産直にはたくさんの採れたて野菜が並んでいた。朝早くから大勢の人が来て買っていた。夏の終わりには品薄だったけれど、これからの冬野菜の時期に、たくさん出回るのは大歓迎です。新鮮なので私も「誰がこんなに食べるの?」と思われるほど買いました。
夜風に乗って辺り一面にいい香りを運んでいるのは、夜香木(やこうぼく)の花。昼間見た目は何の変哲もない目立たない小さな花ですが、暗くて見えない中ではとてもいい香りを漂わせしっかりアピールしています。
あまりにも寒いのでストーブを出さずには居られなくなった。まだ10月なのに一度つけると終日消すことができない。たったこの前まで異常な暑さに閉口していたのに、またこんな気象状況。差し引きで少しは何とかならないものかと思ってしまいます。
冬型の気圧配置で各地で木枯らしが吹いたとか初雪が観測されたとか、この秋一番の冷え込みとなった。紅葉の遅れもあり油断していた晩秋、急に冬になるのはちょっと待ってよ!心の準備もいるからね。
わたしは菜の花が好きなので、花の終わった後に、そのまま枯れて種が落ちるのを待つ。それを毎年繰り返す。忘れた頃に落ちた種から芽が出て、いま葉が大きく育っている。気をつけていないと虫に穴だらけにされてしまうことも多い。今朝も青虫がたくさん葉の裏にいて、食事中だった。
聞いてみると食べたことがないとか、あまり見たことがないという人も多い『あけび』。わたしが初めて口にしたのは10年位前だと記憶している。想像していたような味で口の中には甘さと種が残る。種類が違うのか皮がとてもきれいな紫色のもあり、捨て難く料理の器などに使ったりして楽しんだりします。でもめったに見かけなくなりました。
以前、受粉してどうやら結実に成功したらしいと、埋めたくず野菜から芽を出した冬瓜を紹介しましたが(10月4日)、その後、時期は遅かったのに、実は成長してだいぶ大きくなっています。重たいだろうとこんな支えをしてやって興味津々で見ています。
埼玉県だったか早朝にたくさんのブロッコリーの収穫をしている農家の様子をテレビで見た。青い野菜が欲しいけれど、この辺りではまだ少ないのかなと思っていたら、今日、県内産が店に並んだ。
このところ、スーパーの野菜売り場では品数も少なく高値で野菜好きには困ってしまう。そろそろ秋野菜も出回る頃だと期待しているのに、もう少しの辛抱らしい。産直でこんなキュウリを見つけたよ。形は良くないけれどトゲトゲもついて茶色になった花もついていた。新鮮さ発見。