久しぶりの遠出なので、子どものようにワクワク。
まあ、しかし、来年80になる者にはかなりハードな旅でした。手を引っ張ってもらったり、お尻を押してもらったりして、ようやく目的地に着きました。一昔前はスキー場だったというそこは、かなりの急傾斜地で、その横のヤブの中の道を30分かけて登るのでした。
ヤマトグサが見つかったところから、更に上がったところに休憩所があり、そこでお弁当を食べるためでした。中津川渓谷の遊歩道の入り口から更に上に行ったところに、名野川がありました。
仁淀川の上流です。
牧野博士が発見したノジギク(仁淀村)
近くに八重咲きのサザンカもありました。
中心に写っているのがそうです。花は春咲きます。
近くにあったジンジソウ
紅葉は今いちでした。
ここら辺には、トチノキが沢山ありました。
ホオノキ
山陵が綺麗でした。
最後にワタナベソウ
牧野博士が一番苦しい時に、矢田部教授に渡辺氏が送って、ワタナベの名がついた草
急斜面を30分かけてたどり着いた先でいただいたお弁当は最高でした。