Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

読んでてよかった

2015-04-06 | 釣りにまつわる話
今年に入ってからここまでの釣りで、本に書かれていたことを実践して釣果があがったことがありました。

ルアーを動かさずに釣る… それなりに考えながら釣りをしてきたつもりだったけど、これには衝撃を受けましたよ。「ルアーは動かし続けなければ釣れない、止めの間は短く」… ルアーを巻かないってだけならカーブフォールやフリーフォール ドリフトだったりとあるけども、これらは自分は力を加えてなくとも自然の力でルアーにアクションが加わり動いているので理解が出来る。しかしまったくルアーを止めておいて食わせるっていうのは体験しないと信じられなかったわけですが。。。

それがそれが、ワームは水中に置いておいたままだったり、プラグに1アクション加えてポーズで数秒~十数秒… 今までだったら見切られちゃうって思ってたわけだけど、これで釣れちゃう。
もちろんルアーを入れるポイントや通すコースはあるにしても、止めておいて食わせるってエサじゃないんだから… ってね。

そんなことを教えてくれるような内容がこの本に書かれています。とくにLesson2の“「ルアーたから」に縛られない” “ワームやメソッド依存から抜け出すためのレッスン” は目から鱗でした。

釣りが上手くなりたい人、とくにライトゲームを上達させたいと思っている人には、とってもタメになる本だと思うので読んでもいいかも。
ちなみにこの本の前作にあたる『アジング・メバリングがある日突然上手くなる』からこういったことが書かれているので、2冊あわせて読むのがオススメです!