東西大山
2016年07月21日 | 祭
祭期間中ブログの更新ができなかったので、日にちが前後しますが祭りネタを少しづつアップしていきますね。
進雄神社の祭では町の中にも東西大山が建つのは以前にもお話しましたよね。
祭の最終日、東山には源頼光。
西山には赤鬼の人形が飾られます。
この違いは誰が見ても一目でわかりますが、実は祭関係者でも意外と知らない違いがあるんですよ。
私が上る西山は据え置き(固定)の為、土台はこんな感じ。
それに対し、本来曳山だった東山は木製の車輪がはまるように四隅に車軸が付いています。
但し、現在は車輪を外し西山と同様、据え置きになっています。
その為、見た目には全く同じ大きさに見える東西大山ですが、曳山だった東山は西山よりかなり小振りにできてるんですよ。
そして、もう何十年も祭をやってますが、今回初めてお手伝いで東山に上る機会に恵まれました。
ちなみに東山から西山を見るとこんな感じ。
見慣れた西山からの風景とは違い、とても新鮮に映ります
昔はこの東西大山の間に綱を張り、現在無形民俗文化財になっている綱火を奉納していたそうです。
規制の厳しい現在では絶対に無理ですが、町中を綱火が走る光景を一度でも見てみたいですね。
進雄神社の祭では町の中にも東西大山が建つのは以前にもお話しましたよね。
祭の最終日、東山には源頼光。
西山には赤鬼の人形が飾られます。
この違いは誰が見ても一目でわかりますが、実は祭関係者でも意外と知らない違いがあるんですよ。
私が上る西山は据え置き(固定)の為、土台はこんな感じ。
それに対し、本来曳山だった東山は木製の車輪がはまるように四隅に車軸が付いています。
但し、現在は車輪を外し西山と同様、据え置きになっています。
その為、見た目には全く同じ大きさに見える東西大山ですが、曳山だった東山は西山よりかなり小振りにできてるんですよ。
そして、もう何十年も祭をやってますが、今回初めてお手伝いで東山に上る機会に恵まれました。
ちなみに東山から西山を見るとこんな感じ。
見慣れた西山からの風景とは違い、とても新鮮に映ります
昔はこの東西大山の間に綱を張り、現在無形民俗文化財になっている綱火を奉納していたそうです。
規制の厳しい現在では絶対に無理ですが、町中を綱火が走る光景を一度でも見てみたいですね。