keserasera

まさに青天の霹靂!!
健康優良児だと思っていた自分が乳がんを告知されてからの備忘録。

決意

2024-03-24 21:05:26 | 日記

 

抗がん剤治療を始めるということ

 

右胸を手放したうえに、髪の毛まで。

正常な細胞も攻撃される事で免疫力が下がり

様々な障害が出るのは手術よりこわい。

今まで私の優秀な細胞たち・免疫力が、ずーっと身体を守ってくれていたから、

コロナもインフルもかからなかったし、風邪すらひかなかったのに・・・

 

入院中にで知り合った友達(抗がん剤経験者)が前向きで明るく元気だった。

彼女は同じルミナールタイプの癌で、ホルモン療法が効くタイプでありながら、

やはり顔つき(核異型度)が悪かったそう。

「後で後悔したくなかったからやれる事はやっておこうと思った。」

その言葉は響いた。

 

正直、癌はしっかり取り除いた訳だし、

再発したらその時は覚悟すればいいかなって思っていたけれど・・・。

 

主人からは、家族の想いは?と問われ・・・

「もし反対の立場で、生存確率が少しでも上がるなら、絶対に治療してほしいと願うよね?」

「老後も一緒に過ごしたい」と言ってくれた事に応えたいと思った。