土問題が自治体の友好に影を落とす例はこれまでもあった。島根県が「竹島の日」を制定した05年、韓国・慶尚北道は「断交」を宣言した。中国・南京市も12年、戦時中の南京大虐殺はなかったとする河村たかし名古屋市長の発言に反発し、交流停止を通告した。
これらのケースでは日本側が「問題と切り離して交流を続けるべきだ」と主張してきた。大阪市がしようとしていることはまさに逆だ。「人と人」の交流との原点に立ち返り、関係を続けていくべきだ。
外交において歴史認識をことさらに問題視する大阪市の姿勢は、安倍政権と軌を一にする。
韓国・釜山の日本総領事館前に、慰安婦問題を象徴する「少女像」が設置された際、安倍政権は対抗措置として駐韓大使らを一時帰国させた。
ただ、現実は何の成果も出ないまま、日韓交流の停滞だけが残った。強硬措置がもたらす副作用も肝に銘じておくべきだ。
慰安婦の捏造をした朝日新聞が「市長の一存で断ち切ってよいものではない。」と、どの顔して社説で能書き垂れるのでしょうか?
あなた方が仕組んだ「日本人貶めの虚構」ではないですか?全て原因は朝日新聞の捏造記事。
私は学生時代、朝日の天声人語と社説、朝日ジャーナルは暗記するほど読まされていました。通っていた高校の教師の勧めで。
なんかおかしいぞと思いつつ、購読していましたね。受験テクニックだけのために。
今こそ声を大にして言いたいと思います。
今日の一言
朝日新聞死ね&廃刊しろ