サカナクション「新宝島」（2015）を聴きながら

作詞・作曲：Ichiro Yamaguchi（山口一郎）

次と　その次と　その次と線を引き続けた
次の目的地を描くんだ
宝島

このまま君を連れて行くと
丁寧に描くと
揺れたり震えたりした線で
丁寧に描く
と決めていたよ

次も　その次も　その次もまだ目的地じゃない
夢の景色を探すんだ
宝島

このまま君を連れて行くと
丁寧に歌うと
揺れたり震えたりしたって
丁寧に歌う
と決めてたけど

このまま君を連れて行くよ
丁寧に描くよ
揺れたり震えたりしたって
丁寧に歌うよ

それでも君を連れて行くよ
揺れたり震えたりした線で
描くよ
君の歌を



突然ですが、サカナクションの曲を。

ノリの良さ、昭和の時代のおもしろ番組「ドリフ大爆笑」のオープニングを思わせるMVがインパクト大な一曲で、
（2015年9月の）発売からけっこう経っても未だ脳内で繰り返されている。
また、ある街の土地勘がある人間ならサビの一説が「手稲、手稲、手稲」と聴こえてたまらないと思うだろう。
（自分もその一人）