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水道料金無料化とコメント

水道料金無料化について
コメントではありましたが
専門的でなおかつ
記事内容レベルのコメントがついていました

その方の指摘をまとめさせて頂きますとこうなります
1浄水処理施設の必要性と経費の観点から
これにかかる費用が膨大であるということについて

2大震災などに備えて
蓄えるための水道の施設に
膨大な費用がかかっていること

3水道管などの費用もかなりかかっていること
これらの費用をゼロにすることは不可能で
水道料金の無料化の実現性に
実現可能性の面から
不可能という意見がございました

これについてお答えさせていただきたいと思います

1
家庭で使われている水の多くは
下水道が大変蒸し暑いことで
自然に相殺されて
海水から再び戻ってくる水を使用しているに過ぎません
一般に思われてる浄水施設が使われてるわけではないんですね
10%ぐらいしか利用されていない
こちらの方が
実情でございます
それについてはだいぶ前に書いた水道料金の無料のところでも指摘しております

2
地震や火事災害など
それに備えて水が蓄えられていることは事実ですが
実際に災害がそんなに起きてるわけではありませんから
多くの場合無駄になっていることの方が多いんですね
これについては人工衛星を打ち上げ
効率的な管理をすることで
対応できるということは
だいぶ以前に書いた水道料金の
無料化の所で指摘しています

3
水道管などにかなりの費用がかかるということも指摘していましたが
水道管の工事がほとんど行われておらず
特に下水道は10年間工事が行われていないところがほとんどです
使われていないのに人件費という理由だけで無駄な費用になっていることは否定できません

さらにこれらのことを
実現するための人材の育成に金がかかるとしていますが
日本には既にそういうことができる人材がいるんですね
それらの人材が全く活用されていないことに問題があります

なおコメントの中では水道料金の無料化で
費用が節約できる点も指摘されていました
仮にご指摘の通り膨大な費用があったとしても
それらの費用と
水道料金の無料化によって節約できる費用とか相殺され
トータルすればコストはゼロになりませんか

現在日本の経済効果という観点から
水道料金の無料化が実現できるだけの人材がいると私は信じています



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コメント一覧

デ某
1浄水処理施設の必要性と経費が膨大であること
2大震災などに備えて蓄える水道施設に膨大な費用がかかる
3水道管などの費用もかなりかかっている
これら費用をゼロにすることは不可能で水道料金無料化は実現不可能。

改めて私のコメントをご紹介いただきましたが、要するに水道は "施設型"事業であり
原料たる "水" 以上に イニシアルコスト、ランニングコストを要するということです。
水源開発(維持)、大震災対策についての認識にはかなり乖離があり ふっと原発の"安全神話"を思いました。

> 家庭で使われる水の多くは "下水道が大変蒸暑い" ことで自然に相殺され海水から再び戻ってくる水を使用しているに過ぎません

私には殆ど意味不明のくだりでした。
前回の『下水道はほとんどコストがかかっておらず』にも驚きました。
"流域下水道"と勘違いされているとしても、暴論に過ぎます。

> 浄水施設が使われてるわけではない。10%ぐらいしか利用されていない。

砂漠の多い国の海水の浄水処理を仰っているとすれば話の次元が違います。

> 地震や火事災害などそれに備えて水が蓄えられていることは事実ですが
> 実際に災害がそんなに起きてるわけではなく無駄になっていることが多い

地震に備えて水を貯えるのは各使用者(家庭・企業)の側のつとめです。
水道事業に "地震に備える貯水施設"はほぼ不要で 配水池の容量を少し大きくするぐらい。
寧ろ震災対策としては配水管の耐震化が課題でしょう。

> 人工衛星を打ち上げ効率的な管理をすることで対応できる

人工衛星で何を対象に何を効率化するために管理をするのでしょう?
水質? 配水管毎のリアル水量? 破損等による漏水?
何処の水道でもとうの昔にシステムとして完了しコンピュータ管理しています。
"管理" とか "効率化" は一般論ではありません。具体の事実について論じなければなりません。

> 水道管などにかなりの費用がかかることも指摘していました
> 水道管の工事がほとんど行われておらず 特に下水道は10年間工事が行われていないところがほとんどです

配水管はきちんと維持管理(管更生工事等)すれば耐用年数は50年以上です。
ただ管種、敷設時期等が異なるほか、埋設道路の交通量にも影響されます。
他の埋設物(ガス・電話線等)との関係で一時的移設工事を強いられること多いでしょう。

下水道は上水道と比較にならないほど大口径で頑丈重厚な管。
いったん埋設されればそうそう工事は必要ありません。
しかしその費用は上水道と比較にならないほど膨大でもあります。
下水道事業は企業会計方式は稀で、殆どは減価償却されずコストゼロに見えるだけ!です。

> 使われていないのに人件費という理由だけで無駄な費用になっている

使われている実態をつぶさに承知されることが第一かと存じます。

> 実現するための人材育成に金がかかるとしていますが
  日本には既にそういうことができる人材がいるんです
それらの人材が全く活用されていないことに問題があります

自治体の数に近いほど水道事業はありますから、人材は日々育成されていましょう。
それだけの人的費用を投じているのですから 人材がいて当然だと思います。

> 水道料金の無料化で費用が節約できる点も指摘されていました
> 膨大な費用があったとしてもそれらの費用と水道料金の無料化によって
  節約できる費用と相殺されトータルすればコストはゼロになりませんか

相殺されトータルすればコストはゼロに?
相殺されることとコストは別の問題ですが、
様々なコストの具体!を承知されてのご意見でしょうか?

> 現在日本の経済効果という観点から
  水道料金の無料化が実現できるだけの人材がいると私は信じています

無料化分が税金で補われる "費用の移転" に過ぎず 経済効果とは言いません。
前記のとおり人材は豊富ながらタダではないことも信じてください。

すみません。
過激かつ不躾な言い方になっていると承知しつつ
できるだけ意のあるところをストレートに受け止めていただきたく…。
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