どこかで花が

あなたから私に私からあなたに

ビワ

2011年05月30日 | 日記

   ヘタ(軸)を持ってヘソの方から皮をむくといい
ビワは、店頭で見ているのに食さぬまま気づけばシーズンを終えていることがある。知人は実よりも葉や種に重きを置いて色んな療法に重宝すると言って庭に木を植えている。葉はビワ茶、直接患部に貼る生薬、ビワの葉風呂に、種も焼酎に漬け込み、ローションや湿布、火傷、花粉症、アレルギーなどにも効能があるので捨てないでと言うので、それならばビワの恩恵を頂こうと種を漬けている。古いものは液が茶色に変わっている。出番はあるのかな?

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梅雨入り

2011年05月28日 | 日記

   
26日、気象庁はこの地方も梅雨入りしたと見られると発表した。天候不順が続く予報のようですが台風も発生している。平年より12日早い梅雨入りとのこと。朝は肌寒く未だストーブを片付けられないでいる。
  
     「オダマキ」のこぼれ種から少しずつ違う花が庭のあちこちで咲きました。

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何れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)

2011年05月26日 | 日記
   
「イチハツ」ですねと言うと「ジャーマンアイリス」です。など、アヤメ科の花はよく似ている。本来のどちらも優れていて優劣のつけがたいという意味の『何れ菖蒲か杜若』ではなく、『何れが』アヤメか?である。花や葉の違いなど調べたが「アヤメ」「イチハツ」「カキツバタ」「ショウブ」「キショウブ」「ハナショウブ」「シャガ」「ジャーマンアイリス」「ダッチアイリス」…など、どれもよく似ている。描いた花はわが庭の「イチハツ」です…?

「イチハツ(一発)」はあやめ科の花の中で一番最初に咲くので名付けられた(実際は「シャガ」の開花が半月早い)
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田植え

2011年05月24日 | 日記

   
一昔前は、梅雨どきが田植え時期だったようですが、最近は大型連休に田植えをする農家が多い。品種によっては早く植えて8月下旬には稲刈りできるものもあるそうで、親御さんは準備して連休に帰郷する息子さん達を待って田植えをするという。いま、その田んぼは親孝行の証し、等間隔で植えられたばかりの早苗が水面から背伸びして首を出し心細げに並んでいる。

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小満

2011年05月22日 | 日記

   
店頭の一等席に並んでいたハウス栽培のイチゴは終わりに近づき夏の果物に席を譲ったようです。わが家の小さなイチゴはやっとほんのり色づきはじめたところです。暦は二十四節気の小満で秋に蒔いた麦などの穂がつく頃で陽気盛んにして万物長じ草木が茂って天地に満ち始める…とあるが、最近は麦畑は見られない。麦の穂はお花屋さんで生け花用に売られているのを見るくらいになった。「麦秋」という言葉もいつの間にか遠くなった。

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自然で

2011年05月20日 | 日記

   
自然にある自生植物も花盛りだ。礼文島で観光客が、ここにしかないという珍しい花の写真を撮っていると、一歩でも囲いから入ってはだめ、触れてもだめとそれは厳しい何人もの監視で絶滅危惧種を守っていた。盗採による被害も後を絶たないらしい。自然のその場所にある姿がいちばん似合っている。山道でも雑木林でも厳しい環境のそこで見つけると「こんな所で!」と素晴らしい生命力に驚くことがある。

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新玉ねぎ

2011年05月18日 | 日記

   
産直で葉付きのとてもきれいな新玉ねぎが出ていた。暖かい地方とは育つのに随分差があるのですね。3月初旬には九州地方のものが出ていたので買った。近頃はハウスでの栽培もあるので一年中何が今、旬なのかとわからなくなっているような気がする。

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芝桜

2011年05月16日 | 日記

     
最近は田んぼの畦や斜面、休耕田などにも芝桜を植えている所があります。去年はここに菜の花の黄色があったとか、毎年違う景色が車道から見え、田植え中の水を張った田に映えて見事です。

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さつき

2011年05月14日 | 日記

   
椿がほぼ咲き終わると、どの木も一斉に新芽がぐんぐん伸びて、まさに新緑の季節です。園芸も流行があるのか、わが家だけでしょうか?何年か前、さつき、さつきと本当にたくさんの種類を挿し芽をして、増やし育て知人と交換などして楽しみました。次には椿、山野草へと移ったような感じです。

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花水木

2011年05月12日 | 日記

   
米ワシントンへ桜を贈った返礼として贈られてきたのが花水木だと記憶しています。庭木や街路樹として淡桃や白が配色よく栽植されている。花びらのように見えるのは苞葉で、中心の塊が花で目立たない直径5ミリ位の4片のものが次々開花する。レザークラフトをしていた時、カービングの参考に図案集や作品を見た中で、多く使われているのは花水木だと確信し先生に言うと、うまく図案化されているので気づく人は少ないと言われ嬉しかった。

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ちまき

2011年05月10日 | 日記

   
童謡「せいくらべ」では、きのう
一昨年しるしをつけた柱の所へ立ってみたら、どういうことだ、しるしは羽織の紐の位置(おへその少し上)だ、ずいぶん伸びたものだなぁ~とあるが、男の子が着物に羽織姿は最近はないので理解し難いらしい。「こどもの日」になって、和服も、歌(せいくらべ)も、粽(ちまき)も、菖蒲湯(しょうぶゆ)も、「端午の節句」が、だんだん遠ざかるようです。

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鯉のぼり

2011年05月08日 | 日記

 
時は春
日は朝(あした)
朝は七時
片岡に露みちて
揚雲雀(あげひばり)なのりいで
蝸牛(かたつむり)枝に這い
神、そらに知ろしめす
すべて世は事もなし          
ブラウニング(英詩人)   上田 敏(訳)
     
「すべて世は事もなし」であればいいのですが、風で泳ぐ鯉のぼりをよく見ると「がんばろう」「祈復興」と書かれていた。みんな胸を痛めているのです。

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山吹

2011年05月06日 | 日記

            
いつも山吹の花を見ると、山吹=道灌になる。子供の頃、母が本を読み聞かせてくれた『七重八重…』を思い出すからです。太田道灌が狩りで雨に遭い、みすぼらしい民家に蓑を借りようと立ち寄った時、年端も行かぬ少女が黙って差し出した山吹に、花が欲しいのではないと怒った。話を聞いた家臣は「蓑」一つない貧しさを、この歌から山吹の「実の」ないのに例えたのではないでしょうかと言った。道灌は驚き己の不明を恥じて以後、歌道に励むようになった…という(真偽の程は別として)有名な
話です。本の挿絵も憶えています。あの本に会いたいな。

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おはながわらった2

2011年05月04日 | 日記

わが家で咲いた椿の花時を撮りました。少しずつ花期が違うので、初冬から次々に楽しむことができます。



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おはながわらった

2011年05月02日 | 日記

         花は開くと笑っています。私も笑顔になります。
♪ おはなが わらった 
   おはなが わらった        
     おはなが わらった        
     おはなが わらった
     みんな わらった
   いちどに わらった ♪ 

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