北カリフォルニアのお父さん

家族5人 - 北カリフォルニアに暮らす。

中高部球技大会 - 長男・次男 (2014年)

2014年06月24日 | 日本語補習校
息子達3人が週一回通うサンフランシスコ日本語補習校は、一学期が
終わり、2週間の夏期集中が始まりました。この時期、現地校が既に
夏休みに入っているため、6月の中旬から下旬まで週5日、火曜日
から土曜日まで通常の授業が行われます。毎日の送り迎えに授業の
準備と、毎年、子供、先生方、親にとってかなりハードな2週間でも
あります。

さて、2週間前に幼少部で運動会がありましたが、それに匹敵する
中高部の最大のイベント、球技大会が夏期集中の折り返し点である
この土曜日に行われました。幼少部の運動会は、学校が主催、運営し、
それを保護者会がサポートする形で行われます。一方、中高部は、
学校が日頃から生徒に自主性を持たせる方針をとっており、球技大会
も生徒で委員会を設け、運営面でも積極的に参加します。

中高部は、幼少部と比較すると生徒数、クラス数は少なく、その分
何年も土曜日を共にしてきた子供達の絆が強いのは当然かもしれ
ません。各クラス、揃いのTシャツをユニフォームとして準備。競技
だけではなく、先生方も含め、応援にもかなり熱が入ります。また、
例年、卒業生が審判のボランティアに集合。幼少部とは全く異なった
雰囲気の中で行われ、私にとっては、長男が中学に入学して依頼、
毎年必ず観戦するお気に入りのイベントです。

大会の種目は、ドッジボール、バスケットボールのみ。ルールは、
クラス対抗。中1と中2の低学年の部、中3、高1、高2の高学年の
部で2グループに分かれて各種目を競います。最後は、縄跳びを
含めたクラス対抗リレー。今年は、全校ウルトラクイズのおまけ付き
でした。

現地校での高校3年の大学入学準備を考慮し、サンフランシスコ
日本語補習校は、高校2年生で修了、卒業となります。高2の長男に
とっては最後の球技大会。当然ですが、かなり気合が入っていました。

当日は、先日の幼少部の運動会の時以上に肌寒い日でしたが、
朝から熱戦がくりひろげられました。結果は、高学年の部は、男子、
女子共に高2が両種目共に総なめで優勝。有終の美を飾りました。
中2の次男のクラスも男子は、低学年の部で両種目優勝。二人とも
気分良く帰宅しました。


毎年おなじみの保護者向け注意事項サインの一つ。


準備体操。


ドッジボールは、校庭。


バスケットボールは、体育館。


校庭から見える落書き。借用校敷地の外であり、学校とは関係ありません。


閉会式。お疲れ様でした。