今年は紅葉がとてもきれいな秋を満喫できましたが終ってしまいました。葉が落ちた木の幹だけが林立している様子が透けて見えてきました。冬の到来を感じます。
左のは耳がない(つるんとしている)ので『カナリアナス』、カナリアが木に止まっているように見えるからと言う人も。右のは私が(10月14日)描いたもので耳がある。
『角茄子(つのなす)』『カナリアナス』『フォックスフェイス』など同じようだが呼び名はそれぞれ。
絶好の紅葉狩り日和だった好天気も今日は一転、予報通り雨模様です。見逃していたわが家のイチョウの大木で?紅葉狩りとしましょうか。残った実を植えて(面白半分に鉢に埋めて)もう二十数年、忘れていても小さな鉢で季節の変化を見せてくれます。
快晴で暖かい日が続いています。まだ見事な紅葉が見られる所もありますが、そろそろ終わりに近づいて来たようです。名残りの葉がはらはらと舞いながら散り落ちて、楓の木の下には赤いじゅうたんに、イチョウの木の下には黄色に、それぞれの木の下を彩っていく様はまた良いものです。
秋の旬の魚の代表格は秋刀魚。何度も食卓に上ります。昔と違って、この辺りでもお刺し身も、また近頃は煙が嫌われて、調理方法も色々工夫されていますが、矢張り秋刀魚と言えば一般的な、苦味も味わえる焼き物が一番かも知れません。
『さんま さんま
さんま苦いか しょっぱいか…』
まだ続きますが… (那智勝浦の駅前には佐藤春夫の「さんまの歌」の碑がある)
寒くなって朝など縮こまった身体を動かすのは、何を始めるにも、気持ちの一大決心が不可欠です。気になっていた寒さに弱い植物(鉢植え)を屋内に入れてやり、一応防寒対策完了といったところです。写真は『ふゆのはなわらび』で冬には強い山野草です。
最近は熊の被害が多いと伝えられていますが、市内でも熊らしきものの目撃情報があったという。散歩途中で落ちているドングリを見つけた時は、ほら、ここにたくさんあるよ、でもまさかこんな所までは来ないよね、と思っていたのに…。童謡や絵本などでは『くまさん』と、さんづけで親しまれ、悪者ではない印象があるし、ぬいぐるみなどで可愛いがられているのに。
4日ほど続いた黄砂現象は見られなく寒くはなりましたが、遠くの山の紅葉がはっきり見えています。黄砂の日は避けていたのですが、少しだけ漬物用の白菜を干したり、晴れているうちにと次々と何かと用事が増えるので、自分のことは後回しになってしまいます。
わが家で今咲いている菊の花です。昨日撮ったものです。殆ど満開で咲き揃っています。狭い庭なので地植え、プランター植え、鉢植えなどにしています。鉢植えは向きを変えたり移動ができて便利です。同じ花のものがそれぞれ2~3株で、たくさん咲いているときれいには見えますが、決して満足な出来ではありません。来年はもう少しと思っています。
山らっきょうの花が咲いた。鳥取砂丘では見渡す限り一面がむらさき一色で、きれいだったことを思い出しますが、わが家では小さなプランターの中で咲いているのです。
秋たけなわの好時期わざわざ紅葉を見に出かけなくても、無論、出かけるのも大好きですが、わが家から歩いて5、6分の所に、いつもここはいいなと思っている私のお気に入りのスポットがあります。四季折々に変化があって散歩途中、足を止めたり、また5、6歩ほど歩いては『あっ!ここから見た方がいい』とか、ずっと歩いて『いや、こっちの方向からの方が…』などと勝手に決めて歩いています。