見出し画像

空や花

🟪父の命日国分寺を訪ねて🟪

3月6日は、7年前亡くなった父の命日です。93歳でした。長女で特に可愛がられたので、父との思い出はつきません。特別なことはできないので菩提寺の土佐国分寺へ孫と二人お参りに行って来ました。
手を合わせたあと、お寺で抹茶カフェをしているので、初めて入ってみました。
お寺の庭をガラス戸越しにゆっくり見せていただきました。お抹茶、美味しかったです。

本堂と垂れ梅(紅梅)




垂れ梅の白







カフェ入り口の生け花

ついたて



お庭











鐘楼

山門を中から見る


歩き遍路道


田圃は耕されています。


オオイヌノフグリも咲いていました。

今日は静かに父を偲ぶことができました。訪問ありがとうございました。


コメント一覧

かどちん
ピエリナさん。
こちらのコメントに気づかずごめんなさい。
お優しいお言葉ありがとうございます。
ピエリナさんの、懐の大きい寛容さに癒されています。
ピエリナ
かどちんさん、びこさん、こんばんは。
読ませて頂きました。

施設に入れる家族も本当に苦渋の決断ですね。
さぞお辛かったことと思います。

また、かどちんさんは今ご主人のことで大変なこととお察し致します。
どうかお体にお気を付けて下さいね。

いつもお二人のこと、お祈りのうちに覚えております。
かどちん
びこさんへ。
追伸わざわざありがとうございます。お返事遅くなりました。今日は夫の医大へ行く日でした。もうすぐ丸五年がきますが胃がんの全摘をして、胸のリンパ菅に転移。今、週に一度抗がん剤の点滴に通っています。幸い経過がよく、転移したところが小さくなってきているから、抗がん剤が効いてますね と先生が言ってくれたので、安堵しているところです。今日は白血球の一種の好酸球が少ないということで、抗がん剤はお休みになって、帰ってきました。
闘病はつらいですね。検査結果に一喜一憂しています。夫の病気以来、私は空を見ることが多くなりました。ーーー介護は、私の弟が夫婦で喫茶店をやっているのでそして、私の妹は乳ガンで手術した身体ですので、無理させられず、
結局私が夫に協力して貰って、病院に連れていったり、施設に連れていったり、夫には随分協力してもらいました。母の方が先に動けなくなったので、暫くはデイやヘルパーさんに助けて貰ったりしながら、父が老老介護をしていむしたが、母の認知症が進み、ついに限界が来て、施設に預けました。母はアルツハイマーと血管性と両方だったので、ときどきまともで、第さんしゃからは気づかれないほど。私たちも初めは認知症と気づかず、人格が変わった、ひがみっぽく、怒りっぽくなって変だなぁと思っていたんです。認知症にもいろいろあるということを初めて知りました。本当に母にはお世話になりながら、恩を仇で返すようなことになってしまいました。私は自分は認知症だけにはなりたくないです。その後は孫を連れて電車に乗って
母の好物を持って慰めにいったり、施設も四回かわりましたので、大変でした。でも一番つらかったのは母だったでしょうね。計9年施設で暮らしました。会いに行ったら、正気の時もあって、優しい母になっていて、「みんな元気かね」とか「お金はあるかね」とか聞いてきました。長々ごめんなさい。またお話します。
びこ
追伸です

我が家の菩提寺と言っても嫁ぎ先の菩提寺でした。が、義母が亡くなったときも納骨の時には、国分寺さんに来ていただきました。

施設に預けるお話の横入りですが、我が家の場合は、私が大腸癌の手術を受けることになって、近所にいる義妹を始めとして、誰も義母を預かってくれないから窮余の策で施設に入ってもらうことになりました。後から考えたら、あれは神様のお取り計らいだったかもしれません。あれ以上自宅での介護は無理でもありましたから。そんな事情ができたから、自分にも、義母の親族にも入所の理由がたちました。
かどちん
ピエリナさん、
今介護の真っ最中なのでしんどいでしょう。ご自分の時間を作ることは、すごく大事と思います。私は自分のことをないがしろにしてしまって、急性喉頭がい炎になって入院したことがあります。体力には限界があります。またピエリナさんはひとりでなさっているようだから、負担も多いですね。何度も何度もお洗濯、偉いなぁと思います。でもご自分の限界がいつかきます。その時はつらいけれど、決心して預けることも視野に入れといたらいいと思います。
ピエリナさんが倒れるより、いいと思います。
どの時が限界かご自分の心が壊れそうになった時、体力の限界を感じた時、考えてみては?長々ごめんなさい。
ピエリナ
再び、こんばんは(^^)/

私もいつも思います。
来た道、行く道。
年を取って病を得て、しかも段々と自由が利かなくなっていくのは本当に辛いことだと思います。

お辛い思い出もおありでしょうが、もちろんお話を伺えたら嬉しく思います。
かどちん
ピエリナさんへ。
こんばんは。コメントありがとうございます。お抹茶いただきながら、ゆっくり父を偲びました。こちらはすっかり春らしくなってきました。雪国にも早く春が来てほしいですね。
私は父93母も92だったので、介護の苦労わかります。人間て悲しいですね。最後は自分で自分のことができなくなり、赤ん坊のように人の手を借りなければならなくなる。「若者笑うなきた道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ」って母がときどき言っていたこと思い出したりしています。また母はこんなのも作っていました。「介護施設と名は変われども姥すて山にかわりなし」本当に母は施設をいやがってましたが、認知症がすすんで、預けざるを得なくなり、私は恨まれて、つらかったです。なかなか血のつながった中でも難しい問題です。父もいやがって、自分の意志どおり、自宅で家族のいない時突然倒れて3日で亡くなりました。私の経験が役立つようならまたお話します。おやすみなさい。


かどちん
びこさんへ。
こんばんは。コメントありがとうございます。抹茶カフェでお寺の庭を眺めながら、ゆっくり偲ぶことができました。こちらはすっかり春になってきました。菩提寺同じだったんですね。縁を感じます。
ピエリナ
こんばんは🤗

お疲れ様でした。
お父様もさぞお喜びですね。

しだれ梅がとても綺麗です💕
お茶菓子はやはり土佐日記なのですね😄

高知は春爛漫ですね❤️
びこ
かどちんさん、こんにちは

お父さまは長生きされたのですね。

我が家の菩提寺も土佐国分寺でした。現在は宝塚市の中山寺になっていますが、現在も毎年国分寺からお知らせが届きます。
かどちん
みゆきさん。返信ありがとうございます。ほんとにまあ、えらい違いですねえ。南国は冬はいいけど、夏は地獄です。毎日外に出られないぐらい暑くて暑くて。顔が黒くなることを「顔が焼けた」でなく、「顔が焦げた」って言うんですよ。それぞれ長所短所ですね。今の季節の猛烈さはこちらでは想像もできませんが、どうぞまけないで。間もなく春も来ます。因みに私は「北国の春」の歌が大好きです。
mamazones
コメント有難う♪
お父様の命日に親孝行なによりです
同じ日本?
なんて事でしょう
梅の花が咲いてるし雪もゼロ
こっちは只今、猛吹雪
南国に生まれたかった^^;
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る