shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

Back to Sapporo・その21「No reason」

2016-02-24 | 旅行
疲れておりました。

いつものANA便で、新千歳空港に降り立つ。

日頃しっかり働いているんだよぉ、自分にごほうびをあげたっていいんでないかい?

雪祭りも終わっている、少しは観光客の減った街に帰ってきました。
なぜこの時期か、理由なんてない。
あえて言うなら、安いから、宿も空いてるから。

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初日は、予想外の雪の少なさに驚く。
路面が凍結しており、改めて首都圏ではない足元の怖さを実感する。

今回の宿は、街並みがよーく見える。
おまけにツインなので、時間が早く感じるだろう。
パソコンを繋げば、Radikoが東京のラジオになっていた。
おーまいがっ。
……いいよ、じゃあJ-WAVE聴くから。
(雪景色の風景を見ながら都内と首都圏の交通情報を聞くアンバランスさ)

今回の帰札の重要目的のひとつ、なじみになった整体に行くこと。
相変わらず不調を指摘された。
痛気持ち良い。

街の中心部もホテルも、春節は終わってるはずなのに、
あいも変わらずアジア系外国人の多いこと多いこと。

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2日目。
雪が降ってます。



CDショップで買った荘村清志氏のギターを聴きながら、未完成の事項を仕上げる。
ここまで来ないと出来んのかと思いながらも、この時間がいとおしい。

知人のカフェを訪ねて、昼食をいただく。
どうやらご家族のかたが病気になってしまったそうで、昨日まで一時休止していたとの事。
おやまあ。 どうか早い回復を願います。

日が傾いて雪が激しくなってきた時間がある。
イルミネーションもなく、雪像もない大通公園をあえて歩く。



白く透き通る 雪が降る
音もしなやかに 雪が降る
人の汚れた心を埋めてゆくように

白く透き通る 雪が降る
息をするように 雪が降る
人の涙や悲しみ 知っているように

                  「白い約束」(山口百恵)
                  作詞:千家和也

宿に戻ってテレビを見て、びっくり。
新千歳発福岡行きのJAL便が雪で離陸を断念して駐機場に戻る途中で煙と悪臭を発生、
乗客乗務員が脱出するパニックを起こしていた。
……またJALか。
………飛行機の怖いところを見せつけられてしまった。

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