まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

シカゴ

2024-05-04 | 演劇・映画・読書

久々の渋谷

まだまだ工事中

 

久しぶりのブロードウェイミュージカル

シカゴ

今年1月にチケット購入、楽しみにしてました

開場10分後に到着したのに、入場に長蛇の列

これはこれで、気分高揚 

 

昔はチケットを先行予約していたけど

一般だと、A席なのに端っこ・・・って事が多くて

残った席を座席指定する方法で

 

1席だと、ヒョコっと空いていたりします

1975年初演で今なお公演されているミュージカル

 

やっぱり、見ごたえ・迫力ありますねぇ

今までだと、オーケストラは舞台より下の位置にいて見えないんだけど

幕が上がったら、舞台上の半分以上のスペースにド~~ン

しかも、指揮者も演奏者もお芝居に参加しちゃう

役者が舞台の端っこの椅子で待機していたり

とにかく、みなさんカッコイイ

ただ

コロナ以降だからかアンコールが無いので

気持ち的に盛り上がり切らないんだよなぁ 

 

休憩中に

米倉涼子さんがブロードウェイで演じたことを思い出し

これは凄い事だ

 

帰宅後、YouTubeで確認

 

本場の人とは明らかな差はあるけれど(何様か

米倉涼子さん、えらかったねぇ 

 

ってなことで

 

また、楽しい舞台来ないかなぁ

 

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アラジン

2023-12-05 | 演劇・映画・読書

先日、劇団四季『アラジン』鑑賞

関連する画像の詳細をご覧ください。アラジン(劇団四季) | 塾長の鑑賞記録

実は長男家族がチケットを購入後

仕事で行けなくなった嫁っちの代理

長男家族は何度めからしいが

 私は 劇団四季鑑賞 は二度目

前回はリトルマーメイドだったかな?

現地集合で、初めての汐留へ 

都会はすごいねぇ

 

舞台衣装も舞台装置もその色合いも素敵

ダンスも歌も素晴らしい!

しかし、しかし

私の心をグッとつかんだのは・・・

ランプの精の ジーニー

( 拝借画像 )

劇団四季アラジン

25 ++ アラジン 四季 キャスト ジーニー 333400-アラジン 四季 キャスト ジーニー - Cahjpayuovly

元オペラ歌手だという

瀧山久志さん

 

声量はもちろんの事、いろいろな声色をつかったり

強いキャラに全く負けていない(?)し、動きも表情もとても可愛い

登場するたびに、もう鳥肌もの

 

もちろんアラジンとジャスミンも素敵だけど

私の中での主役はアラジンではなくジーニー

日本にこんな凄いミュージカル俳優さんがいたなんて、もうビックリ

 

休憩の時に興奮してジーニー話をする私に

私はアラジンとジャスミンが空飛ぶ絨毯のところがきれいで好き

と 乙女発言は中学1年生になったNN姉さん

 

その日、寝不足気味で

きっと途中で寝ちゃうな

と言っていた小学4年のつっつんも、夢中で鑑賞

 

帰りは、車で来たというので乗せてもらう

 

ひゃ~~飛行機 でっか~~

 

もちろん都内上空を  飛行するようになったのは知っている

 

でも、ビルとビルの間の を見るたびに

ひゃ~~ひゃ~~

という私に、さっきも言ったよ 見たことないの

と冷静な孫2匹

 

世の中変わったな

 

あ~ジーニーにまた会いたい

 

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映画 SHE SED/その名を暴け

2023-08-28 | 演劇・映画・読書

自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録

解説・あらすじはコピペです

 

これは世界中で社会現象となった”性犯罪告発運動“=#MeToo 運動を爆発させ、

正に社会を動かした記者と女性たちの実話であり、

真実を追求したジャーナリストの物語。

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ロード・オブ・ザ・リング』

『恋に落ちたシェイクスピア』『英国王のスピーチ』…数々の名作を手掛け、

ハリウッドで“神”とも呼ばれた映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの

何十年にもわたる性的暴行事件を告発したその記事は、

映画業界や国を超えて世界中の性犯罪、セクシャルハラスメントの被害の声を促した。

 

あらすじは こちら

 

SHE SAID シー・セッド その名を暴け

 

 

演出は、ドイツの女性監督、マリア・シュラーダー

その監督の言葉として

「すでにあまりにも多くのレイプシーンと、あまりに多くの暴力描写が映画に登場しました。

(中略)女性に対する暴力のシーンを世界に向けてさらに生み出すことに抵抗を感じました」

とあるように

暴行シーンも性的描写も無くても

女性たちの身に起こった嫌悪感・怖さ・気持ち悪さは十分伝わり

加害者だけではなく、周囲の人間の問題でもある事がよく分かる

 

地道な作業と勇気と粘り

この2人の女性記者とチームを称賛したい

 

そして、勇気をもって実名で告発した方々

あなたたちのその勇気のおかげで、世界的に未来の女性達を守る一歩になりました

その一方

他国のマスコミによって、やっと表面化した我が国の「ジャ〇ーズ」問題

そんなことでいいのか 

 

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ウェストサイドストーリー

2023-07-26 | 演劇・映画・読書

ついに・・・観に行けた ブロードウェイミュージカル!!

といっても渋谷

この前でを撮りたい人が並んでたので

横っちょからパチリ

 

すでに私が知っている渋谷では無くなりつつあり

新宿だって、何年も行ってない

ヒカリエもお久しぶり

今回は前から6列目

なんていい席!と思ってたけど

舞台に近すぎて、舞台の両脇にある字幕がちょっと見にくい

 

予約購入だと、S席なのに端っこの変な席になる事もあるので

近頃は、一般発売が終わった後の空席を購入している

堪能しましたよ~

ストーリーも曲も、ものすごく知っている

それでも、衣装や舞台装置や演出が素晴らしく、ワクワクドキドキ

迫力あるダンスも見ごたえあり

 

ただ、難点が一つ・・・

 

ヒカリエは何度も来ていて、分かっていたので

靴下は二枚履き、カーディガン着用(ストールを忘れた)

 でも 寒かった~ クーラー苦手・・・

 

とはいえ、お隣の欧米の女性はノースリーブのミニワンピに素足にサンダル

体感温度の違いを知りました

 

やっぱり好きだな~ ブロードウェイミュージカル

次作・・・いいの来ないかな

 

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今年も観ました

2023-06-15 | 演劇・映画・読書

途中数回見逃したが、見続けている

熱海五郎一座

幕末ドラゴン

クセ強オンナと時をかけない男たち

 

ゲストは檀れいさんと、玉井詩織さん(ももいろクローバーZ)

もちろん、容姿端麗な檀れいさんは所作もお綺麗

玉井さんは良く知らなかったけど

ももクロで頑張っていらっしゃるだけあり、声に張りもあり

さすがでした

 

もともとは激しい動きがあるお芝居だったが

メンバーの高齢化は否めず・・・

でもその分、会話で笑わせてくれます

 

深沢邦之さんは田中美佐子さんとの離婚話を、随所で笑いに替え

東京喜劇の面白さを存分に楽しめました

  

知人に差し上げるお供えを買うために

久しぶりに、観劇後に銀座へ

 

ひゃ~三原橋交差点、超キレイ

昔、地下になってて、映画館とか飲み屋さんとかあったよなぁ

(昔働いていた会社から歩いて5分)

 

ググってみるとキレイになって、すでに10年くらい経過

 

そうだよ、ここ数年は観たら直帰だったしね

さあ

せっかくだから、靴もバッグも服も見るか

 

ところが

三越も松屋も・・・まるで、浦島太郎状態 

外国人がいっぱいいるし、どの店を見ればいいのやら

しかも興味のないブランド店が多いし

 

早々に引き上げる

 

都会は性に合わないわ・・・

 

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映画 私の小さなお葬式

2023-05-29 | 演劇・映画・読書

この頃、面白い映画に当たらないんだよね・・・

なんて思ってたら

何じゃこれは!な 映画にヒット

 

『私の小さなお葬式』

 

2017年製作のロシア映画。

第39回モスクワ国際映画祭観客賞を受賞したドラマ。

教職を全うし、年金暮らしをしている73歳のエレーナは、突然の余命宣告を受ける。

都会で仕事に忙しい息子を気遣い、ひとりで葬式の準備を始めた彼女は、

埋葬許可書を得るため戸籍登録所を訪れるが……。

第16回ウラジオストク国際映画祭観客賞、第17回ゴールデン・イーグル賞助演女優賞など受賞。

 

 

 

親子関係

尊厳死

高齢化

終活

色々な問題がかかわっているんだけど

つい、笑っちゃう

だって、主人公が真面目に不思議なことするんだもん

 

挿入歌に昭和生まれなら知っている

ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」が流れてビックリ

えっ!これってロシアの曲なの 

いえいえ日本の曲で、ロシアでも人気があったそう

 

そして「鯉」が出てくるんだけれど

 

なぜ?鯉?

と思ったら

英題は「Thawed Carp」で「解凍された鯉」という意味らしく

原題(Карп отмороженный)も同じ意味のよう

これまた「鯉」が、いろいろな問題を引き起こす

なるほど

 

息子に面倒を掛けたくない

その気持ちは私にもあるけど

その気持ちの、斜め上45度を行っていました

 

身につまされながらも、面白い作品でした

 

 

 

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映画「スポットライト 世紀のスクープ」

2023-03-08 | 演劇・映画・読書

自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録

解説・あらすじはコピペです

 

2015年に製作されたアメリカ映画の伝記・犯罪・ドラマ

第88回アカデミー賞において作品賞を受賞するなど

様々な映画賞で受賞する非常に大きな評価をされた作品

カトリック教会の神父による小児への性的虐待への真相を暴いた、

新聞社『ボストン・グローブ』の特集記事『スポットライト』を担当しているメンバーが

奔走する姿を描いた、実話に基づいている。

 

 

公式ページは   こちら

 

夜の映画鑑賞は継続中

久々に見ごたえのある作品に出合った

 

ただ、「実話」だという事が恐ろしい

 

「記事になった場合の責任は誰がとる!」


「では、記事にならなかった時の責任は誰がとるのだ。」

この会話は秀逸だと思った

 

1人でも欠けたら成し得なかった事

日本でも、真相がうやむやになってる事件があるでしょ?

気概ある記者・ジャーナリストの出現に期待します

コメント (4)
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映画 ディオールと私

2023-01-11 | 演劇・映画・読書

自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録

解説・あらすじはコピペです

 

昨年末

ブランドにもファッションにも興味が無いけど

ドキュメンタリーということに惹かれ鑑賞

 

2014年フランス映画

クリスチャン・ディオールのアトリエにやって来た

新しいアーティスティックディレクター、ラフ・シモンズが

ディオールの職人たちと

初めてのオートクチュール・コレクションの発表に挑む。


監督:フレデリック・チェン 出演:ラフ・シモンズ、Diorアトリエ・スタッフ

あらすじは こちら

ディオールと私

 

通常なら4~6か月掛けるコレクションを8週間で発表するという

登場するすべての人がプロフェッショナルであること

モデルもすごいが

お針子さん達のプロフェッショナルぶりは感動 

少ない時間の中でも、妥協を許さないラフ・シモンズ

スタッフとの関係は大丈夫?と

見ているこちらまでもが、ドキドキひやひやするけれど

そこはプロフェッショナル同士

そして、ラフ・シモンズの長年の相棒であるピーターの気遣いがあってこそ

 

完成したエレガントなドレス

そしてショー会場の設営の素晴らしさ

すべてにおいて、ため息の出る美しさだった

 

途中はドキドキしたけれど

2022年の最後は、美しいものを見られました

 

そして最後のラフ・シモンズの涙

 

もちろん・・・一緒に泣きました

 

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映画 あなたの名前を呼べたなら

2022-12-12 | 演劇・映画・読書

自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録

解説・あらすじはコピペです

あらすじは   こちら

ソース画像を表示

2018年インド,フランス映画。

厳しい身分制度やしきたりが今なお残るインドを舞台に

メイドと雇い主が育くむ愛のドラマ。

ムンバイ出身の女性監督ロヘナ・ゲラの長編デビュー作

身分を越えた恋物語はインド社会ではありえないそうで

敢えてタブーに挑戦したとのことです。

 

親主導の結婚をした二人

男性アシュヴィンは、結婚式当日に新婦の浮気発覚で解消

女性ラトナは、病気を隠し結婚した夫が亡くなり未亡人に

アシュヴィンは、兄の死去で継ぐつもりは無かった親の事業を継ぎ

高級マンションに住んでいる

そこへ、農村から口減らしで、メイドとして出稼ぎにきた未亡人ラトナ

農村では未亡人に未来は無い

再婚だって出来ないらしい

出稼ぎだって、妹の学費や嫁ぎ先への仕送りの為に働くのだ

アクセサリーすらNGらしく

都会に出てくる車中でブレスレッドをつけたり

 

でもラトナには、ファッションデザイナーになると言う夢はある

洋裁を勉強し、行く行くは妹を呼びお店を開くと言う夢

その夢に向かって、少しづつ・・・本当に少しづつ前進する

 

アシュヴィンはアメリカで夢に向かっていた所を

兄の死去で帰国、やむなく家業を継いでいる

 

最初は応援する気持ちだったのが、愛情に変わっていく

 

2人の心の揺らぎ、表情、間がとてもいい

 

当然、家族が許すわけもなく

もし二人で外国に行ったとしても、メイド上がりだという事はすぐバレる

だって

アシュヴィンはドライバー付きで広い家に住み、テーブルでフォーク・ナイフで食事

かたやラトナは室内では裸足、食事は床に座り手で食べる

扉も無く、2~3畳くらいの部屋

しかも未亡人

 

情婦になるつもりは無い!

ラトナの強さを感じた一言

 

2人が結婚する事は不可能

見終わった時にもやもやは残るけど、観てよかったと感じた作品になった

サリーは楽しめたけど、身分制度の違いを垣間見られた

 

ラトナはいつもアシュヴィンを「Sir」と呼び、原題は「Sir」

私はこの題の方が好き

インドでは公開されていないって記事を見たけれど・・・

今でも公開されていないのかな?

 

 

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映画 そして人生はつづく

2022-11-16 | 演劇・映画・読書

鑑賞してからだいぶ日にちが経ってしまったけど・・・

載せておかなくっちゃ!

 

自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録

解説・あらすじはコピペです

1990年の大地震に見舞われた「友だちのうちはどこ?」の撮影地を

監督アッバス・キアロスタミとその息子が訪ねていった体験を再現した映画。

「友だちのうちはどこ?」の後日譚といえる映画で

次回作「オリーブの林をぬけて」を加えて三部作になる。

「そして人生はつづく」は九二年のカンヌ国際映画祭で

“ある視点”部門のオープニングをかざり、ロッセリーニ賞を受賞した。

 

 

あらすじは  こちら

なるほど・・・これが『オリーブの林をぬけて』につづくのかぁ

鑑賞する順番が違った事での楽しさ発見

 

フィクションなの?ドキュメンタリーなの?と思うような映像

 

大地震に遭い(日本は他人事ではない)がれきの山となった地へ

監督が「ともだちの家はどこ?」に出演した子供たちを探しに行くという設定

 

道に迷いながらも「どうにかなる」精神で進んでいく

そして

人間は大災害には無力でも、立ち向かっていく力はあるんだと感じさせてくれる

元気を貰った

 

キアロスミタ監督の映画って

慈愛に満ち、ユーモアあふれる作品だなぁと思う

もちろん

ジグザグ道は登場しますよ

 

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