shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

マイCD「Christmas Time in Blue」を作ってみました

2021-12-17 | 音楽
(ブログ初出:2015年12月20日)

いよいよクリスマス週間となりました。

そこで、自分が制作したマイCD-R「Christmas Time in Blue」に合わせて、
楽曲を紹介していきます。
YouTube画像を添付しようと思ったのですが……もう面倒なので、それは閲覧の皆様にお任せします。


1:Champagne Night (1985)/浜田省吾

→ミニアルバム『CLUB SNOWBOUND』(CD『Club Surf & Snowbound』)に収録。
オープニングとしてのアカペラ・ナンバー。
ほんとうは次の曲「Snow Bound Party」と続いて1セットなんですが…イントロダクションとして入れました。
ここだけの話ですが、この歌はアナログ盤とCDのミックスが違います。
アナログ盤(CBSソニー・18AH1960)のほうがエコーが深めで、自分はこっちのほうが好きです。


2:サイレント・イブ (1990)/辛島美登里

→オリジナルアルバム『GREEN』にも収録。 
言わずと知れた彼女の最大のヒット曲。
24・25日は仕事でそれどころじゃない、という方のほうが多いでしょう(自分もです)。
当然、この企画には不可欠の一曲です。


3:Midnight Flight ~ひとりぼっちのクリスマスイブ (1985) /浜田省吾
→1.同様。
のちに1989年リリースの新録音バラードセレクション『Wasted Tears』にも別バージョンで収録されましたが、
きらびやかなサウンドのこちらのバージョンが断然良いです。
生ギターを何重にも重ねた、まさに“ウォール・オブ・サウンド”。


4:ソフィアの鐘 (1994) /さだまさし

→オリジナルアルバム『おもひで泥棒』収録。
クリスマスイブの日、上智大のミサを背に静かに別れてゆくカップル。
渡辺俊幸氏のアレンジが良いです。(ドラムが人間だったらもっと良いのですが)
こういう歌こそ大切だと思います。


5:I LOVE YOU (1992) /徳永英明

→シングル・リリース、のちにベストアルバム『INTRO. II』にも収録。
失った恋を回想する内容です。
当時の彼は“ロックモード”に入っており、シャウトのような歌声が魅力でした。
YouTube公式サイトでMVが観られますが、夏休みに故郷に帰って去年のクリスマスを思い出す…
という内容の物語になっており、残念ながらファン以外にはお勧めできません。


6:君にMerry X'mas (1989)/小田和正

→ベストアルバム『伝えたいことがあるんだ』バージョン。
良い歌なのに季節限定ソングのせいで、なかなかオンエアされない。


7:Lovers Only (2001)/中島みゆき

→オリジナルアルバム『心守歌(こころもりうた)』に収録。
独りの人はどこへ行けばいいのか、こんな夜は……埋もれたクリスマスソングこそ重要な素材です。


8:チキンライス (2004/2006) /槇原敬之

→ダウンタウンの松本人志が作詞して、浜田雅功がマッキー(槇原敬之)とジョイントしてリリースされた楽曲。 
当時のTV番組「HEY! HEY! HEY!」でそのいきさつがオンエアされた。
ここに収録したのは、2006年マッキー本人のアルバム『LIFE IN DOWNTOWN』に収録されたソロ・バージョンです。
どんな環境でも子供を思ってくれた親に感謝をこめて…。


9:安奈 (1979/2007) /甲斐バンド

→このあたりから幸せな歌に変わってゆきます。
1979年シングル・リリースしたものを、
2007年『甲斐バンド・スト-リーII』のためにリミックスしたバージョンをセレクトしました。


10:Christmas Time in Blue~聖なる夜に口笛吹いて (1986) /佐野元春 with The Heartland

→12インチ・シングル・リリース曲、のちにオリジナルアルバム『Cafe Bohemia』にも収録。
この歌をCDタイトルにしました。
独りの人も、しくじってる人も、tonight's gonna be alright。


11:センチメンタル・クリスマス (1981) /浜田省吾

→のちに『Club Snowbound』にも新録音バージョンが収録されましたが、
アルバム『愛の世代の前に』のオリジナル・バージョンのほうが素直で好きです。
ドゥワップ調の町支寛二氏の多重コーラスが良い。


12:今年もこうして二人でクリスマスを祝う (2001) /KAN

→オリジナルアルバム『Gleam & Squeeze』に収録。
「世界でいちばん好きな人」同様に、ギミックなしの彼の誠実さがわかる一曲。


13:ユーミンのあれ(笑)

→ここから2曲は定番中の定番です。
オリジナルアルバム『Surf & Snow』収録。
版権が事務所側にあるので、この選曲どおりで商品化はまず無理でしょうね。


14:達郎のあれ(笑)

→オリジナルアルバム『MELODIES』収録。
これも版権が事務所側にあるので、この選曲どおりで商品化はまず無理でしょうね。


15:メリークリスマス (1983) /松山千春

→オリジナルアルバム『眠れない時代』に収録。
「ソフィアの鐘」「今年もこうして二人でクリスマスを祝う」と並んで、この企画CDに不可欠のクライマックスです。
千春は毎年秋のコンサートツアーを12月24日頃に札幌・ニトリ文化ホール(旧・北海道厚生年金会館)で千秋楽を迎えますが、
そこでこの歌を歌うことが多いです。
(2021年12月追記:老朽化のためすでにこのホールはなくなり、現在の千春の札幌での定番ホールは“カナモトホール”です)


16(Bonus Track):雪が降る町 (1992) /ユニコーン

→シングル・リリース曲。
クリスマス本編は前曲で終了し、これはボーナス・トラック。
12月25日深夜は内装業や小売業の方々泣かせです。 皆様ご苦労様です。
あとはもう正月モードに向かいます。 


以上16曲収録で、80分CD-Rに収まります。

ちなみに写真は、ない金はたいて渡英した時に、某Tube駅で(12月31日に)撮った飾りです。
それに比べて、日本の変わり身の速さには呆れること……



手っ取り早く何曲かまとめて聴きたい方に
残りわずか、ご希望の方はお早めに。

  『クリスマスにラブソングを』(廃盤)
「雪が降る町」 「サイレント・イヴ」 「Christmas Time In Blue~聖なる街に口笛吹いて」
「I Love You」「今年もこうして二人でクリスマスを祝う」が入っています。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「色づく世界の明日から」(... | TOP | 「白い砂のアクアトープ」、... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 音楽