Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

伊東でメバルプラッギング

2016-01-12 | 伊豆・沼津の釣り
‘16.01.10 ( 大 )  満潮16:39 / 干潮23:34 水温15℃

伊東港 実釣時間 16:00 ~ 18:10 / 24:15 ~ 25:10

仕事の合間の釣りで時間が少ししかないので、狙い場所を1ヶ所に絞ってメバル狙い。

明るい時間帯はジグ単のスイミングでちんまいのが1匹ヒットするもバラシで、暗くなってからの最初のヒットはこれまたちんまいカサゴ。



シンペンやらミノーやら投げるも反応がないので、ガンシップのストップ&ゴーを試すと、止めていたガンシップにコンっと

20m強の本命です。やっぱり東京湾のクロと違って引きが強いのでいいですね~



とりあえず魚の顔は見れたし、宿の食事の前に温泉に入る時間を考えて一旦終了です…


・Rod : Daiwa HEARTLAND 702MLRS-AGS14 “ TRIP SEVEN ESS SPINNING ”

・Reel : Daiwa 12 LUVIAS 2004H

・Line : Daiwa morethan 6Braid+Si #0.4 + Fluoro #2.0

・Hit Lure : minimaru 50shallow ( ミクスチャーパール )、GUNSHIP 36F ( ゴールドグリッター )



… 温泉入って、飯食って、カラオケやって、ラーメン食って…


再び漁港にやってきました

寝る前にもう1度温泉に入りたいので、その時間を考えると( 宿のお風呂が深夜2時までなので )やれる時間は1時間位。しかもど干潮で水位がない状態。ここでここまで下がった状態でやるのは初めてだったので、釣れるか不安でしたが、無事1匹釣れました

サイズは夕マズメのときと同サイズでしたが、今回はクロでした。




今回は夜中とはいえど干潮の状態でボトムの地形を見れたので、今後の釣りに役立ちそうです。なんとか魚も釣れたし、初釣りとしてまずまず満足できました

2016年 第1釣行( 伊豆釣行① ) / カサゴ×1匹、メバル×2匹






初釣り出来ました

2016-01-11 | 釣りにまつわる話
昨日今日とで仕事で伊東に行ってきまして、合間を縫ってライトゲームしてきました。

用意したタックルは写真の2セット。「コレで釣りたい」と思っていたオルガリップレスとバニーでは釣ることが出来ませんでしたが、まぁなんとか魚を釣ることは出来たのでホッとしています

今年も皆さんともども、いい釣りができますように



待ってました~!

2016-01-08 | ルアーアイテムの話
TKLMを小型化したようなこんなルアー。ずっと欲しかったんです
43mm / 2.3g スローフローティングというスペックですが、欲を言うともうちょっとウェイトがあるほうが良かったかな。

今年はまだ釣りに行けてないですが、初使用は初釣りで! ということになりそうです。


どうなんでしょ?

2016-01-07 | ルアーアイテムの話
値段が安かったので買ってみました。



理想は『月ノ響』なんですが高価なので、低価格で良い物があればと試してみようかと。ただリールに巻くのに触った感じは、ラインが潰れていて使い込んだPEのような… コーティングの剥がれたファイヤーラインのような… そんな感じ。

使ってみないとはっきりした事は言えませんが、値段相応っぽいかなぁ。


ベイトフィネス!?

2016-01-03 | ロッドの話
もともとはバスフイッシングからきた言葉ですが、ここ数年はソルトでもちょこちょこ聞かれるようになりました。ただはっきりとした定義がないので、いったい何グラムを扱えたら? いったいどんなリグを扱えたらベイトフィネスと言えるのか? ということは人によって、はたまたメーカーによって言うことが違うなんてことがありますよね。

そもそもフィネスと言うのはウェイトうんぬんリグうんぬんとかではなく、クワセという考えを持つ人もいます。しかし一般的にはライトリグをベイトタックルで扱う=ベイトフィネスという考えを持つ方が多いと思うのです。

では、いったいライトリグというのはどの位のウェイトのどんなリグなのか? ということに話しは戻るわけですが、これはバスとソルトの世界ではまた話しが違うのでは? というふうに思います。

例えばロッドのルアー重量表記。 同じ1/16oz~という表記でも、バスロッドとライトSWロッドでは扱うリグが根本的に違う為、そのカタログスペックだけを見ていた場合、手にした時にイメージとまったく違うなんてことがあるわけです。
バスロッドの場合、1/16~となっていても扱うワームが4インチだったり5インチだったりとあるわけで、リグの総重量はもちろん水中での抵抗もそれなりにあるので、それを動かす為の張りだったりパワーだったりがあるわけです。
対してSWライトゲームロッドは、対象魚かメバル&アジに考えられている物が多く、この場合の1/16~はジグ単のチビッコワームの使用前提に作られているので、バスロッドと比べれば当然柔らかく、小パワーなわけです。



現在ボクが持っているロッドでベイトフィネス的な目的で作られたものとしては、SWライトゲームロッドとして『KR-X ベイトフィネスカスタム782』バスロッドとして『ハートランド SPR610』『ハートランド SPR72』『ハートランド ドットスリー』『スティーズ バリヤーFスペック』『デジーノ スティングレイ66』『ヘラクレス スパークショット』の計7本。



この7本を各パートごとに比較してみると。。。 バット部分は上の写真で見ると、『ハリヤーFスペック』と『スパークショット』が若干太く見えます。


次にベリー部分。



写真の並びは上の写真と一緒ですが、1番下の『スパークショット』とその上の『ステゥングレイ66』だけ、ティップ側が極端に細くなっているのが分かるでしょうか?
これはこの2本のみソリッドティップですので、そのつなぎ目による太さの変化となります。また『スパークショット』のみスパイラルガイドが採用されているので、ガイドの向きが下向きとなっています。


そしてティップ部分。



ここは、ブランクのカラーがシルバーなので見ずらいですが『ドットスリー』と、『ハリヤーFスペック』が若干太めかと。テーパーは『バリヤーFスペック』がティップから入るファーストテーパーなのに対し、『ドットスリー』はベリーが入るレギュラーテーパー。どちらがよりフィネス的に使えるか?というと、『バリヤーFスペック』かなと。


グリップ部。



トリガー部分に合わせて置いてみました。


最後にロッドの固さというかパワーというか、ボクなりの使い分けで区分けしてみると。。。



上3本がワームよりもプラグ向け。『KR-X ベイトフィネスカスタム』はスローテーパーでダルい感じ。『スティングレイ 66』はティップがソリッドなのでノリはいいのにある程度の張りもあるので、タダ巻きからロッドアクションを入れる釣りまでこなせます。『SPR 72』は高弾性らしい張りのある竿ですが、ティップからバットにかけて引く力に合わせて曲がっていく可変テーパーなので、バーサタイルな使い方が出来るのですが、『SPR 610』と比べるとワームよりもプラグ向けということで、こちらの区分けとしました。

真中の2本はこの中では1番繊細なことができる竿となります。『スパークショット』は『スティングレイ 66』と同じソリッドティップですが、『スパークショット』の方が高弾性な感じで張りがあり、ファーストテーパーな感があり繊細なことが出来る感じがあります。しかしバットは太めに作られているだけあって、根に入るような魚を引きずり出すようなパワーを感じます。『SPR 610』は基本『72』と同じ高弾性らしい張りのある竿ですが、テーパーがファースト寄りでワームの釣りがやりやすいかと思います。この2本が手持ちのロッドの中では《ベイトフィネス》と呼ぶ釣りのイメージに1番あっていると感じています。

下の2本はこの中では1番パワーがあり、《ベイトフィネス》の釣りのイメージとしてはちょっと違うかなと。『ハリヤーFスペック』はファーストテーパーで、モアザンブランジーノやエメラルダスEXのような張りと粘りを両立させたブランクスで、『ドットスリー』はティップは入らずベリーから曲がっていく感じで、この中では1番硬く感じるロッドです。ティップが入らない分、根掛かりが減らしてはくれますが、小さい魚は弾いてしまってるかな⁉︎ とも感じます。


海のオカッパリでベイトを使う利点は正直あまり感じませんが、使っていて楽しいし、やっぱりカッコいいかなっていうのは思うところなので、もっともっとタックルが進化して、海でのベイトフィネスタックルで良い物がたくさん出てきてくれると嬉しいなって思ってます。

ちなみに今年はダイワから『アルファスAIR』が発売されますね。海での使用もOKなベイトフィネスリールなので期待しちゃってます❗️