北カリフォルニアのお父さん

家族5人 - 北カリフォルニアに暮らす。

夏休み - 日本帰国(1)

2015年08月09日 | 日本 
7月末、家族を連れて日本に帰国。一週間のバケーションを楽しんできました。

仕事では、昨年、今年と日本を訪れていますが、家族との帰国は2年ぶりでした。この
2年間、まとまった休暇はとっておらず、有給休暇が消えていくのを心配した本社総務
から連絡を受けたこともありました。有給休暇はきれいさっぱりとってしまう一般的な
アメリカ人のようにはいかず、ついつい仕事を優先しがちに。日本人を引きずっています。

日本では姉の家で一泊、そして後は家内の実家で寝泊り。食事も上げ膳、据え膳とすっかり
お世話になってしまいました。滞在中、じっとしていた日はなく、家族、親戚の皆さんの
お陰で、中身の濃い日々を過ごすことが出来ました。

日本での二日目、まず朝一番にご先祖様のお墓参りを済ませました。その後は、サーフィン、
翌日の午後は、Jリーグの試合観戦、そして、その翌日は、世界遺産に指定されている岐阜県
白川郷への一日観光、後はショッピングと、日本の滞在を満喫してきました。但し、カリ
フォルニアで生活する私達にとりましては、あの暑さと湿気だけはかなりこたえました。

さて、サーフィンは、弟もサーファーであり、静岡県は、焼津、静波の少し南の防波堤近く
のポイントに息子達3人と共に連れて行ってもらいました。数日前から北上していた台風は
熱帯低気圧になりましたが、太平洋側は、どこも、かなり大きなうねりが入っていた為、
波のサイズが小さめのスポットを選んでもらいました。弟のバンにボード5本を載せ、朝
5時半に家内の実家で拾ってもらい、お墓参りの後、2時間ほどでポイントに到着。ビーチ
からは、少しかすんだ富士山も見えました。天気は晴れ。寒流が流れるカリフォルニアと
違ってウェットスーツなしでのサーフィン。贅沢な時間を過ごしました。サイズは膝から腰
程度。三男も結構乗っていたようです。

海の中に入っていたのは、3時間くらいでしょうか。親子で存分に楽しませてもらった後、
ボードを片付けて帰路につき、途中、静岡県内だけに店舗をかまえるチェーンレストラン
「炭焼きレストランさわやか」さんで「げんこつハンバーグ」セットをいただきました。
留守番の家内には申し訳なかったですが、味は最高でした。息子3人も絶賛。兄弟の中で
一番の大食漢の次男は大盛りご飯のお代わりも。弟には、感謝、感謝です。

滞在について最初から最後まで書き綴ってしまいますと、とんでもなく長くなってしまい
ますので、ここで一区切りと致します。


飛行機の中はいつもこうです。窓側の席は、長男がじゃんけんで勝ち取りました。


弟の愛車、VWのバン。屋根にはボード5本。中もサーフィン用ギアが積んでありましたが、
5人がゆったりと出来るスペースでした。


ポイントです。サイズは小さかったですが、形のきれいなセットが入っていました。


長男。


「さわやか」さんメニュー。


これです。「げんこつ」ハンバーグ。アメリカでも売れると思います。