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貴乃花親方の相撲道と神道の共通点

2017-12-27 23:18:34 | 日記

貴乃花親方の主張に「そんな話は通じない」

元横綱・日馬富士の傷害事件をめぐって、貴乃花親方に対する日本相撲協会の聴取が、25日、約2時間にわたって行われたことがわかった。

相撲協会の春日野広報部長によると、聴取の日時は25日当日に決まり、貴乃花親方が都内のホテルを指定したという。約2時間行われた聴取には貴乃花親方の代理人弁護士も同席し、高野危機管理委員長と鏡山親方が聞き取りした。

貴乃花親方は、先週の理事会で、「警察から協会に事情を伝えた方が、より正確だ」「巡業部長としてやれることは全てやった」などとする文書を提出していて、25日も同じような主張をしたとみられる。

これについて協会関係者は、「そんな話は世の中に通じないだろう」と述べ、巡業部長としての責任を果たしていないとの認識を示した。

これで協会は調査を全て終了し、28日の臨時理事会で貴乃花親方の処分を決める方針。

今日の記事のポイントも重要な要素になるので、通常文体で書きます。

まずやたら出てくる「協会関係者」とはどなたなのでしょう?今回の事件は、相撲はプロレスのような興行であるか、日本の八百万の神々に奉納する「神事」であるかで、見方は異なると思います。

私は相撲は「国技」として定められおり、あくまで後者の言い分を正しいと感じます。

相撲は格闘技ゲームではありません。今回の問題は、興行としての利益を追求する相撲協会と相撲を神事だと主張する貴乃花の争いだと思っています。

モンゴル勢の引き起こした傷害事件は単なる氷山の一角であり、広報部長の春日野親方の「ちょっとした暴力」や「職場放棄」と言う発言に強い危機感を覚えています。

まずリンチをした側に正当性はありません。その場にいた全員が共犯であると考えるべきでしょう。

頭が切れるほどカラオケのリモコンで殴りつけるのは決して許されない事です。

酔っていても止めるのが普通の「日本人的」な感覚です。

そして事件を警察に届けるという形で表向きにした貴乃花をテレビが非難していますが、傷害罪を有耶無耶にするような前例があったからこそ、貴乃花は相撲協会という密室から出て、警察という第三機関に届けたのだと思います。

私は貴乃花のファンでも無いし、特別な気持ちは皆無ですが、相撲協会の流れを見ていると現在の宮内庁に酷似している部分があるなと思っています。

まず国技に外国人を入れて日本的な精神性を理解させようとしなかった、腐り果てた相撲協会。モンゴル相撲より稼げるからという理由で来日して稼ぎまくるモンゴル勢。そして彼らの暴走を止めずに放置し続けた相撲協会。

私の中では「初の民間人お妃」として今上に嫁いだ美智子さんが宮中の伝統を壊し続けて、神道の長とは何たるかを理解せぬまま『開かれた皇室』などとマスメディアが美智子さんをちやほやし、まるで特別階級が普通のことのように変えていきました。公家の血を引く女官を次々と首にして、美智子さんのイエスマンのみ職員にして、その暴走を止めずに放置し続ける宮内庁。

2つとも似ていませんか?

伝統を破壊し、唯我独尊でトップに君臨する美智子さんと白鴎。しつけと虐めは大きく異なります。

何故宮内庁は「譲位する」と発言した今上を上皇、上皇号として別格で扱うのでしょうか?隠居するはずの今上と美智子さんが何故権力のトップに居座り続けるのですか?65人の使用人は、新天皇の東宮や雅子さんよりも多いのですよ?そして皇位継承者2番と3番の秋篠宮家は内廷では無く、皇嗣と言う一宮家扱い。皇太子を空白にした謎。

私の本音を言えば、今上、美智子さんが65人の使用人など多過ぎます。年寄りの世話をするのにせいぜい24時間体制で20人も職員がいたら十分なはずです。国民に寄り添うが口癖の「今上と美智子さん」は介護の現状を解っているんでしょうか?人は誰でも老いていきます。赤ん坊がえりして歩けなくなり、寝たきりになっていずれ死にます。どんなお金持ちでも老衰から逃れることは現状では出来ません。そして庶民の介護は老老介護や、娘や息子が介護をして、精神的に崩れていきます。特別養護老人ホームに入れるのも順番待ちです。ケアマネージャーと相談し、行政の手を借りても、せいぜい週3回程度のディサービス程度です。

美智子さんは香淳皇后の世話などしていませんよね?老いさらばえた香淳皇后の写真を撮らせるような陰険な女性ですから。愛情があれば決して老いて呆けた写真など出せません。

皿婆とその亭主の徘徊日記ニダ♪皿婆は鬼ニダ♪ で記事にしましたが、香淳皇后のご命日に「思い出のテニスコート」で二時間もテニスを楽しむ愚息と鬼嫁ですから。

貴乃花がマスメディアで叩かれている状況は、露骨過ぎて乾いた笑いしか出ません。正しいことを貫こうとすると足を引っ張るマスメディア。相撲は神事であり、礼儀作法が重要だというだけの主張です。貴乃花は。何故その貴乃花が吊し上げを食わなければならないのでしょうか?問題の本質は「相撲協会の隠蔽体質と相撲利権」です。

NHKから払われる巨額の放映料も、格闘技の一種で良しとするなら、相撲協会は辞退すべきです。何故税金のように徴収されているNHK受信料から毎年40~50億円支払われているのでしょうか?

国民が支えている構造ですよ?相撲協会も。皇室と同じような利権の構図になってはいませんか?

神道の最高神官であるからこそ、日本国民は天皇陛下を尊敬し、崇拝しているだけです。今上や美智子個人を讃えている訳ではありません。相撲も神道の「神事」であり「国技」だと思うから、他の格闘技と別格扱いされているだけです。

そして一番重要な事なので、再度書いておきますが「神道」はいわゆる宗教ではありません。偶像崇拝の概念もありませんし、他の宗教のような経典があるわけでもありません。日本人が日本人でいられる「精神性」の問題です。

伝統を護り続け、次代へ繋いでいく「大和魂」と言っても良いでしょう。

そこに変更や改変、介入を許してはならない最後の砦なのです。

現代的視点で捉えてはいけない「決まり事、約束」なのです。

そこを見失うと日本が日本で無くなっても構わないという亡国論になります。

怒れる神様、残酷な神様も全て含んだ八百万の神を受け入れて共生するというのが神道であると私は考えています。

決して特別な階級ではありません。天皇皇后の役割は。

私は第84代順徳天皇が編纂した禁秘抄が天皇の役割の集大成だと考えています。天皇が知らなければいけないことを事細かに解説してあり、天皇の帝王学に必須なものであると思っています。

 「凡そ禁中の作法は、先ず神事、後に他事とす。明暮敬神の叡慮懈怠無し」

神道では有名な言葉で、読みは「およそきんちゅうのさほうは、まずしんじ、あとにたじとす。たんぼけいしんのえいりょけたいかんたいなし」で現代語訳だと「常に宮中の作法は、神事を第一とし、その他のことは神事の後にするべき。天皇とは朝も夕も、敬神の御心を保ち、少しも怠ることはなかれ。」という感じでしょうか?

追記:懈怠の読みを間違えていました。ご指摘の方ありがとうございました。法律用語の「かいたい懈怠」と何故か混同して、私が間違えて覚えてしまったようです。仏教用語で「けたい」もしくは「けだい」と読むのが正しいようです。

先ず神事。これが全てでありと1221年にまとめられているのです。今からおよそ800年も前に。

それを護るのが天皇の存在意義のはずです。

相撲も又神事であるなら、今回の騒動で利権の膿を出し切る事が必要だと私は考えています。

今日の一言

常に宮中の作法は、神事を第一とすべし。日本国民はそのために天皇を敬うのだ。