『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

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お財布用ふとん&置物用座布団

2015年02月15日 | お財布用ふとん
本日も大阪府吹田市、鹿児島県鹿屋市、長野県松本市からご注文を頂きました。



商品は本日出荷済みですので、明日にはお届けできるかと思います。
到着を楽しみにしていてくださいね。

お財布用ふとんのご注文はこちらからどうぞ!

さて、本日はJRさわやかウォーキングと観光のお客さんが重なり、表参道はとても賑やかな一日でした。
ただ、風がとても強くウォーキング会場の長テーブルが突風で飛ばされ、もう少しで当店のウィンドウを直撃なんて場面もありましたが、けが人が出なくてやれやれでした。
そしてそんな中、本日は置物用座布団をお求めになる方がとても目立ちました。



当店の置物用座布団はお財布用ふとんと同様に、中綿も既製品に多く使われている化繊綿(テトロン綿)ではなく、めん綿100%にこだわり一枚一枚手作りで仕上げてあります。
メーカーの既製品のようにさらに、化繊綿を使用すれば驚くほどカサがでる為、見た目にはふかふかで、いかにも座り心地の良さそうな立派な座布団に仕上がります。
ただ、化繊綿は繊維の性質上めん綿に比べ滑りやすく、座布団や敷布団のように下に敷く物の中材には適しません。
ホームセンターや低価格をウリにした大手量販店などでは座り心地より、見た目や価格を重視している為、化繊綿入やウレタン入りの座布団がいかにもお値打ちだと言わんばかりに陳列されていますが、試しに座って頂ければすぐに私の言っていることがわかると思います。

ただ、置物用座布団の場合は普通の座布団とは全く用途が違う為、
『中綿なんか外から見えないし、何でも一緒。』
『安けりゃいいじゃん! どうせ人間が座るんじゃないんだから!』
という方も正直います。
もちろん、見た目さえ座布団に見えればいいというならそれでもいいでしょうが、実際に置物を置いて頂ければその安定感の違いはすぐに分かると思います。
別にどうでもいいことかもしれませんが、当店ではお客様の大切な置物の下に敷く座布団だからこそ、めん綿にこだわり一枚一枚手作りで仕上げています。
使い始めは新綿を使用している為、ふかふかして置物によっては安定しないこともありますが、すぐに落ち着いてきますのでご安心下さいね。



またご存知かと思いますが、お座布団を横から見たときに縫い目のない部分が一か所だけあります。
その縫い目のない部分がお座布団の正面となります。
これは人が座るお座布団も置物用も、そしてお座布団の大小に関係なく同じですので、置物を置いたら縫い目のない部分を正面に据えて下さいね。

本日は皆さんご来店、誠にありがとうございました。
コメント
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